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「ギレール」(2016/01/26 (火) 15:47:13) の最新版変更点
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*「Dr.ヒネラー 私の力、存分に御利用下さい」
|【名前】|ギレール|
|【読み方】|ぎれーる|
|【声】|仁内建之|
|【登場作品】|電磁戦隊メガレンジャー|
|【登場話】|第19話「打ちこめ!不屈の必殺パンチ」~&br()第31話「止めるぜ!ギレールの暴走」|
|【所属】|[[邪電王国ネジレジア]]|
|【分類】|幹部|
|【モチーフ】|ミイラ男|
|【名前の由来】|捩(よ''じ'')''れる''|
*【詳細】
ネジレジア本国から派遣された「邪電王ジャビウスⅠ世」直属の部下。
冷酷で卑劣な作戦を得意とし、目的では手段を選ばず、メガレンジャーを幾度となく苦戦させた。
サーベルを武器とし、「[[ユガンデ]]」とは対立する事が多く、格上の「Dr.ヒネラー」に対しても軽く見ている。
「ヒネラー」達と同様、失敗続きで「ジャビウスⅠ世」からの信頼を失いかけ、信頼を取り戻すのに「ユガンデ」と強制的に合体。
挙句にユガンデを盾にした事で大ダメージを負わせ、卑劣な行為がヒネラーの怒りを買ってしまう。
その後、ヒネラーから渡されたネジレゲンカプセルを飲んで強化を果たすが、今度は「自身がヒネラーに利用される」という[[自業自得の結末>マッドギレール]]を迎えた。
後のジャビウスの正体を鑑みるに「ジャビウスハート」が造り出した人工の生命体だったと推測。
**【ギガギレール】
ユガンデを騙したギレールが共同作戦をしている最中にユガンデを吸収、2人が合体した状態。
肉体の主導権はギレールにあり、外見的にはギレールの肉体にユガンデの体表の模様が入っている。
両者の剣を用いた二刀流を駆使し、交差させる事で相手を氷漬けにする能力がある。
突如合体した事に困惑するメガレンジャーを圧倒的な戦闘力で攻撃し、3人(イエロー、ピンク、ブラック)を凍結させた。
更に頭部に攻撃を受けたショックで「ブルーが記憶喪失になる」という最悪の事態を招く。
姿を見てユガンデを犠牲にした事に憤るシボレナに居直った態度を取り、「メガレンジャーさえ倒せば、ジャビウスI世陛下もお喜びの筈、その邪魔をするつもりか」と発言している。
1人で果敢に立ち向かうレッドの姿を見て、ブルーは記憶を取り戻す。
2人のコンビネーション攻撃により敗北して分離、氷漬けにされていた3人も無事解放。
その直後、ギレールはユガンデに再度取り付いて巨大化戦を展開。
スーパーギャラクシーメガに劣勢となり、自身の意志でギレールはユガンデと分離し、ユガンデを盾にしてまで生還した。
ギレールは[[シボレナ]]、[[ビビデビ]]から非難され、「無能なユガンデの方が悪い」と弁解するが、今回の出来事が「Dr.ヒネラー」の怒りを買ってしまい、今度は「自身がヒネラーに利用される」という自業自得の末路を迎える事となった。
*【余談】
デザイナーの大畑晃一氏は『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガーを意識していたが、最終的には異なっている(『百化繚乱[下之巻]』より)。
貝などの軟体動物がモチーフと思われていたが、実際は「包帯を巻いたキャラクター」となる。
声を演じる仁内建之氏は過去にも『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』の「[[バラハグルマ]]」(「[[オンブハグルマ]]」)の声を演じているが、2000年4月に亡くなり、本作が特撮作品において最後の出演となった。
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