表現力
表現力とは、相手を動かすことができて、表現力があると評価される。
では、それぞれの表現手法がどの分野に効果があるのか分類していく。
表現技術の巧拙というものは、
一生懸命 大きく 統一 関係性の緊密さ 方向性 流れ に分けて評価できる。
表現を生み出すためには、一生懸命表現することから初めて流れを生成するところまで至る。
そうすると効果を発揮する。
次に各段階を得意とする表現の種類を列挙する。
一生懸命
鳴き声や絵など
大きく
時空を超えて遠くへ伝達できること。時を超える記憶技術、空間を超える伝送技術
声の大きさ
統一
自分の中で表現がまとまっているのか?矛盾がないのか?
自然言語
関係性の緊密さ(間)
自分から相手に伝達されるときに、思ったとおりに解釈できるか?
数学的表現 標準化規格(ISO) 単位の統一(SI単位)
方向性
その表現手法と表現者がもつ目的。表現手法が持つ目的とは、使っているうちに自然と社会が進んでいく方向の終局。
通貨 評価サービス (検索 資格試験)
流れ
表現が生み出す宇宙全体の動き。すべての表現は流れを生み出すために存在する。
それぞれの具体例は複数の機能をもっており、特徴を説明しました。
今までの人類発展の歴史は、それぞれ表現手法を掛けあわせて複数の能力をもたせることでした。
たとえば、数学的表現で解釈の幅がなく、自然言語から遠かった機械語を高級言語から生成するようにしたとか、
図書分類でしか分類されていなかった本を、数学的手法を用いて評価して検索できるようにした。などです。
それぞれの特徴をすべて統合する言語が欲しいところですが、今は無理なので、わたしは、統合するための流れを作り出すプラットフォームを提供することで貢献します。
特に通貨は、流れを生み出すまえの方向性に特化していたので、力強くするだけで、前の4段階を飛ばして流れを生み出しました。
しかし、その他の言語を一部統合してはいるものの、依然として排除されている言語が多い。
高級言語は 間と統一性を 通貨は方向性と流れと間 音楽理論は大きさと統一性 を統合していった。
基本的に隣同士の特徴は統合しやすい。通貨の得意分野である方向性を統一性を強化することによって明確にする。
間を緊密にする方法は、複数の通貨を数式による為替市場が成立しない段階において交換するための基準を個人個人が生成するシステムを提供することだ。それによって、複数の為替市場で両替え不可能な通貨を併存可能にして一つの通貨の時よりも、精密な分類を提供して、方向性を明確にする。また、評価機能を高めることによって、人間の内部の関係性を整理して、統一性を高め、激しく表現しても正確に伝わるようにして、大きく一生懸命表現することに対して遠慮する必要性を少なくして、表現手段が有する各機能を強化する。
方向性を出すための評価 分類 整理法が使用する機能を抽象化する
言語が通貨として使えるようになるために必要な管理機能を持たせる。
それよって、どのような整理法も同一のシステムで運用できるようにする。
それによって、データの重複がなくなり、整理する努力が無駄にならない。
また、整理法を新しく作るときにどの整理法が未だにないのかのヒントに、抽象化する方法論が参考になり、既存の整理方法で培った財産をどのように応用すればよいかの参考になる。
良い整理をした人間が利益を得られる自由な市場を作ること。 それによって、整理がより行われる。
解決策
中央銀行制度を使用し、それぞれの銀行が自由競争市場を形成するようにする。
プログラミングで表現すると
誰でも通貨の発行を管理できるようにする
それぞれのユーザーにあった整理方法で情報を提供する
ユーザーごと分野ごとに 必要な整理方法は違ってくる。
情報を整理する仕組みが持っているそれぞれの機能を全て抽象化して、取り出して使用していないので、使いたくてもすぐに取り出して使えない。したがって、使われていない機能がありすぎる。
最終更新:2013年06月09日 22:49