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***クエイク(Quake)、スカイ(Skye)/デイジー・ジョンソン(Daisy Johnson) 初出:Secret War #2 (2004年7月) 種族:インヒューマン、ただし父親からの遺伝もある *概要 クエイクことデイジー・ジョンソンは振動波を放射し地震などを起こすことができる超能力者であり、[[S.H.I.E.L.D.]]のエージェントである。 父親は、薬物で怪力の巨人[[ミスター・ハイド]]に変身するヴィランのカルヴァン・ザボ、母親はインヒューマンで、私生児として生まれる。インヒューマンの体質と、カルヴァン・ザボが長年使っていた変身の薬(遺伝子レベルまで影響を与えたと考えられている)により、超能力を獲得したと思われる。 [[S.H.I.E.L.D.]]では、[[ニック・フューリー]]Sr.(白人の方)がクエイクを秘蔵っ子として早くから目をかけており、直属の部下としている。シークレット・ウォー後に組織を抜けてからも、フューリーの指揮下で働いた。彼女はセキュリティレベル10(指揮権の順番で、大きい方が指揮を執る)が与えられている。これは当時の[[ニック・フューリー]]Sr.(33)の他では[[ブラックウィドウ]](ナターシャ・ロマノフ、10)程度である。 初出時の外見は、映画「サイバーネット(Hackers)」のアンジェリーナ・ジョリーを基にした短髪だったが、最近はもう少し髪が長く描かれている。 *能力 振動波を放射し、たとえば地震のように振動を起こすことができる。他の地震を起こす超能力者との違いは、訓練により精密に振動波を放射できることである。これにより、遠くから対象の内蔵を振動させることが可能になった。たとえば「コレクティブ」事件の際に、[[マグニートー]]の脳を遠くから振動させ気絶させている。また同じ事件で[[ウルヴァリン]]が、クエイクに心臓を破裂させられたことも言及している。 なお、素手でも振動波を放射できるが、精密な放射の際には、大ぶりで機械のついたグローブをつけている。なお、このグローブは彼女の代名詞にもなっている(というか、つけていないと単なるエージェントと区別できない)。 *経歴 シークレット・ウォーに参加し、政府転覆に参加。またラトベリア政府のリーダーがサイボーグ化して襲ってきたときに撃退した。 シークレット・インヴェージョンでは、超人の子や孫を集めた部隊(自身も超人の子であるが)を指揮した。 指揮権をとった際に、アンドリュー・フォーソン暗殺を実行しようとしたところ、マリア・ヒルに降格させられて中止に追い込まれる。 「コレクティブ」事件の際、[[マグニートー]]の脳を振動させて気絶させるため、アベンジャーズにレンタルされた。このとき「アベンジャーズに入ったらクエイクと名乗る」など、入る気満々だったが、レンタルと分かり「期待した私がバカだった」と言っている。 近年、テリジェンの霧が大気中にまかれたことで[[インヒューマンズ]]が増加したが、事件に対応するため、新たな[[インヒューマンズ]]を率いることがある。当人は、どちらかと言えば一匹狼を自認し、指揮をとるのはあまり好きでない様子。 *ドラマ版 ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場。当初、スカイ(Skye)を名乗るハッカーとして登場し、セキュリティレベルは1。後にクエイクを名乗る。 父親の設定が変わるなど、変更がなされている。 ----
***クエイク(Quake)、スカイ(Skye)/デイジー・ジョンソン(Daisy Johnson) 初出:Secret War #2 (2004年7月) 種族:インヒューマン、ただし父親からの遺伝もある *概要 クエイクことデイジー・ジョンソンは振動波を放射し地震などを起こすことができる超能力者であり、[[S.H.I.E.L.D.]]のエージェントである。 父親は、薬物で怪力の巨人[[ミスター・ハイド]]に変身するヴィランのカルヴァン・ザボ、母親はインヒューマンで、私生児として生まれる。インヒューマンの体質と、カルヴァン・ザボが長年使っていた変身の薬(遺伝子レベルまで影響を与えたと考えられている)により、超能力を獲得したと思われる。 [[S.H.I.E.L.D.]]では、[[ニック・フューリー]]Sr.(白人の方)がクエイクを秘蔵っ子として早くから目をかけており、直属の部下としている。シークレット・ウォー後に組織を抜けてからも、フューリーの指揮下で働いた。彼女はセキュリティレベル10(指揮権の順番で、大きい方が指揮を執る)が与えられている。これは当時の[[ニック・フューリー]]Sr.(33)の他では[[ブラックウィドウ]](ナターシャ・ロマノフ、10)程度である。 初出時の外見は、映画「サイバーネット(Hackers)」のアンジェリーナ・ジョリーを基にした短髪だったが、最近はドラマ版にあわせ、髪が長く描かれている。 *能力 振動波を放射し、たとえば地震のように振動を起こすことができる。他の地震を起こす超能力者との違いは、訓練により精密に振動波を放射できることである。これにより、遠くから対象の内蔵を振動させることが可能になった。たとえば「コレクティブ」事件の際に、[[マグニートー]]の脳を遠くから振動させ気絶させている。また同じ事件で[[ウルヴァリン]]が、クエイクに心臓を破裂させられたことも言及している。 なお、素手でも振動波を放射できるが、精密な放射の際には、大ぶりで機械のついたグローブをつけている。なお、このグローブは彼女の代名詞にもなっている(というか、つけていないと単なるエージェントと区別できない)。 *経歴 シークレット・ウォーに参加し、政府転覆に参加。またラトベリア政府のリーダーがサイボーグ化して襲ってきたときに撃退した。 シークレット・インヴェージョンでは、超人の子や孫を集めた部隊[[シークレット・ウォリアーズ]](自身も超人の子であるが)を指揮した。 指揮権をとった際に、アンドリュー・フォーソン暗殺を実行しようとしたところ、マリア・ヒルに降格させられて中止に追い込まれる。 「コレクティブ」事件の際、[[マグニートー]]の脳を振動させて気絶させるため、アベンジャーズにレンタルされた。このとき「アベンジャーズに入ったらクエイクと名乗る」など、入る気満々だったが、レンタルと分かり「期待した私がバカだった」と言っている。 近年、テリジェンの霧が大気中にまかれたことで[[インヒューマンズ]](ニューヒューマン)が増加したが、事件に対応するため、新たな[[インヒューマンズ]]を率いることがある。当人は、どちらかと言えば一匹狼を自認し、指揮をとるのはあまり好きでない様子。 *ドラマ版 ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に登場。当初、スカイ(Skye)を名乗るハッカーとして登場し、セキュリティレベルは1。後にクエイクを名乗る。 父親の設定が変わるなど、変更がなされている。 ----

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