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***Curse of the Mutants 「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」
（クロスオーバー、マーベル）
出版：2010年7月-2011年5月
メインシリーズ X-Men Vol.3 #1-6
*概要
第3期X-MEN誌を中心として、ユートピア時代のX-MENと吸血鬼たちの対決を描くクロスオーバー。
地上制覇を狙うドラキュラの息子エクサラスがジュビリーに目を付けたことから、X-MENが吸血鬼退治に乗り出す。
*あらすじ
サンフランシスコで白昼に吸血鬼による自爆テロが発生。その場に居合わせたジュビリーは吸血鬼化ウィルスに感染してしまう。ユートピアに現れたブレイドは、この事件が、父親を殺し、吸血鬼勢力を統一したエクサラスによるものだと語る。既に全米に吸血鬼が広がりつつある中、サイクロップスは、事態を収拾するためにドラキュラを復活させることを決定するが…
*登場人物
サイクロップス：今回は指揮官としての表情を見せることが多い。
ウルヴァリン：子供の頃から面倒を見ていたジュビリーを助けようとするが…
ジュビリー：M-DAYで能力を失った欠落感をエクサラスに突かれることに。
ストーム：かつてドラキュラには襲われた因縁あり。
ネイモア：ユートピアに協力していたこともあり、参戦。
ブレイド：マーベルを代表する吸血鬼ハンター。専門家としてX-MENに協力。
エクサラス：事件の首謀者。地上制覇を狙い、吸血鬼が昼間も活動できる装置を開発。さらにミュータントを戦力として目を付ける。
ドラキュラ：エクサラスに殺害され、首と胴体に分けられる。X-MENとは過去に因縁あり。
*タイ・イン
&bold(){Death of Dracula} #1
エクサラスは吸血鬼勢力を統一してドラキュラを殺害。兄弟であるジェイナスら反対勢力を排除しようとする。
&bold(){Namor the First Mutant} #1-4
ドラキュラの首を水棲吸血鬼から奪い返したことで、アトランティスと吸血鬼は戦争状態になる。しかし両者には意外な因縁が…
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Blade} #1
エクサラスにより次々と殺されていく吸血鬼ハンター。反撃のために集結したブレイドたちハンターだが…
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Storm and Gambit} #1
ドラキュラの胴体を奪還するため、結界に守られた地中海の島に潜入したストームとガンビット。二人の前にジェイナスが現れる。
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants X-Men vs. Vampires} #1-2
吸血鬼たちと戦うX-MENを描いたオムニバス。かつてストームがドラキュラに襲われた顛末を描くUncanny X-Men #159を併録。
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Smoke and Blood} #1
吸血鬼を捕らえ、吸血鬼化ウィルスを研究するX-Club。しかし吸血鬼が脱走し、メンバーは閉鎖空間で恐怖を味わう。
&bold(){Deadpool} Vol.3 #30-31
反エクサラス派の吸血鬼に護衛として雇われたデッドプールは、病院を舞台に刺客の吸血鬼と死闘を繰り広げる。
&bold(){X-Men} Vol.3 #11
後日談。吸血鬼化したジュビリーに対し、プロフェッサーXは奇妙な吸血鬼コドウ・ライゾウとの出会いを語る。
･X-Men: Curse of the Mutants Saga #1
･X-Men: Curse Of The Mutants: Spotlight #1
*結末と影響（ネタバレあり）
ウィルスに突き動かされてジュビリーはエクサラスに血を吸われ、救出に向かったウルヴァリンも彼女によって吸血鬼にされてしまう。
エクサラスの総攻撃の中、サイクロップスに襲いかかるウルヴァリンだが、事態を想定していたサイクロップスによりウルヴァリンは復活、吸血鬼軍は壊滅する。
復活したドラキュラによりエクサラスも倒され、サイクロップスとのにらみ合いの末、ドラキュラも退いて事件は解決した。
しかしジュビリーの吸血鬼化は回復せず。一時的にウルヴァリンのヒーリングファクター入りの血を摂取していたが、その後ヨーロッパでのミッションでコドウ・ライゾウと出会い、行動をともにすることに（X-Men Vol.3 #23-25
***Curse of the Mutants 「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」
（クロスオーバー、マーベル）
出版：2010年7月-2011年5月
メインシリーズ X-Men Vol.3 #1-6
*概要
第3期X-MEN誌を中心として、ユートピア時代のX-MENと吸血鬼たちの対決を描くクロスオーバー。
地上制覇を狙うドラキュラの息子エクサラスがジュビリーに目を付けたことから、X-MENが吸血鬼退治に乗り出す。
*あらすじ
サンフランシスコで白昼に吸血鬼による自爆テロが発生。その場に居合わせたジュビリーは吸血鬼化ウィルスに感染してしまう。ユートピアに現れたブレイドは、この事件が、父親を殺し、吸血鬼勢力を統一したエクサラスによるものだと語る。既に全米に吸血鬼が広がりつつある中、サイクロップスは、事態を収拾するためにドラキュラを復活させることを決定するが…
*登場人物
サイクロップス：今回は指揮官としての表情を見せることが多い。
ウルヴァリン：子供の頃から面倒を見ていたジュビリーを助けようとするが…
ジュビリー：M-DAYで能力を失った欠落感をエクサラスに突かれることに。
ストーム：かつてドラキュラには襲われた因縁あり。
ネイモア：ユートピアに協力していたこともあり、参戦。
ブレイド：マーベルを代表する吸血鬼ハンター。専門家としてX-MENに協力。
エクサラス：事件の首謀者。地上制覇を狙い、吸血鬼が昼間も活動できる装置を開発。さらにミュータントを戦力として目を付ける。
ドラキュラ：エクサラスに殺害され、首と胴体に分けられる。X-MENとは過去に因縁あり。
*タイ・イン
&bold(){Death of Dracula} #1
エクサラスは吸血鬼勢力を統一してドラキュラを殺害。兄弟であるジェイナスら反対勢力を排除しようとする。
&bold(){Namor the First Mutant} #1-4
ドラキュラの首を水棲吸血鬼から奪い返したことで、アトランティスと吸血鬼は戦争状態になる。しかし両者には意外な因縁が…
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Blade} #1
エクサラスにより次々と殺されていく吸血鬼ハンター。反撃のために集結したブレイドたちハンターだが…
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Storm and Gambit} #1
ドラキュラの胴体を奪還するため、結界に守られた地中海の島に潜入したストームとガンビット。二人の前にジェイナスが現れる。
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants X-Men vs. Vampires} #1-2
吸血鬼たちと戦うX-MENを描いたオムニバス。かつてストームがドラキュラに襲われた顛末を描くUncanny X-Men #159を併録。
&bold(){X-Men: Curse of the Mutants Smoke and Blood} #1
吸血鬼を捕らえ、吸血鬼化ウィルスを研究するX-Club。しかし吸血鬼が脱走し、メンバーは閉鎖空間で恐怖を味わう。
&bold(){Deadpool} Vol.3 #30-31
反エクサラス派の吸血鬼に護衛として雇われたデッドプールは、病院を舞台に刺客の吸血鬼と死闘を繰り広げる。
&bold(){X-Men} Vol.3 #11
後日談。吸血鬼化したジュビリーに対し、プロフェッサーXは奇妙な吸血鬼コドウ・ライゾウとの出会いを語る。
･X-Men: Curse of the Mutants Saga #1
･X-Men: Curse Of The Mutants: Spotlight #1
*結末と影響（ネタバレあり）
ウィルスに突き動かされてジュビリーはエクサラスに血を吸われ、救出に向かったウルヴァリンも彼女によって吸血鬼にされてしまう。
エクサラスの総攻撃の中、サイクロップスに襲いかかるウルヴァリンだが、事態を想定していたサイクロップスによりウルヴァリンは復活、吸血鬼軍は壊滅する。
復活したドラキュラによりエクサラスも倒され、サイクロップスとのにらみ合いの末、ドラキュラも退いて事件は解決した。
しかしジュビリーの吸血鬼化は回復せず。一時的にウルヴァリンのヒーリングファクター入りの血を摂取していたが、その後コドウ・ライゾウと出会い、吸血衝動を抑えるため行動をともにすることに（X-Men Vol.3 #23-27）
