戦闘前会話(防人たち)


初戦闘

刹那

刹那「見ていてくれ、ロックオン…。俺たちがたどり着きたかった世界は、必ず創りだして見せる!」


衛「い、行くよ、剣児、咲良…。僕はもう、ヘルメットには頼らない…
これが僕の…小楯衛の戦いだ!」


VSサコミズ

アーニー

アーニー「もうすでに、あなたは聖戦士ではない!私闘に興じる、ただの蛮族です!」
サコミズ「リーンの翼の沓がここにあることが私が聖戦士でいる証拠である!そこに疑いなど、ないッ!」

ヒーローマン

サコミズ「その面妖な人形を量産し、再び世界を席巻するつもりか!?米国人よ!」
ジョーイ「ユニオンの人間が全部あなたの思っているような人たちと同じだと思わないでください!
ヒーローマンの力は誰かを傷つけるためにあるんじゃない!みんなを守るためにあるんだ!」

浩一

浩一「あんたの思い通りにいかないコトは、全部がダメで、全部がムダなコトだって!そういうコトかよ!?」
サコミズ「これは私だけの意志ではない。国を憂い、戦火に身を投じた烈士たちの総意である!」
浩一「そうやって思い込んでる限り、本当に守らなきゃいけないものは見えないんだよッ!」

刹那

刹那「人は変わり続け、それによって世界も変わり続けてきた。お前も変われるはずだ、サコミズ!」
サコミズ「私の意志を曲げるつもりはない!志を捨て、何を求めろというのか!?」
刹那「未来へと繋がる…明日だッ!」

グラハム

サコミズ「貴様、己が祖国を捨てたそうだな!愛国心なき者が何のために戦っている!?」
グラハム「そのような考えはナンセンスだな!私は国や所属にこだわらぬ意志の元に戦っている!
あえて言おう!世界のためであると!」

エイサップ

エイサップ「サコミズ王!地上に上がってきてまで、虐殺まがいをしたいんですか!?」
サコミズ「虐殺の道具を守ろうとする君たちが言う言葉ではあるまい!
過去の惨劇を知る者として、あの存在を許すわけにはいかぬのだ!」

リュクス

リュクス「父上!日本という国家の未来を、ひとりの妄執で歪めるのはおやめください!」
サコミズ「我が行動の是非はいずれ歴史が証明するであろう!
その邪魔をするのであれば、娘であろうとも容赦はせんぞ!」

アマルガン

アマルガン「ホウジョウはいつから無差別に戦争を仕掛けるようになった!?」
サコミズ「我がオーラ力は地上に出て更に大きくなった。これを以て真の祖国の姿を取り戻すのだ!」
アマルガン「気の毒だぞ、サコミズ!それはガロウ・ランの物言いではないか…!」

サコミズ「我らが守るべき祖国の未来を、邪魔立てするのか?同じ日本人が!」
衛「『誰か』だから守らないなんて、そんなのは違うはずなんだ
だって、僕たちの力はみんなを守るための力なんだから!」

曹操

曹操「過去に囚われ、目の前の事象に囚われ…貴様、すでにこの時代では亡き者と知れ!」
サコミズ「大戦の亡霊で構わぬ!祖国の姿が栄華と共に蘇る、その日を我々は生み出すのみ!
その想いを認めたからこそ、リーンの翼は我が意志に呼応したのだ!」

ショウ

ショウ「サコミズ王!あなたは憎しみがありのまますぎるんです!そのままでは…!」
サコミズ「日本人を衆愚に貶めた者共を憎まずして、なにを憎めと言うのか!奴らを正さずに祖国の明日はないのだぁ!」

バーン

バーン「憎しみに身を焼かれ、怨念によって大いなる力を得んとするか!」
サコミズ「知ってるような口を利く。仮にそうだとして何の問題がある!?」
バーン「私はいかにそれが無為かを知っている!その怨念…私が断ち切ってくれよう!」

アスラン

アスラン「核が誘爆すれば大変なことになる!なぜそれがわからないんだ!」
サコミズ「君も祖国を核に焼かれたと聞いた!アレを許せぬ想いは君とて同じであろう!」
アスラン「だからといって過去に囚われたまま戦えば、未来まで殺すことになる!
俺たちはそれを知ったからこそ、みんなで探し続けているんだ!本当に欲しかった世界を!」

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最終更新:2021年07月04日 17:57