「アクエリオンEVOL」


ストーリー


登場人物


アマタ・ソラ

  • 主人公。
  • どことなく前作のアポロに似た面影を持つ気弱な青年。
  • 彼の行動原理=ミコノさん。
    • ちなみに全26話中ミコノの名を呼んだ回数は脅威の169回。要するに5分に1回の割合。呼びすぎ。
    • そしてミコノに謝る為にアクエリオンで土下座する。何なんだアンタ。
      • 土下座関連はDLCのボーナスシナリオで見られる。
  • エレメント能力は「重力干渉」。
    • 因みにスパロボでは強化されるまで恩恵が非常に小さい。しかも空Aになるのは武器だけなので、迂闊に空を飛ばせると袋叩きに遭う。
  • 彼の過去生があまりにも意外すぎたため、前作からのファンが阿鼻叫喚の渦へと叩き落された事でも有名。
    • おまけに、既に発売していた第2次Z再世篇でアポロがカッコよく決めた台詞が全て台無しになるという誰もが予想しなかった事態が発生した。
      リアルタイムで見ていたであろうスパロボスタッフの心境や如何に。
      • 正直なところ、スパロボ側とEVOL側のどちらが悪いというわけではないのだが、ただひたすらタイミングが悪かった。ちなみに再世篇までのキャラ辞典ではアポロの過去生について「アポロニアスの生まれ変わりと目されていた少年」と表記されている。
      • その辺のあれやこれは今回ちゃんと理由付けてフォローされてます。

ミコノ・スズシロ

  • ヒロイン。
    • 内気・ネガティブ・臆病と、ヒロイン属性が目白押し。
  • エレメント一家に生まれながらエレメント能力が無いことを気にしており、そんな中アマタと出会ったのが物語の始まり。
    • 中盤でエレメント能力が発現する。
  • シュシュという兎みたいな変な生き物ネコを飼っている。
    • このシュシュが頭に乗っかるとリボンみたいに見える。
  • エレメント能力は「繋ぐ力」。
    • エレメント勢はエースにするとエレメント能力が強化されるが、ミコノは初期撃墜数が0で、エレメントの中では最もエースにしづらい。

ゼシカ・ウォン

  • ヒロイン…?
  • ミコノとはほぼ真逆と言っても良い性格をしている。本人の戦闘力も高い。
  • 当初はアマタをからかいの対象にしていたが、後に本気で恋に落ちる
    • でもアマタはミコノ一筋。仕方ないね。
  • 今回顔カットとエレメントスーツ姿しか無いので分かりにくいが、私服がヤバイ
    • 後半もっとヤバくなる。
  • 因みに原作で乗っていたのは主にゲパルト。
  • エレメント能力は「衝撃力」。後に「捻る力」も発現する。

カイエン・スズシロ

  • ミコノの兄。
  • 堅物かつ不器用と、狙ったかの如き性格の持ち主。
    • ミコノに冷たく当たることが多いが、実際は彼女のことを心配している。シュレード「いわゆるツンデレだな」
  • 元海兵隊の為、ガタイが良い。その為女生徒からの受けも良い。
    • 射撃の腕前も一流であり、射撃訓練時は彼のみ目隠しをして行う。しかもその状態で動く的に百発百中。
      • 似たような事を宗介もやった事がある。スイカ割りで、ショットガン(スラッグ弾)を使ってだが。
  • どういうわけか彼がアクエリオンで出ると負ける。
  • エレメント能力は「絶望予知」。ただ、非常に使い勝手が悪い
    • 言ってしまえば予知するだけであり、詳しい事も対策法も一切分からない。しかも勝手に発動する。
    • 今作では見切りの上位互換な能力なので使い勝手は悪くない。
  • やはりと言うべきか、同じ中の人で妹を亡くしたシンと絡む。

シュレード・エラン

  • カイエンの親友。と言っても彼の一方的な言だが。
  • トップクラスの潜在能力の持ち主だが、病弱で実戦投入は稀。
    • 今回は「そんなこと知るか」と言うが如くスパーダの技で呼び出されまくる。おかげで終盤は条件付きだがスパーダが大変なことになる。
    • ただ、「第4次」のライディーンのゴッドボイスのように使いすぎたことが原因で使用不可能になる、といったことはないので安心されたし。
  • 発言が音楽用語だらけなので常人(主に視聴者)には理解不可能。おい誰か説明しろ。
  • エレメント能力は「精神演奏」。

アンディ・W・ホール

  • エレメント候補生。アマタとは親友になる。
  • 気さくで人当たりの良い性格をしており、非常に友達を作りやすい性格をしている。
  • 同時に大の女好き。まず聖天使学園に入った理由からして不純。でも惚れた女には一途。
  • エレメント能力は「穴掘力」。当然穴掘りシモンとも絡みます。

MIX

  • エレメント候補生。
  • 顔グラだけでは分かりにくいが、非常にすばらしい体格の持ち主。
    • 彼女のバストアップグラが見たい方はゲパルトの次元隧道弾を使おう。
  • 徹底した男嫌い&穴嫌いで、特にアンディとは犬猿の仲。まぁラブコメにありがちな関係である。
  • エレメント能力は「空間補填」。この辺もアンディと相反している。
  • 今回オードリーやシローに声が入ったのは彼女のおかげ…かも。
  • 物語後半でアルテア軍に連れ去られてしまう。

モロイ・ドレッツァ

  • エレメント候補生。南国風。
  • 他のエレメントからの信頼も厚く、社交性も高い。
    • 「モロイが言うから間違いない!」は当たり前。
  • エレメント能力はモロイの呪い「脆弱力」。
    • このエレメント能力を使っている図は非常にシュール。

サザンカ・ビアンカ

  • エレメント候補生。
  • 一言で言えば腐女子。中の人の影響で誰が呼んだか「超自重シンデレラ」。
    • 今回はスパロボなだけあって他作品絡みで案の定大暴走しております。
    • しかも今回愛を覚えるし。この愛が不純じゃない事を祈る…。
    • デフォルトで習得している気力ボーナス2種は、やはり『攻め』『受け』とかそういう意味なんだろうか。
    • 一方で、今作の本編中に中の人ネタは無い。
  • 写真撮影が趣味なのだが、内容は盗撮じみたものが多い…。
  • 参加している中断メッセージの数が何故かやたら多く、単独の物まである。
  • エレメント能力は「腐食力」。だから腐女子なのか、それとも腐女子だからなのか…。

ユノハ・スルール

  • エレメント候補生。見た目は幼いがこれでも15歳である。
    • 中の人も当時高校生
  • 内気で恥ずかしがり屋で、常にカエルネコのぬいぐるみを抱えている。
  • 後述のエレメント能力のせいで当初は姿が見えず、「消えたエレメント候補生」の怪談話で噂されていた。
  • 作中、聖天使学園に潜入してきたジンと心を通わせるが…。
    • ジンとの甘酸っぱくも微笑ましいやりとりはバッチリ再現されている。
  • もちろん合体時の台詞あり。もう何と言うか犯罪スレスレである…。
  • エレメント能力は「光学透過」。「消えてなくなりたい」という願望が発現させた力だが、下手をすると本当に存在が消え去る可能性まである。
    • 残念ながら任天堂携帯機シリーズじゃないので今作の発動時のエフェクトはただの分身である…。
      • ちなみに再世篇まで参戦していたバルディオスも亜空間突入の演出が分身だった。

クレア・ドロセラ

  • 聖天使学園の理事長。見た目は幼いが年齢不詳。
  • エレメント能力は「テレポート」。
    • 前作のリーナ・ルーンと同じ血族の出身。
      • この血族は代々の「不動」のお目付け役を輩出する役目を持っており、GENの時はリーナ、ZENにはクレアがつくことになった。

カグラ・デムリ

  • アルテア軍の戦士。
  • アマタ以上にアポロにそっくりな性格・思考の持ち主。
    • 実はアマタとはとんでもない関係にある。
  • 彼もまた、ミコノを「シルフィ」と呼んで付け狙っている。
  • 中の人繋がりで、バナージとも絡む。特殊戦闘台詞もあります。

ジン・ムソウ

  • アルテア界最後の子である少年。
  • カグラとは逆に頭脳派であり、綿密な作戦を練って戦うのが得意。
    • でも勝てない。そりゃあそんな常識が通用しないのがアクエリオンである…。
  • 物語中盤で聖天使学園に潜入、ユノハと心を通わせるが…。
    • なお、実は14歳なのでユノハより年下である。
    • 今作では同じ年頃のシンジとも仲良くなる。
  • 潜入時に使用した偽名は「アクバルジン・バドバヤール」。何人だお前。

イズモ・カムロギ

  • アルテアの総司令官。
  • 実はアマタとはとある関係にある。

トワノ・ミカゲ

  • アルテアの神官。
  • 実は前作の某人物が生まれ変わった姿。
    • が、その経緯が前作の感動をブチ壊しにしかねないものだったため、やっぱり前作ファンは阿鼻叫喚の渦に叩き落された。
      • ちなみに元となったのはその人物の闇の心であり、厳密な意味での本人ではない。
  • 中の人つながりなのかアルトとも絡む。というか中断メッセージではアルトの貞操がヤバイ。
  • ついでに宗介ボン太くんの貞操までヤバくなる。どうしてこうなった…

不動ZEN

  • ネオ・ディーバ総司令。眼帯と貴族風の服装が特徴。
    • 前作の不動GEN本人。転生かどうかは不明。
      • GENと違いやたらテンションが高め。ミコノが乗った船の操舵手に扮した場面は必見。
  • 意味深で持って回った言い回しは1万2000年経っても健在。
    • GEN同様本作でも世界観の何たるかを知る人。
    • 今回はカヲルとやたら話している場面があるが、精神的には向こうに先を行かれている様子。
  • 殺戮の天翅といわれた男の真の転生体。

ドナール・ダンテス


スオミ・コネビ


学園長


アリシア



機体

アクエリオンEVOL

  • 前作のソーラーアクエリオンに酷似した形態。但し、強攻型の発展機である。
    • ソーラーアクエリオンと異なりデフォルトでは飛べないので、前作までと同じ感覚でチームを組まないように。
  • メインパイロットはアマタで固定。
  • 強攻型ベースのはずなのに無限拳が使える。でも原作ではあんまり役に立ってなかった。
    • ちなみにEVOLになってから追加されたわけではなく、原型となった強攻型の時点でスペック上は使用可能だった。
    • 劇中では牽制に使われて外れたり、回避のために使われたりと、攻撃の役に立ったシーンはあまりない。
    • その後追加される技が軒並み無限拳派生だが。
    • 無限拳関連でない技もあるにはあるのだが、どういうわけか軒並み今回未採用。
    • まあ、スパロボでは相変わらずの超射程+低燃費で、H&Aでチクチク攻めて良し、反撃削りで無双しても良しの大暴れである。


アクエリオンゲパルト

  • 強攻型を色濃く受け継いだ形態。重装射撃型。
  • ネオ・ディーバでは、主にアクエリアとしてこの形態に近い状態で運用されていた。
    • 本編では他の2形態のせいでいまいち活躍できていない。
      • でも土下座したのはこの形態だったりする。
  • 今回は射撃武器しかなく、エレメントシステムでどう扱うか一番悩まされる形態である。
    • カイエンやジンはともかく、格闘特化のカグラまでこれに乗る。

アクエリオンスパーダ

  • 前作マーズとルナを足して2で割ったような形態。高機動白兵戦型。
  • 原作でのパイロットは主に、というかほぼシュレード。
    • 変形すればほぼ勝利間違いなしの勝利フラグの塊だったりする。
+ 本作ネタバレ
  • 今回終盤でifルート分岐があるが、ここで通常ルートに行くと目も当てられないほど酷い事になるので注意。
    • 具体的に言うと武器がソードと邪糾拳だけになる。これは、必殺技の大半が通常ルートだと離脱してしまうシュレードの技であるため。
      • 最強技は本来シュレードの死後にカイエンが放った技だが、今回はシュレードが生存しないと使えない。
    • で、通常ルートだとアルテアとの決戦でゼシカが離脱した際、ミカゲ戦で復帰するまでソードしか使えなくなる。酷ぇ。

ロー・グニス

  • アルテア軍の無人兵器。クモ型。

コモン・グニス

  • アルテア軍の一般兵士用の機体。ビームガンとミサイルが武器。

ミスラ・グニス

  • カグラ・デムリ専用アブダクター。翼を持った獅子を象っている。
    • ビームとバトルアックスが武器。また、四足獣型の強襲形態にも変形可能。
      • 攻撃時にいちいち匂いを嗅ぎ取る動作が入る。
  • アルテア軍の試作兵器だったのをカグラが勝手に持ち出して自分のものにした機体。
    • コモン・グニスとパーツの互換性があり、パーツを奪って脚部を補修したこともある。
      • ただし奪ったのは腕パーツ。互換性が高いというレベルではない。
  • 最強武器の獣化は要気力110だが、カグラが闘争心持ちなので登場時に解禁。バトルアックスは普通に戦ったら絶対見られない。

ラディウス・グニス

  • ジン・ムソウ専用アブダクター。
    • 重火器と銃砲で武装した射撃特化型。ジンの集めたデータを反映してバージョンアップされている。
  • 左右非対称の頭部が特徴。左にだけ大型の目がある。
    • カイエンはこの機体を「隻眼の巨人」として予知したことがあり、その関係でジンをスパイではないかと疑っていた。
  • 右手に持っているライフルはかなりの反則性能。千里先のコインを正確に打ち抜くほど。
  • ユノハの「光学透過」に対抗すべくチューンされた重装甲型が存在。
    • エレメントに直接ダメージを与える振動弾「インフィルト弾」を装備。これでアクエリオンを追い詰めたが邪糾拳で撃退された。

ミクシィ・グニス

  • MIXY専用アブダクター。
    • キャノン砲とオレンジのカラーが特徴。

アフラ・グニス

  • イズモ・カムロギ専用アブダクター。
    • アルテア最強の兵器であり、敵の攻撃を倍返しにする反射ビームと凄まじいパワーによる格闘が武器。
    • 最大の兵器はアイアンシーのエネルギーを収束して放つ「母星総力戦砲(アルテア・キャノン)」。

ケルビム兵

  • ミカゲの手ごま。見た目は前作に出て来た(SRW未登場)ケルビム・リュンヌに似ている。
    • 全身青でブリザードを放ってくる。

ソーラーアクエリオン

  • 伝説の神話型アクエリオン。人柱となった後は地中に埋まっており、金色に変色している。
    • 封印が解かれた後カグラに強奪されてEVOLと戦っている。
    • 基本スペックは変わらないがアポロが乗っていた頃と比べると相対的に弱体化。
+ 本作ネタバレ
  • 本作ではなぜかジオフロントに封印されていた。何でそんなトコに。
    • 実はこれ自体が謎の一つ。ヴェーガが転移してきたのは新世時空震動の後、つまり劇場版ヱヴァの世界がアオの星に融合したよりも後だからである。

エンシェントAQ

  • ミカゲが「復讐の婚礼」によって具現させた神話型アクエリオン本来の姿。
    • 神話型は元々、天翅族が作った兵器をアポロニアスが離反の際に強奪、人間側で改修したものであり、これは改造前の本来の姿。正式名称「エンシェントアクエリオン」。
  • 腕を伸ばすより先にパンチがヒットする「神来無限掌(ジ・インフィニティ・パーム・オブ・ブッダ)」が必殺技。神か仏かどっちだ。
    • ベクターゼドと融合することで誕生した新形態「アクエリオンLOVE」が存在。
      • 今作では決戦後にもとに戻っているが原作では融合変化したままであり、アマタとミコノが学園に帰還した時もLOVEのままだった。

補足


過去参戦作品

今作で初参戦

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最終更新:2014年12月21日 15:13