GBS

GBSとはripsaw8080 (Scott Worley) 氏 により提唱されたサウンドフォーマット。
GBS(en:Wikipedia)

作成方法

大体はNSFと似たような探し方です。
用意するものもほぼ同じ。
エミュレーターはbgb
プレイヤーはnezplug++の付属のnezplay または winampとKBmediaPlayerとの併用がいいです。
(nezplayかwinampでないとメモリ見る機能が使えないため。なおメモリビューアはシングルコアのローPCだとリロード速度3以上はかなり重くなるので注意。)
他に逆アセンブラも用意しておけばなお良し。

まずはGBRのほうのガイドと合わせて逆アセンブラなどの命令表を見つつ処理やその他を覚えていくといいでしょう。

ある程度命令表など仕組みがある程度理解出来てきたらガイドを見ていくとのと同じ要領で
すでに作成済みタイトルの他の方の解析情報を参考にするのがよいでしょう。

ざっとした探し方としてはNSFのページにもありますが
  • プレイアドレス
デバッグモードでFF10-26あたりにメモリブレークポイントをかける
→ブレークがかかった箇所からStep Outでルーチンからリターンする
→リターンした場所のプログラムカウンタのひとつ上のコールがプレイである可能性が高い
大抵はpush af~hlなどで直前のレジスタをスタックに保存する命令が連続していることが多い
  • リクエストアドレス
プレイアドレス内で参照するメモリで再生中はあまり変化のないメモリにブレークをかける
→そこが曲が変わるたびにブレークがかかるならそこからStep Outでリターンしていく

などが主です。これらの探し方は内蔵音源タイプであればゲームボーイに限ったことではありません。
当然命令やIOポート/レジスタのアドレスは機種によって異なります。



タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年04月27日 03:17