Black Panther (Vol.1)

(シリーズタイトル・マーベル)

概要

ブラックパンサーの初単独誌。巨匠ジャック・カービーが編集、脚本、作画を担当。

内容

#1
蒐集家の男ミスター・リトルに誘われ、同じく蒐集家のアルフレッド・クイーリーの死体を発見したブラックパンサー。その手に握られていた真鍮のカエルはソロモン王の遺産で、小型のタイムマシンだという。この制御不能の危険なタイムマシンを返還すべく、ミスター・リトルの隠し砦へ向かう。ところがプリンセス・ゼンダの一味に待ち伏せされ、ミスター・リトルは銃弾を受けて死亡。戦闘の中で真鍮のカエルが発動し、謎の人型生命体が現れる!

#2
謎の生命体「ハッチ22」を不意打ちで気絶させたブラックパンサー。一方、ミスター・リトルは服の下に防弾チョッキを着ていたおかげで生きていた。そのときハッチ22の頭部からエクトプラズムが現れ未来の映像を映し出す。その映像からハッチ22が強力な破壊能力を持つことを知った一同は彼を未来の世界に送り返すことを考えるが、そのためには対になるもう1体の真鍮のカエルが必要ということでソロモン王の遺跡を目指しミスター・リトルが最新鋭ジェット機を発進させる。

#3
ソロモン王の遺跡にたどり着いたブラックパンサー、ミスター・リトル、プリンセス・ゼンダの3人。連れてきたハッチ22が目覚め、逃げるように奥に進むとそこには遺跡を守る巨人ロボットがいた。強力なロボットにブラックパンサーも苦戦するが、そんな中ミスター・リトルがおびきよせたハッチ22に攻撃させ、巨人ロボットを破壊。遺跡の奥の宝物庫にたどりつき、もう1つの真鍮のカエルを発見するとハッチ22を未来の世界に送り返すことに成功する。

#4
宝物庫の財宝を持ち帰ろうとするゼンダだったが、ブラックパンサーはそれを許さず真鍮のカエルを投げ捨てる。すると爆発が起き遺跡が崩壊。財宝の1つ炎の戦車に乗って脱出し、ゼンダが支配する国ナロビアにたどり着いた一行。しかしブラックパンサーは閉じ込められ、襲いかかってきたサムライと戦闘に。苦戦しながらもサムライを倒すが、それはゼンダによるテストだった。ブラックパンサーはゼンダの仲間の蒐集家たちから新たなミッションを依頼される。




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最終更新:2023年07月27日 06:18