歸らずの森

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<p><strong>歸らずの森</strong></p> <p>part36-356~363</p> <hr /><dl><dt>356 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 1/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:48:40 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>PS2、帰らずの館いきます。<br /><br /> 登場人物<br /> 芹沢ユキ…中一。優等生だが、実はオカルト好き。<br /> 篠崎タツヤ…中一。幼馴染。スポーツマン。怖いもの苦手。<br /> 山瀬ヒトミ…中二。帰国子女。二人の親友。ハーフ?で日本人離れした容姿。霊感強い。<br /><br /> 1、<br /> 東北の守森町(かみもりちょう)。人が滅多に立ち入らない森があり、「もりがみさま」<br /> という神様がいると伝えられているが、今はもう廃れて子どもの遊びの中でしか<br /> 登場しなくなっていた。<br /> 「もりがみさま」遊びはこっくりさんのようなもので、同級生の園田ユカリが<br /> 良く当たると評判。<br /> ある日、ユカリが欠席するが、周囲の女子の様子がおかしい。<br /> 詳しく話を聞くと、昨日「もりがみさま」で誰が一番早く死ぬのか占ったらしい。<br /> ユカリが自分を占うと、「あしたしぬ」と勝手に動く十円玉。パニックを起こして<br /> ユカリを置いて皆逃げ帰ったらしい。<br /><br /> 他の同級生にユカリの家の前で拾ったという不気味な手紙を渡される。<br /> 手紙には「助かりたければ館に来い」とあり、ユカリも不在だったという。<br /> 恐らくその館に行ったのだろう。<br /> ユキはタツヤとヒトミに手紙を見せる。<br /> ヒトミがその手紙の気配をよむと、森の奥に館があり、そこから気配がするという。<br /> ユキは興味を持ち、ユカリを救出に行くことにする。<br /><br /></dd> <dt>357 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 2/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:53:20 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>2、<br /> 夜、三人は校門前に集合し早速森へ入る。<br /> 途中、小石を積んだ墓のようなものや、祭囃子の音、歌声がしてくる。<br /> それでも進むと寂れた館が現れる。<br /><br /> ヒトミが気配を探ると、ユカリか解らないが、館の下のほうで女の子の気配を<br /> 感じるという。<br /> 館は大きな二階建てで、中に入ると、玄関ホールで白骨死体を発見。<br /> 外に逃げようとするが、出られない。<br /><br /> 死体を調べると、男性の死体で様子から殺されたことがわかる。<br /> 更に廊下の奥を調べると、女性の死体も発見。<br /> 所持していた手帳を読むと、女性は霊媒師で、男性の死体・桧山ソウイチの依頼で<br /> 呪いを解くためこの館に来て殺されたらしい。<br /> 館には怨念が眠っていて、入ったものは出られない。怨念がある限り。<br /> また、桧山の呪いも「もりがみさま」関連らしいことが読み取れる。<br /> 定められた時間、朝までに館から脱出しないとその身は怨念と化して永遠に館に<br /> 閉じ込められる。<br /> 館からは出られないし、腹を決め、ユカリを探しながら館を出る方法を探すこと<br /> にする。<br /><br /></dd> <dt>358 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 3/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:57:08 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>3、<br /> 一階を探索し、万年筆とウォッカ、ペンチ、水道のバルブ、針金を手に入れる。<br /> 柱時計の振子を動かす。<br /> 右奥に発電機が置いてあり、ウォッカと針金、ペンチで稼動させ、館に明かり<br /> をつける。<br /> 明かりをつけると何者かの足音が近づいてくるので、隠れてやり過ごす。<br /> 館には自分達以外の何者かがいることがわかり、注意して進む。<br /><br /> 館の主人(ビュスケ)の日記帳によると、1930年代の頃のこと。<br /> 娘のロザリーがおかしくなっていく様子が書かれている。<br /> 館の使用人は次々死んでいき、妻(ドロテア)も烏に目をつぶされた。<br /> ロザリーは行方不明になり、日記は妻を呼んで終わる。<br /> ユキは日記を読み、怨念はこの地の呪いかもと推理する。<br /><br /> 執事(ブランジ)の部屋で、童謡に関する本を発見。<br /> 読み進むと、ユキたちの地域の昔の童謡、神社行事が書かれているが、守森町には<br /> 神社が一つも無い。<br /> 童謡に関しても全く知らない歌だ。<br /> その神社では「森上様」が祀られていたという。<br /> 先に動かしていた振子時計が三つ鐘を鳴らしたとき、玄関ホールの人形像が動き、<br /> 銀の弾を手に入れる。<br /><br /></dd> <dt>359 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 4/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:00:30 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>4、<br /> 階段の踊り場には西洋の鎧がおいてあり、近づくと攻撃してくる。<br /> 何とか撃退し、二階に上がる。<br /><br /> 図書室で守森町地域の歴史に関すること、神社行事を調べる。<br /> 昔、厄鬼山(やくきやま)から鬼が降りて人を襲うことがあり、それを助けてくれる<br /> のが森上様。<br /> 森上様を呼ぶ儀式が先の童謡、神社行事で「ねぶさや」だという。<br /> しかし、森上様を祀った神社が火災により消失し、廃れてしまったという。<br /><br /> 他の本にはねぶさやは子どもの生贄を決めるという説も載っている。<br /> 儀式で生贄の子どもを決め、頭を落として捧げる。<br /> 遺された家族が生贄になった子どもを偲んで布人形を捧げる「だなかし」というのも<br /> あったらしい。<br /> 厄鬼山と同じ読み方で、今、自分達がいる館が屋木山だ。<br /> 何か関連があるのか?<br /><br /> 客室で、ロザリーの友達の松永チトセ一家宛の「礼服でお越し下さい」という<br /> 招待状を見つける。<br /> この時つながっていない筈の電話が鳴り出し、電話を取るが誰かはわからない。<br /> またヒトミにも何者かが乗り移り「帰れないわあなた達…」と呟く。<br /><br /></dd> <dt>360 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 5/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:01:44 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>5、<br /> 礼服を探しながら二階を探索。何とか着られる女性用ドレス二着発見。<br /> また、チトセの死体を発見し、帽子と鍵を手に入れる。<br /><br /> 奥の部屋で子どもの霊が現れる。<br /> 遊んで欲しいようだが、話をするとこの子は「ぬぐい」には選ばれたけれど、<br /> 「だなかし」はしてもらっていないらしい。<br /><br /> ロザリーの部屋でチトセの帽子を被ってノックをすると、<br /> 「チトセちゃん?来てくれたんだね」と少女の声がしてドアが開く。<br /> 高価そうな人形達がたくさんあるが、触ると霊象が起こる。<br /> コレクションは触られたくないらしい。<br /> 端にひとつだけあるぼろ布の人形は大丈夫そうなので持っていく。<br /> 机にはロザリーの日記があり、ここにもおかしくなっていく様子が書かれて<br /> いる。<br /> 先ほどの子どもの霊にぼろ布の人形を渡すと、成仏する。<br /><br /> ドロテアの部屋の前に罠があり、床をぶち抜く。<br /> 念の為タツヤに下の様子を見に行ってもらうと、発電機のあった部屋で聞いた<br /> 足音の主らしきものがいたという。<br /><br /></dd> <dt>361 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 6/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:03:51 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>6、<br /> 残るは男性用の礼服。<br /> 浴室で発見するが、浴槽にドロドロの化け物がいて手が出せない。<br /> 一階に降り、隠し部屋の水道管をバルブを使って開けると、ドロドロの化け物が流れて行き、<br /> 男性用の礼服が手に入る。<br /><br /> 礼服を着て食堂に入り、食べるふりをしながらメイドの霊たちの噂話を盗み<br /> 聞く。<br /> 噂話の一つに、メイドとピアニストの恋話があり、ピアノの鍵を開けると<br /> ピアニストの霊が出てきて、ユキたちを恋人のメイドと思い、<br /> 「君の言うとおりだった。ロザリーじゃない。執事が危険。逃げろ」と言って消え、<br /> 銃が手に入る。<br /><br /> 更に探索し、口紅、真珠の首飾り、黒真珠の首飾り、黒酒、ワイン、<br /> 四つの宝石を手に入れる。<br /> 応接室で隠し金庫を開け、金の手鏡を見つける。<br /> 吸精の手鏡と言い、悪魔を吸い取ると言う云われ。<br /><br /> また発見した執事の手帳には、館を建てる前、土地の下見に来たときにおかしな<br /> 地下の祠があったが気にしなかった。全ては自分のせいだ。<br /> ロザリーの厄をはらうために使用人を生贄に捧げてきた。自分もいく。と書いて<br /> あった。<br /> 他に、「森上様」を呼び出す手順が書いてある。<br /><br /></dd> <dt>362 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 7/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:05:41 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>7、<br /> 別の部屋には悪魔祓いの方法が詳しく書いてある本もあり、両方の情報を書き留めて<br /> おく。<br /> 四つの宝石で、隠された地下への扉を開き、地下に降りる。<br /> 奥まで行くと執事のゾンビが現れるので、銀の弾を込めた銃で撃つか、ワイン樽で<br /> つぶして撃退する。<br /> 地下には草原の絵があり、その中に吸い込まれる。<br /><br /> ※ちなみに絵の中に入った時に、万年筆か口紅で絵にサインをすると、絵が<br /> 自分の物になるらしく、ユカリ矢印と書くとユカリと再会でき館からも何故か出る<br /> ことができます。<br /> しかし、そうすると館の謎は解けないまま強制終了します。<br /><br /> 先へどんどん進むと、草原から秋の林道、自分達がいるはずの館、外国風の街、<br /> 港まで行きます。<br /> ここでユカリと再会。ユカリは館に来てすぐ、危険だからと女の子にここに<br /> 案内されたと話し、手にはフランス人形を持っている。<br /> 部屋に入った途端に女の子がこの人形になったらしい。<br /><br /> 港まで進み、船で海に出る。船長からロザリーの忘れ物の赤い靴を預かる。<br /> しばらく行くと嵐にあい、海に投げ出されるが、何故か吸い込まれた絵のある<br /> 部屋に戻っている。<br /><br /></dd> <dt>363 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 8/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:07:39 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>8、<br /> 二階でロザリーの肖像画を見て、ユカリは自分を案内してくれた女の子は<br /> この子と話す。<br /> 絵のロザリーに赤い靴を差し出すと、嬉しそうに受け取り、消える。<br /> 後には頭蓋骨のレプリカが転がっていて、地下室の奥の壁を壊すと、この頭蓋骨の<br /> レプリカが鍵になった壁が現れる。<br /><br /> 奥に進むと、石棺とたくさんの骨、神具が転がっている部屋に出る。<br /> 恐らくこの石棺が森上様なのだろう。<br /> ユキは森上様を悪霊と考える。生贄を次々と求めているからだ。<br /> 書き留めてあった手順で悪霊祓いを行うと、周囲が激しく揺れ、収まる。<br /><br /> 祓い終わったかと思ったが、石棺の蓋が開き中から少女の姿をした老婆のような<br /> 化け物が出てくる。<br /> 必死で一階まで戻ると、玄関が開いていて外に出られる。<br /> 外に出ると激しい嵐で、館を振り返ると今まで中にいたのが嘘のように朽ち果てた<br /> 廃屋になっていた。<br /><br /> 館の奥からうめき声がし、化け物が追ってくるので四人は振り返らずに森の中を<br /> 逃げる。<br /> しかし同じところをぐるぐる回っていることに気がつく。<br /> また、追ってくる化け物はロザリーだとユカリは話す。<br /> ロザリーのゾンビにユカリが持っていたフランス人形を手渡すと、真っ白に輝き<br /> ありがとうと呟きロザリーは成仏、怨念も開放されます。<br /><br /> ※また、吸精の手鏡を使ってロザリーのゾンビに取り付いている森上様を吸い取っても<br /> 良かったかも?<br /><br /> そのまま気を失い、気がつくと朝の10時過ぎ。<br /> 夕べの嵐が嘘のように澄み切った青空でEND。<br /><br /> スタッフロールが流れてENDの文字が出たので、自分ではこれがGOOD END<br /> かと思っています。<br /><br /></dd> </dl>
<p><strong>歸らずの森</strong></p> <p>part36-356~363</p> <hr /> <dl> <dt>356 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 1/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:48:40 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>PS2、帰らずの館いきます。<br /> <br /> 登場人物<br /> 芹沢ユキ…中一。優等生だが、実はオカルト好き。<br /> 篠崎タツヤ…中一。幼馴染。スポーツマン。怖いもの苦手。<br /> 山瀬ヒトミ…中二。帰国子女。二人の親友。ハーフ?で日本人離れした容姿。霊感強い。<br /> <br /> 1、<br /> 東北の守森町(かみもりちょう)。人が滅多に立ち入らない森があり、「もりがみさま」<br /> という神様がいると伝えられているが、今はもう廃れて子どもの遊びの中でしか<br /> 登場しなくなっていた。<br /> 「もりがみさま」遊びはこっくりさんのようなもので、同級生の園田ユカリが<br /> 良く当たると評判。<br /> ある日、ユカリが欠席するが、周囲の女子の様子がおかしい。<br /> 詳しく話を聞くと、昨日「もりがみさま」で誰が一番早く死ぬのか占ったらしい。<br /> ユカリが自分を占うと、「あしたしぬ」と勝手に動く十円玉。パニックを起こして<br /> ユカリを置いて皆逃げ帰ったらしい。<br /> <br /> 他の同級生にユカリの家の前で拾ったという不気味な手紙を渡される。<br /> 手紙には「助かりたければ館に来い」とあり、ユカリも不在だったという。<br /> 恐らくその館に行ったのだろう。<br /> ユキはタツヤとヒトミに手紙を見せる。<br /> ヒトミがその手紙の気配をよむと、森の奥に館があり、そこから気配がするという。<br /> ユキは興味を持ち、ユカリを救出に行くことにする。<br />  </dd> <dt>357 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 2/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:53:20 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>2、<br /> 夜、三人は校門前に集合し早速森へ入る。<br /> 途中、小石を積んだ墓のようなものや、祭囃子の音、歌声がしてくる。<br /> それでも進むと寂れた館が現れる。<br /> <br /> ヒトミが気配を探ると、ユカリか解らないが、館の下のほうで女の子の気配を<br /> 感じるという。<br /> 館は大きな二階建てで、中に入ると、玄関ホールで白骨死体を発見。<br /> 外に逃げようとするが、出られない。<br /> <br /> 死体を調べると、男性の死体で様子から殺されたことがわかる。<br /> 更に廊下の奥を調べると、女性の死体も発見。<br /> 所持していた手帳を読むと、女性は霊媒師で、男性の死体・桧山ソウイチの依頼で<br /> 呪いを解くためこの館に来て殺されたらしい。<br /> 館には怨念が眠っていて、入ったものは出られない。怨念がある限り。<br /> また、桧山の呪いも「もりがみさま」関連らしいことが読み取れる。<br /> 定められた時間、朝までに館から脱出しないとその身は怨念と化して永遠に館に<br /> 閉じ込められる。<br /> 館からは出られないし、腹を決め、ユカリを探しながら館を出る方法を探すこと<br /> にする。<br />  </dd> <dt>358 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 3/8</b></a>:2008/03/01(土) 18:57:08 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>3、<br /> 一階を探索し、万年筆とウォッカ、ペンチ、水道のバルブ、針金を手に入れる。<br /> 柱時計の振子を動かす。<br /> 右奥に発電機が置いてあり、ウォッカと針金、ペンチで稼動させ、館に明かり<br /> をつける。<br /> 明かりをつけると何者かの足音が近づいてくるので、隠れてやり過ごす。<br /> 館には自分達以外の何者かがいることがわかり、注意して進む。<br /> <br /> 館の主人(ビュスケ)の日記帳によると、1930年代の頃のこと。<br /> 娘のロザリーがおかしくなっていく様子が書かれている。<br /> 館の使用人は次々死んでいき、妻(ドロテア)も烏に目をつぶされた。<br /> ロザリーは行方不明になり、日記は妻を呼んで終わる。<br /> ユキは日記を読み、怨念はこの地の呪いかもと推理する。<br /> <br /> 執事(ブランジ)の部屋で、童謡に関する本を発見。<br /> 読み進むと、ユキたちの地域の昔の童謡、神社行事が書かれているが、守森町には<br /> 神社が一つも無い。<br /> 童謡に関しても全く知らない歌だ。<br /> その神社では「森上様」が祀られていたという。<br /> 先に動かしていた振子時計が三つ鐘を鳴らしたとき、玄関ホールの人形像が動き、<br /> 銀の弾を手に入れる。<br />  </dd> <dt>359 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 4/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:00:30 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>4、<br /> 階段の踊り場には西洋の鎧がおいてあり、近づくと攻撃してくる。<br /> 何とか撃退し、二階に上がる。<br /> <br /> 図書室で守森町地域の歴史に関すること、神社行事を調べる。<br /> 昔、厄鬼山(やくきやま)から鬼が降りて人を襲うことがあり、それを助けてくれる<br /> のが森上様。<br /> 森上様を呼ぶ儀式が先の童謡、神社行事で「ねぶさや」だという。<br /> しかし、森上様を祀った神社が火災により消失し、廃れてしまったという。<br /> <br /> 他の本にはねぶさやは子どもの生贄を決めるという説も載っている。<br /> 儀式で生贄の子どもを決め、頭を落として捧げる。<br /> 遺された家族が生贄になった子どもを偲んで布人形を捧げる「だなかし」というのも<br /> あったらしい。<br /> 厄鬼山と同じ読み方で、今、自分達がいる館が屋木山だ。<br /> 何か関連があるのか?<br /> <br /> 客室で、ロザリーの友達の松永チトセ一家宛の「礼服でお越し下さい」という<br /> 招待状を見つける。<br /> この時つながっていない筈の電話が鳴り出し、電話を取るが誰かはわからない。<br /> またヒトミにも何者かが乗り移り「帰れないわあなた達…」と呟く。<br />  </dd> <dt>360 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 5/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:01:44 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>5、<br /> 礼服を探しながら二階を探索。何とか着られる女性用ドレス二着発見。<br /> また、チトセの死体を発見し、帽子と鍵を手に入れる。<br /> <br /> 奥の部屋で子どもの霊が現れる。<br /> 遊んで欲しいようだが、話をするとこの子は「ぬぐい」には選ばれたけれど、<br /> 「だなかし」はしてもらっていないらしい。<br /> <br /> ロザリーの部屋でチトセの帽子を被ってノックをすると、<br /> 「チトセちゃん?来てくれたんだね」と少女の声がしてドアが開く。<br /> 高価そうな人形達がたくさんあるが、触ると霊象が起こる。<br /> コレクションは触られたくないらしい。<br /> 端にひとつだけあるぼろ布の人形は大丈夫そうなので持っていく。<br /> 机にはロザリーの日記があり、ここにもおかしくなっていく様子が書かれて<br /> いる。<br /> 先ほどの子どもの霊にぼろ布の人形を渡すと、成仏する。<br /> <br /> ドロテアの部屋の前に罠があり、床をぶち抜く。<br /> 念の為タツヤに下の様子を見に行ってもらうと、発電機のあった部屋で聞いた<br /> 足音の主らしきものがいたという。<br />  </dd> <dt>361 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 6/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:03:51 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>6、<br /> 残るは男性用の礼服。<br /> 浴室で発見するが、浴槽にドロドロの化け物がいて手が出せない。<br /> 一階に降り、隠し部屋の水道管をバルブを使って開けると、ドロドロの化け物が流れて行き、<br /> 男性用の礼服が手に入る。<br /> <br /> 礼服を着て食堂に入り、食べるふりをしながらメイドの霊たちの噂話を盗み<br /> 聞く。<br /> 噂話の一つに、メイドとピアニストの恋話があり、ピアノの鍵を開けると<br /> ピアニストの霊が出てきて、ユキたちを恋人のメイドと思い、<br /> 「君の言うとおりだった。ロザリーじゃない。執事が危険。逃げろ」と言って消え、<br /> 銃が手に入る。<br /> <br /> 更に探索し、口紅、真珠の首飾り、黒真珠の首飾り、黒酒、ワイン、<br /> 四つの宝石を手に入れる。<br /> 応接室で隠し金庫を開け、金の手鏡を見つける。<br /> 吸精の手鏡と言い、悪魔を吸い取ると言う云われ。<br /> <br /> また発見した執事の手帳には、館を建てる前、土地の下見に来たときにおかしな<br /> 地下の祠があったが気にしなかった。全ては自分のせいだ。<br /> ロザリーの厄をはらうために使用人を生贄に捧げてきた。自分もいく。と書いて<br /> あった。<br /> 他に、「森上様」を呼び出す手順が書いてある。<br />  </dd> <dt>362 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 7/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:05:41 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>7、<br /> 別の部屋には悪魔祓いの方法が詳しく書いてある本もあり、両方の情報を書き留めて<br /> おく。<br /> 四つの宝石で、隠された地下への扉を開き、地下に降りる。<br /> 奥まで行くと執事のゾンビが現れるので、銀の弾を込めた銃で撃つか、ワイン樽で<br /> つぶして撃退する。<br /> 地下には草原の絵があり、その中に吸い込まれる。<br /> <br /> ※ちなみに絵の中に入った時に、万年筆か口紅で絵にサインをすると、絵が<br /> 自分の物になるらしく、ユカリ矢印と書くとユカリと再会でき館からも何故か出る<br /> ことができます。<br /> しかし、そうすると館の謎は解けないまま強制終了します。<br /> <br /> 先へどんどん進むと、草原から秋の林道、自分達がいるはずの館、外国風の街、<br /> 港まで行きます。<br /> ここでユカリと再会。ユカリは館に来てすぐ、危険だからと女の子にここに<br /> 案内されたと話し、手にはフランス人形を持っている。<br /> 部屋に入った途端に女の子がこの人形になったらしい。<br /> <br /> 港まで進み、船で海に出る。船長からロザリーの忘れ物の赤い靴を預かる。<br /> しばらく行くと嵐にあい、海に投げ出されるが、何故か吸い込まれた絵のある<br /> 部屋に戻っている。<br />  </dd> <dt>363 :<a href="mailto:sage"><b>帰らずの森 8/8</b></a>:2008/03/01(土) 19:07:39 ID:A/GUwHpt0</dt> <dd>8、<br /> 二階でロザリーの肖像画を見て、ユカリは自分を案内してくれた女の子は<br /> この子と話す。<br /> 絵のロザリーに赤い靴を差し出すと、嬉しそうに受け取り、消える。<br /> 後には頭蓋骨のレプリカが転がっていて、地下室の奥の壁を壊すと、この頭蓋骨の<br /> レプリカが鍵になった壁が現れる。<br /> <br /> 奥に進むと、石棺とたくさんの骨、神具が転がっている部屋に出る。<br /> 恐らくこの石棺が森上様なのだろう。<br /> ユキは森上様を悪霊と考える。生贄を次々と求めているからだ。<br /> 書き留めてあった手順で悪霊祓いを行うと、周囲が激しく揺れ、収まる。<br /> <br /> 祓い終わったかと思ったが、石棺の蓋が開き中から少女の姿をした老婆のような<br /> 化け物が出てくる。<br /> 必死で一階まで戻ると、玄関が開いていて外に出られる。<br /> 外に出ると激しい嵐で、館を振り返ると今まで中にいたのが嘘のように朽ち果てた<br /> 廃屋になっていた。<br /> <br /> 館の奥からうめき声がし、化け物が追ってくるので四人は振り返らずに森の中を<br /> 逃げる。<br /> しかし同じところをぐるぐる回っていることに気がつく。<br /> また、追ってくる化け物はロザリーだとユカリは話す。<br /> ロザリーのゾンビにユカリが持っていたフランス人形を手渡すと、真っ白に輝き<br /> ありがとうと呟きロザリーは成仏、怨念も開放されます。<br /> <br /> ※また、吸精の手鏡を使ってロザリーのゾンビに取り付いている森上様を吸い取っても<br /> 良かったかも?<br /> <br /> そのまま気を失い、気がつくと朝の10時過ぎ。<br /> 夕べの嵐が嘘のように澄み切った青空でEND。<br /> <br /> スタッフロールが流れてENDの文字が出たので、自分ではこれがGOOD END<br /> かと思っています。<br />  </dd> </dl>

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