安ギター買ったらアンプもチューナーも何にもついてなかったのでPCで代用してみました(Core 2 Duo + UA-3FXで動作確認)
1. Cantabile Lite(VSTホスト)をとってくる
PCをアンプ兼エフェクター兼チューナにするにはまず
Cantabile(VSTホスト)が必要なので、
開発元の
Topten Softwareから''Cantabile Lite''をダウンロードしてきてインストールしました。
2. FreeAmp3(アンプシミュレータ+エフェクター)をとってくる
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (FreeAMP.JPG)
Cantabileではそのままでは何もできないソフトなので、次にCantabileで使えるアンプシミュレータ(+エフェクター)を
配布ページからとってきます。Amp OnlyとFullがありますが、エフェクターもつかいたいのでFullを選択。
ダウンロードして解凍したら適当なVSTプラグイン置き場:
例: C:\Program Files\Steinberg\Vstplugins
を作って、その中においておきます。
3. GTune(クロマチックチューナー)をとってくる
ついでにチューナーも
配布ページからとってきました。二種類あるけど外観がちがうだけなのでどっちでもおk。GTune / Grymmjack skinのほうが格好いいのでオススメ。これもVSTプラグイン置き場においておきます。
4. Cantabileを設定する
Cantabileを起動したらまず、「メニュー>Options」から設定画面を出して、「VST Plugins」タブのVSTプラグイン置き場の場所を設定します。
設定できたらQuickScanを押してエラーが出なければおk。あとはギターの接続先をAudio Driverタブで変更して終了。ASIOに対応したサウンドカード・USBオーディオインタフェースがあればそっちをつかったほうがいいかも。バッファは小さめ(短め)に。
5. Free Ampを設定する
ウィンドウ上から二番目の「Plugin」に、FA3_Fullを設定します。▼ボタンをおして「Audio Effects>FA3_Full>FA3_Full」を選択すればおk。あとは、好きなプリセット(73 - od - Drive - dlとか)を選択してテストしてみましょう。
6. GTuneでチューニング
同じようにGTuneをプラグインに設定して、Settingsボタン(←→の右のボタン)を押すとチューニング画面が表示されます。普段は使わないプラグインなので、チューニングが終わったらチェックボックスのチェックをはずして無効にしておきましょう。
最終更新:2008年10月31日 16:21