「ユキオ」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
ユキオ - (2018/05/22 (火) 20:45:45) の編集履歴(バックアップ)
ユキオ (Yukio)
（キャラクター名、マーベル）
初出：
Wolverine vol.1 #1(1982年9月)
種族：人間、日本人、女性
(雪緒という表記もあり？）
概要と経歴
ウルヴァリンに恋した女暗殺者。
ウルヴァリンには
マリコ・ヤシダという恋人がいたが、マリコは父の命令でノブル・ヒデキという男と結婚させられていた。この結婚に異議を唱えたウルヴァリンは父
シンゲン・ヤシダが雇った忍者の毒手裏剣で攻撃を受けてしまう（後に攻撃したのはユリコだったと判明）。
シンゲンはウルヴァリンが毒の影響で弱っている間に決闘を挑み、マリコの目の前で打ちのめした。
傷つき、路地裏に捨てられたウルヴァリンを介抱したのがユキオだった。この初対面でユキオは恋に落ちてしまう。
ウルヴァリンは一時的にユキオと恋愛関係になるが、実はユキオはシンゲンに雇われ、犯罪組織を牛耳る敵カツヨリを倒すために利用するのが目的だった。
カツヨリ暗殺の目的は果たしたが、ユキオは本気で愛してしまったウルヴァリンを殺すことができなかった。
ウルヴァリンが復讐のためヤシダ家の本拠地を襲撃すると、ヒデキが逃亡のためマリコを人質にとった。ユキオはマリコとウルヴァリンを救うためヒデキを殺害した。
ユキオは姿を消したが、その後もウルヴァリンを何度となく助けている。
能力
スーパーパワーは持たないが、卓越した能力を持つ暗殺者。
素手での戦闘術と、投げナイフの達人。
実写映画
2013年公開の実写映画、『
ウルヴァリン: SAMURAI』にも登場する。
配役には女性モデルの福島リラが抜擢された。
この作品中では髪を赤く染め、マリコと姉妹同然に育てられた女性として描かれている。
