アンジェラ(Angela) / アルドリフ・オーディンスドティール(Aldrif Odinsdottir)

(キャラクター、マーベル)

初出:
最初にマーベル・ユニバースに出演、Age of Ultron #10 (2013年6月)
歴史的に遡って登場、Original Sin #5.1 (2014年7月)
属性:天使、女性、アスガード神族

概要

もともとはイメージ・コミックススポーン・シリーズを中心に活躍していたキャラクターだったが、大人の事情でスポーンから離れる。
マーベルでは、「エイジオブウルトロン」編で次元間の境界が崩れた際、アンジェラは「ヘブン(第十レルム)」からマーベル・ユニバースで復活を果す。

しかし、突然見も知らない世界で復活してしまったので本人は大混乱、答えを求めて地球に向かっていた所をガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに捕まり、
彼らと共に行動した後、アスガルドに身を寄せる事となった。
その際、オーディンと妻フレイヤの娘でソーの異母姉妹であったことが判明。オーディンの悪行を含むぐちゃぐちゃの過去が明らかになった。

同性愛者。

トリビア

元々はイメージ・コミックスの『スポーン』シリーズなどで活躍していた闘う天使。人気もあり、単独の作品もつくられた。

大人の事情

元の作者は、『スポーン』のトッド・マクファーレンニール・ゲイマンだったが、アンジェラが人気キャラクターになると、トッド・マクファーレンが「アンジェラはニール・ゲイマンに金を払って作らせたキャラクターで、ニール・ゲイマンに版権はない」と言い出した。トッド・マクファーレンニール・ゲイマンはアンジェラの版権の他、「ミラクルマン」の版権(トッド・マクファーレンが2/3、ニール・ゲイマンが1/3で出資していた)でももめたため、泥沼の裁判になった(ちなみにトッド・マクファーレンはあと二つ、スポーツ選手の肖像権問題と、コミック会社の買収に関わる泥沼の裁判を戦っている)。裁判の結果、アンジェラの版権はニール・ゲイマンのものとなった。この裁判でマーベル・コミックスがニール・ゲイマン側に付き、資金の援助などを行ったこともあってか、ニール・ゲイマンはアンジェラの版権をマーベル・コミックスに売ったため、アンジェラがマーベル・コミックスに出演することになった。


アメコミ@wiki

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年07月03日 15:08