ダークホールド(Darkhold)

(アイテム、マーベル)

初出:Marvel Spotlight #4 (1972年6月)

概要

邪神クトンの書き遺した魔道書。特別な人を除き、人間を堕落させる力がある。

邪神クトンが、その力を地上に遺し使えるようにするため、自ら書き記した書。
および、その書の断片を可能な限り集め、再編集した書。
人が知るべきでない禁断の知識や呪文が書いてある、とされる。
この本に関わる者は、特別な人を除き、堕落する恐ろしい書物。
なお、アブドゥル・アルハザードは、ダークホールドを元にネクロノミコン(Necronomicon)を書いた、とされる。

ドクター・ドゥームがダークホールドを使ったため、やむを得ずアイアンマンブレイドワスプブラックボルトスパイダーマンがダークホールドを読み対抗したが、各々ダークホールドを読み過ぎてしまったため、各人にとって地獄のような世界に堕落してしまう。最後にスカーレットウィッチが「真の」ダークホールドと一体化し、クトンを吸収する。このため現在はスカーレットウィッチが真のダークホールドになっている。


有名な別名

  • 罪の書(The Book of Sins)
  • 呪われし者のシアトラの書(Shiatra Book of the Damned)
など

関係者


トリビア

ぶっちゃけ、クトゥルー神話の「ネクロノミコン」である。


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最終更新:2022年05月04日 18:53