ヌル(Knull)


初出:
アイデンティティ不明として、Thor: God of Thunder #6 (2013年5月)
全体が現れたものとして、Venom Vol 4 #3 (2018年8月)
属性: エルダーゴッド、男性格

概要

闇の神。いまの宇宙が始まるより前から存在するエルダーゴッドの一柱。
シンビオートを生み出した神としても知られる。

闇の神だったが、セレスティアルズが誕生して生命と光をもたらし、闇の領域が失われたことを怒り、報復を開始する。
生きている闇からつくり出した闇の剣「オールブラック」をふるって、一体のセレスティアルズの頭を切り落とした(この頭がノーウェアの基と言われている)。

後に、とある惑星を拠点に、自らの鎧とするために「(現在の)シンビオート」を生み出した。

シンビオートは集合意識を持っており、ヌルに反逆、ヌルを惑星に閉じ込めてしまう。そして、自分たちを「クリンター(彼らの言葉で「カゴ」の意味)」と呼んだ。

現代においても宇宙支配を目論む邪神であり、シンビオート・ドラゴンをマンハッタンに送り込んだ事もある。

カーネイジなど、シンビオートに関わる事件が増える中、活動が注目されている神である。


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最終更新:2020年12月20日 16:51