機神咆吼デモンベイン(運用)

  • 全機Lサイズで防御能力も高いガチガチのスーパー系。デモンベインとリベル・レギスの単体攻撃力の高さも目を見張るものがある。
  • デモンベインとリベル・レギス他鬼械神は『EN』ではなく『MP』を持つ。
    • 『MP』は改造できないものの、特殊スキル「魔導書」レベルに応じて最大MPとMP回復率が上昇する。このため継戦能力が非常に高い。
      • レベル9で「EN15段階改造」+「EN回復L3」と同じ効果。特に15段階改造が解禁になってない周回では非常に強い。
    • 『EN』の改造項目が無いためにフル改造費が安い。
    • ただしENではないので「Eセーブ」やEN+ボーナスの恩恵は受けられない。
      • なぜか補給は有効。
    • ELSに対しては、MP(ENがない)なのでEN吸収ができず融合が通じないという大きな利点がある。
  • 全ステータスが上昇する「魔術師」スキルのおかげでウェスト以外は敵も味方もステータスが高い。




デモンベイン

機体考察

  • Lサイズのスーパー系らしい高い火力と耐久能力を誇り、運動性は低いものの特殊回避や斬り払い・撃ち落としなどの回避系能力が豊富で、自動回復するMPを持つ。
    • 回避系能力が豊富といっても所詮はスーパー系、養成無しでは結構な頻度で攻撃を食らうので過信は禁物。
    • スーパー系の定番と言える「底力」との相性はもちろんバツグン。入手次第、一気に最大レベルまで育成してしまおう。
    • 特殊スキル「魔術師」のおかげで全キャラ随一の技量を持つため、「カウンター」との相性が抜群。技量系スキルはとりあえずで九郎に付けておいて損はない。
  • 機体ボーナスでバリアを得てからが本領発揮、突出してもまず落とされることが無くなる。早めに100機撃墜or5段改造推奨。
    • バリア発動時にMPを消費するが、MP回復を持つためそうそうMPは尽きない。
  • HPが高いため非常に狙われやすいが、防御性能が非常に高いのでそれを逆手に取り盾役や囮役にするという手も。耐久力の低い機体も安心して前線に突撃させることができるので、メインで使う気が無くても改造しておいて損はない。
    • 『格闘』が消費MP5・射程4・空へ攻撃可能と優秀なため、反撃無双もしやすい。また最終的には九郎が「正義」を覚えるため武器が使い放題に。
    • シャンタク装備前は飛行不可で移動力も低く、斬り込み役をやらせるには機動力に劣っている。「加速」やパートナーのボーナスでのフォローが欲しい。
  • アルの「魔導書」レベルはレベルアップでは上がらず、シナリオ進行によって上昇する。
  • 中盤で『クトゥグア=イタクァ』が追加されると弱点である射程も改善され万能機体に。どんな局面でも対応可能となる。
    • ただし連発するには消費も大きい。反撃無双で調子に乗って使っているとすぐMPが枯渇するので注意。
  • エルザベインの間はMP回復やアル由来の武装・特殊能力が無くなり、機体性能も一段低下するなど大幅に弱体化。機体ボーナスでバリアを得た場合、狙われやすいことも相まってMPがガリガリ削られていく。復帰するまで大人しくPUで使ったほうがいいかもしれない。
    • もっとも精神コマンドは「鉄壁」や「ひらめき」「愛」など、アルより強力だったりする。高威力の『レムリア・インパクト』も追加されるので対ボス戦能力が強化される。
      • 全てがP武器状態なのに「突撃」は完全に無駄で、C3のエスカフローネの悪夢再来…かと思いきや、「突撃」はPU両機に効果があるのでご心配なく。
  • シャンタク追加後は機体性能が上昇し、飛行可能になり、無くなった装備が全て戻ってきた上に、強力な武装も追加される。欠点だった移動の問題も解消される。
    • 他のスーパー系の強化が『合体』によるものなのに対し、このシャンタクは純粋な強化形態なので運用やPU編成に面倒が無く、MAP開始直後から全力で戦える。
    • 追加される武装は数値上では単体最強クラスの攻撃力だが、「覚醒」も「魂」も無いため、単体での瞬間火力は他のボスキラーユニットにやや劣る。
      • 「覚醒」持ちと組ませたり、援護攻撃役にさせたりするといい。また、HP回復を持たない敵の場合はMP回復があるため数ターンかけて削り殺すこともできる。
  • 回避の低いスーパー系共通の弱点ではあるが状態異常系攻撃全般に弱い。
    • 不安ならば「精神耐性」や、パートナーや戦術指揮の『スペック低下無効』に頼ろう。
    • ただし、フェストゥムの同化能力はこれらのスキルでは対策不可能。群がられると気力低下であっさり同化なんてことも。フェストゥムの相手はおとなしくザインに任せよう。
    • 「ひらめき」が無いためにここぞという時に確実に回避できないのが欠点。そのためスキル「予知」の恩恵が大きい。
  • 『アトラック・ナチャ』は敵の陣形を固定しておくことができるため、MAP兵器持ちの味方のサポートに使える。敵フェイズの攻撃に耐える必要はあるものの、「覚醒」「再動」がなくとも位置合わせや補給、PU編成など発射準備を十分に行うことができる。

PU考察

機体ボーナス 照準値+ HP+ (バリア) (移動+1)
  • サブパイロットのアルは「加速」「直撃」「激励」を覚える。
    • エルザは「加速」「突撃」「愛」を覚える。
  • 『MP』にはEN+のボーナス効果は付かないので注意。
    • エルザベイン時はMPが回復しないが、補給によるターン毎の回復はMPにも適応される。特にボーナスでバリアを得ている場合は補給ユニットと組ませたい。
  • シナリオ進行による武器の追加及び削除が頻繁に起き、それに応じて得意とする射程も変わるため、射程が噛み合う機体も変動する。
  • 終盤まで空を飛べない為、空を飛べる近距離機と組み合わせると使いやすい。
    • 修理を持つ「ライラス」や「ギム・ゲネン(ヘベ)」、戦闘力の高い「鳳雷鷹」「R-ダイガン」など、候補は多い。
      • ただし、揃いも揃って運動性やENに補正の入るキャラばかりなので、PUボーナスの恩恵は噛み合わないパターンが多い。
    • 武器の地形適応は全て空:Aなので、戦闘自体は問題無くこなせる。移動の都合がつくのであれば、地形適応:空のボーナスは必須では無い。
  • 「ハインド・カインド」「ギム・ゲネン(アマルガン)」「雷装 張飛ガンダム」などは機体ボーナスが無駄無く完璧に噛み合う。
    • ただし武器射程はあまり噛み合わない。デモンベイン用の強化パーツと割り切って組み合わせなければならない。
      • クトゥグア=イタクァ追加後~アル離脱までは「ハインド・カインド」「雷装 張飛ガンダム」とは射程が噛み合うが、使用期間が短いのが難点。
  • 高HP故の狙われやすさには注意が必要。ボーナスだけに気を取られて耐久力の低い機体を組ませると、集中攻撃を喰らってあっさり落とされたりする。デモンベイン自体は並大抵の攻撃では落ちないので、再編成という手もあるにはあるが。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
リベル・レギス 格闘武器+ 射撃武器+ 特殊回避 スペック低下無効
隠しユニットで最終話限定の原作の宿敵コンビ。
共に単機での攻撃力はトップクラスで機体ボーナスによってデモンベインの攻撃力を底上げ、スペック低下無効を付加。
リベル・レギスはバリアで硬くなれる。
ディスィーブ HP+ 経験値+ 地形適応:空 (スペック低下無効)
序盤及びエルザベイン時に射程が噛み合い、空適正が付く機体。
バリアのお陰でディスィーブの耐久性がさらに向上する。『補給』があるためENの問題も無い。突撃して状態異常をばらまける。
エルザベインの間は『補給』でMPを回復できるありがたみが増す。
ラインバレル 格闘武器+ 運動性+ (地形適応:空) (射程+)
デモンベイン(シャンタク)以降、高い火力、射程がほぼ噛み合うユニット。
最強武器が互いに射程1なのでいいボスキラーに。互いに「正義」を覚えるため無双役も。
強化すれば射程+や移動力+で弱点も補える。
紅蓮装 曹操ガンダム 照準値+ 格闘武器+ (CRT補正+) (射程+1)
デモンベイン(シャンタク)以降、互いに高い火力を持ち、射程が完璧に噛み合う組み合わせ。
曹操はEN回復を持つためデモンベインの継戦能力に付いていける。デモンベインで運べばSD系の機動力の無さもフォロー可能。
曹操は「理想」を覚えるため援護時や反撃時の火力を上げることができる。
デモンベインが集中攻撃を受けやすく、曹操の連タゲ補正が溜まりやすいのが難点。
呂布トールギス 格闘武器+ CRT補正+ 装甲値+ (運動性+5)
互いに高い火力を持ち、射程もほぼ一致するコンビ。
EN回復がL2なので曹操より長期間戦闘を行える。
呂布は三国伝の中では避けずに耐久力が高い部類であり、耐久系のボーナスは互いにとって有効。
マジンカイザーSKL 運動性+ 照準値+ (装甲値+) (HP+500)
デモンベイン(シャンタク)以降、互いの強力な必殺技を真上の「覚醒」で何度も叩き込むボスキラー。
あるていど射程も噛み合いボーナスで互いの耐久をさらに高められるため、通常の戦闘もこなせる。
SKLの『ウイングクロス』には気力を上げなければならないのが難点。



破壊ロボ

機体考察

  • 破壊ロボだが『修理装置』を持つ修理ユニット。元々のHPの高さやサイズLも相まって、かなり打たれ強い部類に入る。
    • ただし回避に関しては絶望的。デモンべインと異なり、特殊回避能力やバリアも持たないため、あちらほど頑丈ではない。
      • 一応銃は持っているため、撃ち落としには期待できる。
    • 修理ユニットの中では移動力が最低であり空も飛べない。戦場を駆け回りダメージを受けたユニットを修理する、という運用はしにくい。
      • 反面耐久力は戦艦を除く修理ユニットの中でも随一なため、援護防御を伸ばして戦艦等狙われやすいユニットの護衛を任せるという手も。
  • 武装は全体的に射程が短く使い勝手は良くない。
    • 非P武器の射程が短く、「突撃」や「ヒット&アウェイ」が欲しい所。
    • 移動後に使える武器は『機関砲』と『トルネードクラッシャー』だが、後者は空中には届かないのが弱点。
      • 『機関砲』はビームライフル的な武器なのだが、デモンベインの格闘に匹敵する攻撃力を持つ。
      • 『トルネードクラッシャー』は装甲低下の追加効果を持っている。
    • 『トルネードクラッシャー』以外は全部弾数制ため、「Bセーブ」は是非とも使っておきたい。
    • サイズLなので意外にも火力は高い。流石にデモンべインほどではないが、鍛えればかなりの攻撃力を持つことになる。
  • エルザべインとなっている間はドクター・ウェスト一人で操縦することとなる。
    • エルザが戻ってからは「加速」「突撃」「ひらめき」と、今までの欠点を全て補える。さらに「鉄壁」「愛」まで習得可能。やはりエルザがいてこそのドクター・ウェストなのである。
  • なぜか資金ボーナスが+20%止まり。

PU考察

機体ボーナス 装甲値+ 資金+ 地形適応:水 (EN+)
  • 『修理装置』持ち。
  • サブパイロットのエルザは「加速」「突撃」「愛」を覚える。
  • ボーナスでEN+が付くものの、破壊ロボ自体はあまりENを使わないのでパートナー用のボーナスと言える。
  • ウェストは「加速」を持たないため、PUには足の速い機体を選ばせたい。
    • ただし、エルザと二人乗りになってからはこの問題は緩和される。
  • 鈍足解消、及び空中の敵に対応するためにも、なんとかして空中適応が上がるユニットと組ませたい。
    • ウェスト自身は水中適応が上がるため、いざという時は空から水中に逃げ込めるというメリットもある。
  • 鈍足な上に射程も長くないため、射程を延ばせるユニットと組ませるという手もある。
  • 単独時はエルザベインと組ませるのも手。エルザの「加速」と「突撃」が貰える+格闘と機関砲、飛び蹴りとドリルの射程が合う+機体ボーナスもEN以外はお互いオイシイ、修理装置でHP回復、Lサイズコンビで火力も期待できる、とそこそこ相性は良い。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
マークドライ(リンドブルム装備) CRT補正+ 射撃武器+ (HP+) (地形適応:空)
破壊ロボはエルザ復帰後、マークドライはボーナス2段階目以降限定。
ドリル以外の武装の射程が完全に一致し、おまけに互いに弾数武器なコンビ。
破壊ロボは空適正が付く上にマークドライに運ばれる事で移動力を補え、マークドライもエルザの「突撃」を利用できるなどガッツリ合う。
ENボーナスはマークドライの合体攻撃用と考えておくと無駄にはならない。
雷装 張飛ガンダム HP+ 装甲+ (格闘武器+) (射程+1)
「脱力」コンビ。武器の射程がある程度合致し、両者のボーナスの相性も悪くない。
打たれ強さや射程が増し、ENボーナスは張飛に使ってもらえるため無駄にならない。
ボス戦では「脱力」連発で貢献可能。欠点は、「加速」頼りになりがちな移動力の低さと、空を飛べないこと。
ジンライ 格闘武器+ 射撃武器+ (地形適応:空) (移動力+1)
トルネードクラッシャー、ジェノサイドクロスファイヤーを両方強化、
空適応&移動力+で鈍足もカバー。ドリルも空中に撃てるようになる
最強武器の射程は合わないが、エルザがいれば突撃で補える。
デュランダル 運動性+ CRT補正+ (移動力+) (地形適正:空/宇)
ウェスト加入と同時に組めるPUで、デュランダルの移動力やアルトの「突撃」でウェストと破壊ロボの欠点をこれでもかと補ってくれる。
またデュランダルの低いENを底上げできるため、ISCマニューバの使用回数を少しだけ増やせる。



リベル・レギス

機体考察

  • 隠し要素の1つ。51話終了後に仲間になるため実際に使えるのは最終話限定だが改造や養成は可能。
    • デモンベインと同じく『MP』を持つユニット。
  • 性能は機体ボーナスが変わりファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロンが使えないデモンベイン(シャンタク)に近い。
    • 機体性能は全体的にデモンベインより上。さりげなく機体の地形適応がオールSである。
  • バリアなど防御寄りのボーナスであるデモンベインに対してこちらは格闘武器+・射撃武器+と攻撃的。特殊回避35%はニトクリスの鏡の若干強化版として扱える。
    • スペック低下無効を持つためラスボスの追加効果に耐性はあるがトラペゾヘドロンの射程圏内である全能力半減は無効化できない。「直感」や「愛」のひらめき効果で避けるかスキルパーツや戦術指揮で精神耐性を付けておきたい。
  • ファイナル・シャイニング・トラペゾヘドロンが使えないものの『シャイニング・トラペゾヘドロン』は引き続き使えるため攻撃力はトップクラス。さらにボーナスで強化される。
    • 中堅武器のMP消費が多めなのが欠点。『格闘』はデモンベインと同等で使いやすい。
  • 味方になったラスボスなだけあって、パイロットであるマスターテリオンのステータスは全キャラでもトップクラス。その上さらに「魔術師」補正が追加される。
  • マスターテリオンが「魂」を覚える為、最大ダメージはデモンベインを上回り、自軍最強クラスの単体攻撃力を誇る。エセルドレーダが「愛」を持っているのも魅力。

PU考察

機体ボーナス 格闘武器+ 射撃武器+ 特殊回避 スペック低下無効
  • マスターテリオンは「てかげん」「直撃」を覚える。
    • サブパイロットのエセルドレーダは「加速」「愛」を覚える。
  • 『MP』にはEN+のボーナス効果は付かないので注意。
  • 性能・運用共にデモンベイン(シャンタク)と大きく変わらないので主にデモンベインと相性がいいユニットと組ませるといい。
  • ジンライと同じく格闘・射撃両方を強化できる。
    • もちろんボーナスを最大に生かすには、格闘・射撃両方が得意なユニットと組ませる必要がある。

オススメのサブ機体

機体名 ボーナス
コメント
デモンベイン 照準値+ HP+ (バリア) (移動+1)
デモンベインの項目を参照。
マジンカイザーSKL 運動性+ 照準値+ (装甲値+) (HP+500)
デモンベインの項目同様に覚醒要員と組み合わせたボスキラー。
デモンベインとは異なりカイザーの攻撃力をリベル・レギスの機体ボーナスで底上げできる。
リベル・レギスの単体攻撃力が自軍最強クラスなため、まさに最終面限定の究極のボスキラーPU。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2017年05月01日 10:00