コルセア - アメコミ@ wiki

コルセア (Corsair)/クリストファー・サマーズ (Christopher Summers)

（キャラクター名、マーベル）

初出：X-Men #104 (1977年4月)
種族：人間、地球人、アメリカ人

概要

宇宙海賊スタージャマーズの初代リーダー。
サイクロップス、ハボック、ヴァルカンのサマーズ三兄弟の父親。
（なお、アダム-Xは、ディケンとキャサリンの子どもで母方の兄弟。）

元はアメリカ空軍の少佐で、NASAのテストパイロット。
休暇中、自家用飛行機が事故を起こし幼い息子スコット、アレックスをパラシュートで脱出させ、妻のキャサリン・アン・サマーズと共にそのまま死亡した……のではなく、実は生きていた。
飛行機事故と思われたのは、実際は地球偵察中のシーアーの宇宙船の攻撃であり、妻キャサリン(*1)と共にさらわれてしまっていた。
シーアーではキャサリンと引き離され投獄されたのだが、なんとか脱出。しかし救出に向かったクリストファーの目の前で、キャサリンは皇帝ディケンによって殺害されてしまった(*2)。
再び投獄されたクリストファーは、そこで出会った宇宙人たちとともに宇宙船を奪い逃亡。宇宙海賊のリーダー、コルセアとなって皇帝ディケンの圧政に戦いを挑むことになった。

能力

特殊な能力は持っていないが、地球とシーアーの兵器に詳しく、飛行機や宇宙船の操縦、銃や剣の扱いに長けている。また、特に二丁の光線銃を好んで使用している。

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*1 このとき、実は第三子ガブリエルを妊娠していた。

*2 直後、ガブリエルは胎内から取り出され、人工的に成長させられていた。