ポポロクロイス物語II

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<p><strong>ポポロクロイス物語II</strong></p> <p>part31-276~280</p> <hr> <dl> <dt>276 :<a href="mailto:sage"><b>ポポロクロイス物語2</b></a>:2007/07/06(金) 01:29:15 ID:9165XDN30</dt> <dd>プロローグ<br> <br> 12歳になり、王位継承の儀式を受けることになったピエトロ王子。<br> 王家の洞窟に知恵の王冠を取りに行く。<br> 王冠を手にした瞬間、バスカルと名乗る老人の幻に<br> 「王の宝とはなにか?」と問いかけられる。<br> 悩むピエトロに、「今はまだわからなくてもよい。が、いずれこの国を災いが襲う」と<br> 不吉な予言を残すバスカル。<br> ともかく王冠を手に入れ、無事儀式を終えたピエトロに国民は歓喜するのだった。<br> <br> 第一章 大地の竜<br> <br> プロローグより3年後。<br> 15歳になったピエトロには3歳の妹エレナが生まれていた。<br> ポポロクロイスの領地パーセラに鉄道を通すためのトンネルを作っている最中、<br> 竜の巣を掘り当ててしまい、行方不明者が出たためピエトロが調査に向かうことに。<br> パーセラの坑道に入ると昔共に冒険した白騎士に再会する。<br> ふたりで奥にすすむと竜ウルスラに襲われている炭鉱夫を発見。<br> それは炭鉱夫に化けた闇の神官ボクシーだった。<br> ボクシーがウルスラに毒針を刺したため、混乱したウルスラとやむなく戦うことに。<br> ウルスラを倒すと天罰なのかピエトロの竜の剣が折れてしまう。<br> その後ボクシーが呼び出した魔獣ザードと戦うはめになる。<br> ザードを倒すがボクシーは逃亡。<br> 事態を報告しにポポロクロイスに戻ると、かつて竜の国の王女であったサニア王妃に<br> ウルスラが大地の実りを司る益竜であったこと、殺してしまったことを老竜王に詫びて<br> 許してもらわなければ人間の世界が荒廃することを教えられる。<br> 罪を悔いて竜の国に向かうピエトロだったが、途中の温泉洞窟で疲れをいやすボクシーに遭遇。<br> 勝利するもボクシーは再度逃亡してしまう。<br> が、そこでボクシーが捕まえていた竜ギルバートを救出。<br> お礼に竜の国に乗せて行ってもらう。<br> 老竜王に会い、命は命で償えと言われ生命を差し出そうとするピエトロだったが、<br> 一緒にいたナルシアや白騎士が「あなたは大事なひと。代わりに私の命を」とかばいあう。<br> そこに死んだウルスラの魂がやってきて<br> 「ピエトロ王子はだまされただけだから許してあげて」と無罪にしてくれる。<br> 実は人間と結婚したサニア王妃を勘当した父親だった老竜王は<br> もう咎めなくてもよくなった孫との面会に浮かれて竜の剣を修復してくれる。<br> <br> <br> <br></dd> <dt>277 :<a href="mailto:sage"><b>ポポロクロイス物語2</b></a>:2007/07/06(金) 01:31:18 ID:9165XDN30</dt> <dd>第二章 不思議なサーカス<br> <br> ポポロクロイスにサーカスがやってきた。<br> ナルシアを誘って見に行くピエトロ。<br> 国の子供たちも大喜び。<br> ところが翌日、国中の子供たちがサーカスと共に行方不明になってしまった。<br> その中にはピエトロの幼い妹、エレナ姫もいた。<br> 妹と国中の子供たちを捜すため、ピエトロとナルシアは旅立った。<br> ひとさらいの情報を追って隣国のロマーナにいくと、鋼鉄魔王なるものに<br> この国の姫ジルバがさらわれてしまったという。<br> 鋼鉄魔王城に乗り込むピエトロだったが、ガラクタで出来た魔王を倒してみると、<br> 中から出てきたのはガミガミ魔王。<br> 救出したジルバ姫に一目ぼれされ、無理やり仲間に加わられる。<br> とりあえずロマーナ城に報告に帰ると、ポポロクロイスの兵士ドンとゴンが<br> さらわれた子供たちはコトリコ島にいるらしい、との情報を持ってくる。<br> ロマーナ王の船を借りコトリコ島に乗り込むピエトロたち。<br> 内部に入ると、サーカスの興行主ズールがさらってきた子供たちを<br> ゴブリンに変えて発掘作業を強要しているのを目撃。<br> 正体を見られたズールが襲い掛かってくるので倒すと子供たちは元に戻った。<br> 先に乗り込んでゴブリンにされていた白騎士、<br> 黒ライオンに変えられてサーカスの見世物にされていた女性レオナも元に戻り、<br> ピエトロの妹エレナ姫も無事保護された。<br> ズールが何を発掘していたのか見極めようと奥に進むピエトロだったが、<br> 掘り出された石版を手にしようとした瞬間、下半身が蛇の醜い女神が現れ、<br> 石版を奪ってピエトロに呪いをかけてしまった。<br> その姿はかつて美の女神でありながら奢り高ぶって天界を追放された女神マイラのものであった。<br> <br></dd> <dt>278 :<a href="mailto:sage"><b>ポポロクロイス物語2</b></a>:2007/07/06(金) 01:33:22 ID:9165XDN30</dt> <dd>第三章 神々の国<br> <br> 呪いに倒れてずっと意識不明のままのピエトロ。<br> 神のかけた呪いを解くには神に頼るしかない、と神の国へ向かう道を探すナルシアたち。<br> ハタハタ村に住むラダック仙人の助けを借りて神の国へ。<br> 神々の試練を乗り越えて、すべての神々を束ねる大神ユリウスに会うと、<br> ピエトロを思う気持ちが彼を救う、と一枚の葉をくれる。<br> 同時にマイラがかつて美の女神でユリウスの娘であり、やがては大神を継ぐべき立場であったこと、<br> 恵まれた己の立場に慢心して他者を蔑ろにし、ユリウスの怒りに触れて醜い姿にされ追放されたこと、<br> その際にバルバランを封印するよっつの石版のうち神の国にあったひとつを盗み出していったことを教えられる。<br> ポポロクロイスに帰ってピエトロにユリウスの葉を与えてみるも意識は戻らない。<br> ピエトロの手を握って語りかけるナルシアの涙がひとすじ彼の頬に落ちたとき、<br> ユリウスの葉が輝いて呪いは祓われ、ピエトロが意識を取り戻す。<br> どんなに兄様のことが好きでもこのひとには叶わないな、と小さいながら思うエレナ姫。<br> <br> 第四章 妖精王の湖<br> <br> ピエトロの意識が戻って安心したのも束の間、今度はナルシアが行方不明になってしまった。<br> 闇の四天王のひとりガープに、<br> 「ピエトロ王子と結ばれたくば妖精王にあって人間にしてもらわないとだめ」と唆されたためだった。<br> 心配したピエトロたちがナルシアの足跡を追ってたどり着いたのは妖精王の住む城。<br> 妖精以外にはその扉をけして開かないというその城は、今なぜかモンスターに蹂躙されていた。<br> 慌てて中に入るとナルシアが妖精王を倒すのを目撃。<br> だがそれはナルシアに化けたガープの仕業だった。<br> 妖精王の持つ石版を狙っていたのだ。<br> ガープと戦うことになるピエトロたち。<br> パーティの能力をコピーするガープを辛くも倒したピエトロたちだったが、石版はマイラに奪われてしまう。<br> 城内で倒れていたナルシアを保護するピエトロ。<br> お姫様抱っこされるナルシアをうらやましそうに見るジルバだった。<br> <br> <br></dd> <dt>279 :<a href="mailto:sage"><b>ポポロクロイス物語2</b></a>:2007/07/06(金) 01:35:22 ID:9165XDN30</dt> <dd>第五章 邪神の復活<br> <br> 人間界、妖精界、神界の石版が奪われ、竜の国に残る最後の石版を守ろうと老竜神の元に向かったピエトロ。<br> だが、時既に遅く、サニア王妃の体を奪ったマイラに攻撃をためらった老竜神は倒され、サニアも殺される。<br> ついに最後の石版まで奪われてしまった。<br> 母の死に絶望するピエトロだったが、仲間の励ましに立ち上がる。<br> マイラを阻止しようとコトリコ島に向かうピエトロたち。<br> だが、闇の神官ゴーグに阻まれる。ゴーグを倒したものの間に合わず、<br> 奪った石版で、封印されていたレムリア大陸を復活させてしまった女神マイラ。<br> レムリア大陸にはかつて世界を滅ぼしかけた邪悪な力、バルバランが封じられていた。<br> マイラはバルバランの力を利用して美しさを取り戻し、自分を捨てた世界を滅ぼそうとしていたのだ。<br> 世界中を巡って、これまでの冒険で出会った仲間たちに助力を求めるピエトロ。<br> 白騎士になついてくっつき回っている、ウルスラの守っていた卵から生まれた子竜のガボは、<br> 古の勇者たちのリーダーの生まれ変わりであるため、世界各地の絵に封じられた<br> 古の勇者たちに出会って力試しに勝つと、彼らを召還することが出来るようになる。<br> レムリア大陸に降り立ち、マイラ神殿の中を進むと<br> 闇の神官最後のひとりになり、これでマイラ様の寵は独り占めとほくそ笑むボクシーに出会う。<br> 戦って勝つとボクシー三度目の逃走。<br> 「マイラ様助けてください」と近寄るが、マイラは醜いお前に興味はない、とボクシーをなぶり殺す。<br> 仲間をも見捨てるその心の醜さに怒ったピエトロはマイラに戦いを挑む。<br> 苦しい戦いの末、マイラに勝利したピエトロたちだったが、「バルバランの力をみよ」とマイラが<br> 邪悪な力を解放してしまう。<br> 吸収しきれなかったバルバランの力で、醜く膨れ上がった巨大なマイラを前に戸惑うピエトロを、<br> サニア王妃の魂が導いてマイラの心の中へ。<br> 幾度となく復活するマイラの心を、あきらめず何度も倒すと、そのたびにマイラの心が浄化されていく。<br> ついにマイラを倒したピエトロたちだったが、バルバランの封印は解かれたままだ。<br> 仲間をみんな帰したピエトロは、ひとりでレムリア大陸を封印しようとするが、察したナルシアが駆けつける。<br> 「いつでも一緒って、約束したわよね。あなたと離れ離れになるのはもういやなの」と言うナルシアと共に<br> バルバランを封じるピエトロだったが、封印されたことにより再び結界が閉じ、ふたりは海中に沈む。<br> <br> 意識を失ったピエトロの脳裏に再びかつて王家の洞窟で出会ったバスカルが現れる。<br> 「王の宝とは…みなを思う気持ちです」と答えたピエトロに、正解だ、願いをひとつ叶えよう、という。<br> そのようなことができるあなたは何者か、と問うピエトロにバスカルは正体を見せる。<br> それは妄執から開放されたマイラの魂と共にやってきた大神ユリウスであった。<br> ピエトロは神に願う。<br> 「僕は…」<br> <br></dd> <dt>280 :<a href="mailto:sage"><b>ポポロクロイス物語2</b></a>:2007/07/06(金) 01:41:52 ID:9165XDN30</dt> <dd>気がつくとポポロクロイス城のベッドで寝ていたピエトロ。<br> 傍らで心配しているエレナに、「ごめん、お母様を助けてあげられなくて」と詫びると不思議そう。<br> あっけに取られていると死んだはずの母サニアが駆けつけてくる。<br> ピエトロは海岸に倒れていたのだという。<br> 一緒に海に沈んだ筈のナルシアも、駆け足の泉で倒れているところを保護されたという。<br> その夜、世界が救われたことを祝ってポポロクロイス城では盛大なパーティが開かれた。<br> <br> エピローグ<br> <br> ナルシアに言わなきゃいけないことがあるんだ、と久しぶりにフローネルの森に向かうピエトロ。<br> 駆け足の泉で歌うナルシアの隣に座って語りかける。<br> 「種族とか姿かたちなんかどうでもいい、今一緒にいたいって気持ちが大事なんだよね」<br> 背を向けて涙を流すナルシアの肩を抱き寄せるピエトロ。<br> 「ナルシア、僕は…」<br> <br> おしまい。<br> <br> <br> <br> まとめ<br> グレた女神マイラが世界を滅ぼすやべえ力、バルバランの封印を解いてしまいそうです。<br> ポポロクロイスの王子ピエトロと森の魔女ナルシアもお年頃なのでいろいろとあるんですが、<br> なんやかんやでピエトロが他国の姫にモテモテになったり<br> ナルシアが実家に帰ったりしてる間にマイラに封印を解かれてしまいました。<br> あら大変、とマイラを倒してバルバランを封印したらピエトロとナルシアが結果として<br> 封印の島と一緒に入水心中するはめになりましたが<br> 世界を救ったごほうびに神様が今回犠牲になった皆を生き返らせてくれました。<br> 優柔不断のままじゃナルシアに逃げられるんじゃね?と悟ったピエトロは、さっさと彼女に告ることにしました。<br> ばっちり脈はありそうなので万事OKです。めでたしめでたし。<br> <br> <br> <br></dd> </dl>

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