ダンバインシリーズ(作品)

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概要

「機動戦士ガンダム」「無敵鋼人ダイターン3」「OVERMANキングゲイナー」などで有名な富野由悠季監督によるファンタジーロボットアニメ。
当時としてはかなり画期的な、幻想的世界観とロボットアニメの融合が特徴の作品である。
スパロボ的には、世界観や設定が魔装機神シリーズにオマージュされていることでも有名。
OVA作品「New Story of Aura Battler DUNBINE」は「聖戦士ダンバイン」の間接的な続編だが、
「New Story of Aura Battler DUNBINE」に関しては機体のみの参戦と宇田プロデューサーより明言されている。
今作ではプロローグでショウの召喚シーンが描かれるが、正式参戦はジャコバ・アオンによるオーラバトラーの地上放逐後になる。

ストーリー

少年「ショウ・ザマ」は、見た事も無い異世界「バイストン・ウェル」に突然と現れてしまう。
その世界では領主ドレイク・ルフトにより、巨大兵器オーラ・バトラーを用いた他国の侵略が行われていた。
ドレイクはそのオーラ・バトラーを上手く扱えるとされる「地上人」を、戦力とするため無差別に自分達の世界へ召喚していたのだ。
戦士として戦う事を強要される、あまりにも一方的な状況の中、確かな戦意がショウを包み込んでいく。

登場人物

ショウ・ザマ

  • 主人公。漢字で書くと座間祥。
  • 東京在住でバイクが趣味。というか家庭を顧みない両親の元で育ったのでバイクが友達状態。あなたは宇宙人なのよ!とは母親の弁。
    • スパロボでは戦う決意を持った状態からが多いが、原作序盤はそれはもう鬱屈とした性格をしていた。
    • まあ、両親との確執を抱えながらロボットに乗り込んで戦う少年と言えば、実に富野作品らしい主人公ではある。
  • ウサギの目が赤いのは、ニンジンを食べるせいだと何故か思い込んでいる。
    • これまでもスパロボでは何度かネタにされてきた設定だが、今作では原作再現という形で使われた。
  • 仁に「喋り方が変」と言われるシーンがある・・・冨野作品の主人公ってこんなのばっか。

チャム・ファウ

  • バイストン・ウェルに住む「ミ・フェラリオ」。羽を持つ小人の様な妖精族でドレイクの悪事を憎んでいる。
  • なんと18年ぶりにボイスが新録された(つまりスパロボF辺りから全く新規ボイスがなかった事になる)。
    • 中の人もスパロボチャンネルでそれに触れているのだが、「バのつく人やトのつく人との掛け合いボイスを録った」とぶっちゃけており、隠しキャラがバレバレになっていた。
      いや、まぁバーンはUXで折角録った味方ボイス使いたいだろうし、トッドはいつもの事だし…

マーベル・フローズン

  • ショウよりも先にアメリカから召喚されていた地上人の女性。ショウがドレイク軍を離れる切っ掛けとなった人物。
  • 最初はニーに惚れていた。そのせいでショウが荒れるしマーベルやニーを煽るしで大変だった。

ニー・ギブン

  • アの国の領主ギブン家の跡継ぎ。度重なるドレイクの蛮行に業を煮やし、反ドレイク勢力を組織している。
  • ミンキーモモを参考にしたという男キャラにしてはあんまりな髪型&髪の色をしているが、原作序盤ではモテモテだった。
    • しかもそのモテ体質に反して当の本人はリムルリムル煩く周りが見えていない有り様で、召喚直後かつドレイク軍を裏切ったばかりでナーバスになっているショウが荒れる原因となっていた。
  • かなり不器用な性格であり、リムルリムル五月蝿かった序盤を抜け、ゼラーナの艦長として自覚も威厳も出てきたと思ったら、今度は味方の調和を考えすぎて逃亡してきたリムルに冷たく当たったりしていた。もっともこの頃には周囲も余裕が出てきていたのでしっかりフォローされていたが。
    • 原作では割と何でもできる人。スパロボでは聖戦士扱いされないことが多いのでイマイチ。今回は出て来た作品の中では割と使える方。

キーン・キッス

  • ギブン家に使える16才の少女。ニーに惚れているが、リムルの存在が彼女を苦しめている。
  • トッド同様今回はライブラリ出演。新録が出来る状況ではないので仕方がない。

シーラ・ラパーナ

  • ナの国の女王。優れたオーラ力を持つが、力に力で対抗するしかない状況を嫌悪している。
  • 当初はジジイの予定だったが美少女に変更された。
    • 視聴率のことを考えると良い判断だったと言える。

カワッセ・グー

  • シーラ・ラパーナの臣下でグラン・ガランの艦長。
    • メインパイロットになれないのを気にしている。

エル・フィノ

  • シーラのお付の妖精その1。実はダンバインのEDで疾走しているのはこの娘。
    • 当初はEDだけにしか登場しないはずだったが、シーラ美少女化を含む数々のテコ入れのうちのひとつとして本編に登場することに。
    • ちなみにチャムよりは年上らしい。
  • 今までの作品では他のオーラバトラーに乗り換えできたが、今回はベル共々設定通りグラン・ガランの専属サブパイロット。

ベル・アール

  • 小さなミ・フェラリオの中でも更に小柄なシーラのお付その2。
    • ミ・フェラリオ3人の中でも最年少。

エレ・ハンム

  • ラウの国王フォイゾンの孫娘にしてミの国の王女。13歳の若さにして霊力というオーラ力とは違う能力を発現している。
    • 13歳と言うことはつまり、地球防衛組の一同やルリルリとは2歳しか違わない。……マジっすか。
  • 原作ではぶっちぎりの不幸なキャラの一角ですが今作でははまさかの想い人がスパロボ初登場。しかも悲恋にならない展開も用意されてます。
    • ガリアンでの占い師の役割を受け持っている。

エイブ・タマリ

  • ラウの国の家臣。フォイゾン亡き後女王となったエレが乗るゴラオンの艦長を務める。

バーン・バニングス / 黒騎士

  • ドレイク軍に所属している武人。地上人ではないが、高いオーラ力でオーラバトラーの操縦センスに長ける。
  • 富野作品ではありがちな、主人公に負け続けるライバル役。
  • 近年のスパロボでは味方になる事が多くなった事でも知られる(UX、CC)。
    • というか、実は初参戦のEXからして味方になっている。ライバルオールスターのシュウの章でだけど。
  • 本作オープニングでのショウとのやりとりが原作と微妙に違う。よく訓練されたスパロボファンは、この時点で既に後の展開を概ね予測できてしまったという。
    • おそらく、先に召喚された面子にそりゃもう酷い目に遭わされたのであろう。お察しします。

トッド・ギネス

  • ショウと共に召喚されたアメリカ人。アメリカ空軍のパイロットだった。
  • 母親に楽をさせたいという理由でドレイク軍の騎士として戦うなどマザコンな所がある。
  • スパロボでは条件の難易度の差こそあれ、大抵味方になる。
    • 味方にならなかった場合は大抵ハイパー化する。従来はハイパー化と味方化は大抵択一だったので、条件付きとはいえ両方行ったのは今回が64に次いで2度目。
  • 今作も残念ながらボイスは使い回し。さすがに完全引退している中の人を気軽には呼べない模様。
    • スパロボF当時、声優の逢坂秀実氏を探すために興信所まで使ったというエピソードは有名。
    • 実は総集編やスパロボ以外のゲームでは堀内賢雄氏や森田順平氏が代役をやった事がある。

ジェリル・クチビ

  • アイルランドのダブリンより召喚されたドレイク軍の地上人。戦いを楽しむような性格だが、他人に負かされる事は酷く嫌う。
  • 裏設定ではあまり良くない生まれだったらしく、本作ではそれがうかがえる言動で力を振るう。

ゼット・ライト

  • ドレイク軍に協力する地上人。バストールやガラバの開発を手掛ける他、自らオーラバトラーを操る事も。実はスーパーロボット大戦初登場。
    • トメニク先生のついで録りと言われる。
  • 同じような立場なのに重用されるショットに対して嫉妬を抱く。
    • 挙句の果てには自分で買ってきたスパロボを黒騎士に貸した結果ショットに取られてしまう。

ショット・ウェポン

  • 地上から召喚された技術者。オーラバトラーを開発し、ドレイクの野心を加速させた人物。ダンバインも彼の開発した機体である。
    • 地上人なのでオーラ力も強く、自身が開発したスプリガンに搭乗したこともある。
    • 本来彼が作った筈のズワウスの事を知らないが何時もの事である。そもそも未来の機体だし。
  • 一方、サーバインは設定的には過去の機体だが、登場直前にショットが死ぬので彼が作ったかは永遠の謎。

ミュージィ・ポー

  • 元はリムル付の音楽教師だったが、ショットに聖戦士としての才能を見出されたことで彼に従う。
    • 実際バイストン・ウェル出身の聖戦士としては黒騎士に次ぐ実力を持ち、本当にただの音楽教師だったのかと疑いたくなる。

ドレイク・ルフト

  • 元々はアの国の地方領主だったが、ショットの開発したオーラマシンを使い、バイストン・ウェルの制覇を目論む。
  • 知略と決断力に富み、自身も高いオーラ力を持つ一方で、地球圏における己の立場を弁えた台詞を吐くことも。
  • スパロボではその実力に反してあまり目立たないほうだったが、今作では同じ頭部カリスマ悪役のマーダルとのクロスがある。

ルーザ・ルフト

  • ドレイクの妻。ビショットと不倫関係にある。
  • 実態は野心旺盛な男達を手玉に取り、ゆくゆくは自らがバイストン・ウェルの全てを手中に収めんとしていた恐るべき女性。
    • その危険性は身内、特に実娘のリムルからは強く認識されていた(彼女を道具扱いしたような場面があるため、なおさらである)。
    • 原作では最終的に殺しに来たリムルを返り討ちにした挙句ニーに引導を渡されたが、今回は唐突な上に呆気なさ過ぎる末路を辿ることに。

ビショット・ハッタ

  • クの国の国王。ドレイクと軍事同盟を結び、オーラ・バトル・シップ「ゲア・ガリング」を建造して戦線に参加する。
  • 他の指導者達と比べると、あくまで普通の王といった役どころ。地上での立ち回りにおいてその点が表れている。
  • 原作でもドレイクとルーザに振り回された感の否めない人物だったが、本作では更なる第三者に捕まる羽目になってしまった。

リムル・ルフト

  • ドレイクとルーザの娘。野望を抱く両親への恐怖と、敵方であるニーへの思慕から、原作では何度も脱走を図っては連れ戻されていた。
  • 今回はルーザがゲア・ガリング撃沈後にいきなり死ぬので殺されず、ドレイクの計らいで黒騎士のズワァースに乗って自軍に投降する。
    • 該当シナリオでは出撃選択で追加されるので、ちゃんと確認しないと見逃しがち。

アレン・ブレディ

  • ジェリルと共に召喚されたアメリカ人。トッドの空軍時代の先輩だった。
  • 今作にも出ては来るのだが、イベントで出てきて早々に死んでしまう。何で出てきたのか…。

フェイ・チェンカ

  • ジェリルと共に召喚された中国人。
  • 今作にも出ては来るのだが、イベントで出てきて早々に死んでしまう。自己主張も返されてしまうとは…。

トルストール・チェシレンコ

  • ソ連軍所属の青年将校。地上に追放され追われる身であったゴラオンへ和平の特使として乗り込み、攻撃の中止を図ろうとしていた。
  • 本作では人革連所属で登場する。原作では1話限りのゲストだが、本作では接触が変わった結果出番も増えた。
  • 今回はトッドを生存させると彼の生存にもつながり、療養を経てゴラオンのサブパイロットとして加入する。
  • 何気にスパロボ界の○リコンの発祥者とも言える人物。バンプレオリジナルでは代表的な人物の出展作の10年以上前に登場している

チヨ・ザマ

  • ショウの母親。体面を非常に気にする性格。
    • 発砲してきた原作に比べると今作ではまだマシである。

シュンカ・ザマ

  • ショウの父親。

ヨーコ・川原

  • シュンカの秘書兼愛人。

ジャコバ・アオン

  • フェラリオの長。収まるところを知らぬバイストン・ウェルの戦火に業を煮やし、自身の命を代償に全てのオーラマシンや乗員達を地上へと放逐した。
  • 今回はDLCのみの登場。しかも幻影。

登場機体

ビルバイン

  • ナの国で建造された新型オーラバトラー。ウイング・キャリバーへの変形機構を持つ。
  • 原作では物語の後半に際し、シーラ女王からショウに託される。
  • 出力も高いが、その分オーラ力の消耗も激しい。
  • 本機の脚部補助ロケットはかつてバイストン・ウェルに転移した日本帝国海軍の特攻兵器「桜花」のものが参考になっている。
    • 何故桜花がバイストン・ウェルにあるのかは言うまでもなくサコミズ王のせい前作UXをやって想像しよう。
  • 今回はサーバインが隠しとして入手できるので、久しぶりにデフォパイロット無しの憂き目に遭う事も。とりあえず誰か乗せとけ。
    • もっとも、単純なサポートとしては補給装置持ちのボチューンの方が使い勝手が良かったりするから困る。ついでにこっちにショウが乗っていないと合体攻撃は使えない。

ダンバイン

  • ショウやトッドが最初に与えられたオーラバトラー。地上人の高いオーラ力でなければ操縦する事ができない。
    • スパロボではそんな事知った事かと言わんばかりに誰でも乗れる。
  • 何気に前作からハイパーオーラ斬り以外の武装の射程が1伸びた。
  • 『主人公の新型機への乗り換えに伴って仲間が後を継ぐ初代主役機』というロボットアニメにおける王道パターンの第2号。
    • 初代は『ザブングル』(ただし当初から2機ある内主人公が乗っていた1機が全損でもう1機が残っていた為結果的にそうなったというもので、実際に主人公が乗っていた機体を乗り継いだケースは『ダンバイン』が初になる)。
    • 最新では『ダンボール戦機ウォーズ』のドットフェイサーがこれに当たる。
  • 魔装機神のジャオームの元ネタなのはスパロボファンにはよく知られている話。「搭乗者のオーラ力(プラーナ)によっては凄い性能になる」というどこかで聞いたような設定も共通。

ボチューン

  • ダンバインを参考にした量産機。最低限の武装や細めの体躯で機動性を重視している。
    • 今回は合計3機も登場。全機出撃しているとどれが誰の機体かわからなくなるので注意。
      • 同様の問題を抱えていたナデシコのエステバリス組と違い、配色も同一であるため、ユニットのカラー化の恩恵を受けられなかった。
      • 外見上は同じ月面フレームですら向きを変えることで区別を付けれるのになぜだ?
    • 合体攻撃や補給装置の存在から、IMPACTに次いで強いボチューンと言える。

グラン・ガラン

  • ナの国の旗艦。縦にも長い城の様なオーラシップ。
  • 今回のメイオウ枠。ただし鈍足と戦艦ゆえの装甲の低さのため、まず位置取りに苦労する。

ゴラオン

  • ラウの国の大型オーラシップ。艦首先端に「オーラ・ノバ砲」という強力な火器を備えている。
    • ナデシコ(298m)、マクロス・クォーター(402m)、グラン・ガラン(510m)を大きく上回る全長820mを誇る本作最大級のユニット。

ドラムロ

  • ドレイク軍の量産型オーラバトラー。数ある中でより虫らしさが強いフォルムを持つ。
    • 召喚攻撃・トリオコンビネーションの追加で従来に比べて射程が大幅に伸びた。

ライネック

  • ビアレスを発展させた新型量産機。オーラバトラーでは珍しくミサイルを大量に搭載している。
  • 今作では事実上のトッド専用機。トルストールもイベントでのみ搭乗する。

ズワァース

  • 黒騎士の使用する黒いオーラバトラー。攻撃力、防御力、運動性が高いバランスでまとまっている。
    • 今作では白色のミュージィ機、赤色の一般機も登場。黒いバーン機はリムルがドレイクのところから持ち込んでくる。
  • 実はバーンを乗せるとUX同様にショウとの合体攻撃が可能であるが(他キャラでは不可)、サーバインとズワウスを棄ててまで見る必要があるかは実に微妙。

レプラカーン

  • 赤い攻撃的なデザインが特徴の機体。ジェリル・クチビが搭乗しショウ達を苦しめた。
  • 今回も勿論ハイパー化。そして毎ターン魂と鉄壁を使ってくる。やめてくださいしんでしまいます。
    • しかし本作の仕様のせいでやたら攻撃が当たりにくくなる。補正無視持ってこないから…。
    • 魂の仕様変更(ダメージ2.2倍に弱体化)を喜ぶ日が来ようとは誰が想像できただろうか。
    • PV第2弾で初披露されたハイパーオーラ斬りの演出は視聴者の度肝を抜いた。

ゲア・ガリング

  • クの国のおよそ戦艦とは思えない異端な風貌のオーラシップ。艦載能力が高い。
    • というか艦体のほとんどが格納庫。
    • ビショット王の鎧姿のカットイン、MAP兵器、艦載機召喚攻撃などの実装により従来作よりも各方面で強化されている。台詞が増やせないから演出面で強化という寂しい事実があるが。
    • 逆に旧作であったハイパーオーラキャノンはなくなり、全砲門一斉射撃が追加。

ウィル・ウィプス

  • アの国の旗艦であり、ドレイクの座乗艦。
    • 今作ではゲア・ガリング同様の理由で強化が施されている。やっぱりハイパーオーラキャノンはなし。
  • 初登場シナリオで落とせなかった場合、ルート選択によってはサーバインを逃すことになる。
  • 名前の由来は世界各地に残る鬼火の伝承「ウィル・オー・ウィスプ」。

スプリガン

  • ショットが自ら運用するために設計したオーラクルーザー。速度においてほぼ全てのオーラマシンを凌駕する。
    • 本作はユニットサイズが全体的に小さいからか、この艦にまでMAP兵器が搭載されている。事故には注意。
  • 聖戦士、オーラ力により当てて躱し、強化されたオーラバリアで射撃属性を軽減しつつ痛いダメージを与えてくる。サイズLの補正がいかに高いか教えてくれるユニット。
  • UXでは一瞬だけの登場だった。

ガラバ

  • ゼット・ライトが開発したオーラファイター。原作では黒騎士の最後の乗機で、最終的にはハイパー化を試みたがエレの犠牲で阻止されている。
  • こいつもUXでは一瞬だけの登場だった。
    • 本作では珍しく複数出現する。獲得資金がボス並みの金蔓でもある。
  • 黒騎士が乗るのは一回だけ。しかもハイパー化前に沈没してしまう。

サーバイン

  • OVA版の主役機。オーラソードが唯一の武器という男らしい仕様。
  • ダンバインのプロトタイプに当たる機体だが、あまりにも強力だったため開発者のショットによって封印された。
  • スパロボではショウの機体になっていることが多いが、本来はその転生体であるシオンの機体。
    • しかしスパロボでシオンが乗ったのはC3のみ。
    • しかも当のシオン君は唯一の参戦であるC3にて名前を誤記されるという憂き目にあっている。居ても居なくても不遇な奴である。
  • 今回は完全な隠し機体で、フラグが立たないと存在の示唆すらされない。
    • どういうわけかオウストラル島の地下にぽつんと残されていた。
    • 条件満たさないと影も形も出てこないのはスパロボではいつもの事なのだが、実はズワウスにバーンが乗る作品だとサーバインは条件満たさないと出番がないし、そもそもズワウスと対決できないという
      嫌なジンクスがあったりする。
      • 一応、OEでは対決できたのだが、シミュレーター上であるそもそもC2もOEもサーバインを入手した時にはもうバーンとの決着が付いている辺りがもう…
      • 今回は入手すればズワウスとちゃんと対決出来るのでその点だけは安心しよう。
  • 旧作では射程がオール1という接近戦特化過ぎる仕様だったが、さすがに今回は上方修正されている。
    • ダンバインより射程が長く、ダンバインはUXの使い回しとはいえ演出面が遥かに違いすぎる。
      • ハイパーオーラ斬りでは背景にバイストン・ウェルを召喚するという荒業を披露してくれる。
        さらにトドメ演出は前期OPのラストを再現と非常に凝っているので原作OPと共に必見の価値あり。ちなみに飛んできた剣を取って鞘に納める演出は元を辿ればTV版の方のOPの生身のショウのものである。

ズワウス

  • OVA版のライバル機。ズワァースのポジションに当たる。サーバインと違い盾を持っている上に生物そのものの姿をしている。
  • スパロボでは基本的に乗り換え用のボーナスユニットであり、敵として登場したのはわずかに3度、しかも本来のパイロットであるラバーンが乗ったのはC3のみ。
  • C2、OEに続き今回も敵として登場。黒騎士の乗り換えユニットとして登場するがフラグが立てば乗り手ごと味方に。
    • 「C2、OEに続き今回も敵として登場」という事は、C2でもOEでもBXでもサーバインとは違い必ずシナリオ上で出番があるという事である。サーバインェ…
  • 今回はSDガンダム勢、そしてガリアンとの絡みが多い。想像を超えて多方面とのクロスを体現した機体であった。
    • そもそも発見された場所からしてアーストの宝の館である。サーバイン共々オーラバトラーとは縁も所縁もないところに埋まっていたのは理由があるが、真最終話に進まないと謎のまま。

過去参戦作品

聖戦士ダンバイン

  • スーパーロボット大戦EX
  • 第4次スーパーロボット大戦
  • スーパーロボット大戦F
  • スーパーロボット大戦COMPACT
  • スーパーロボット大戦64
  • スーパーロボット大戦COMPACT2
  • スーパーロボット大戦α
  • スーパーロボット大戦IMPACT
  • スーパーロボット大戦COMPACT3
  • スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
  • スーパーロボット大戦UX
  • スーパーロボット大戦Card Chronicle
  • スーパーロボット大戦Operation Extend

New Story of Aura Battler DUNBINE

  • スーパーロボット大戦COMPACT3

機体のみ参戦

  • 第4次スーパーロボット大戦
  • スーパーロボット大戦64
  • スーパーロボット大戦COMPACT2
  • スーパーロボット大戦Operation Extend

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最終更新:2023年11月23日 01:20