メレディス・クイルMCU - アメコミ@ wiki

メレディス・クイル （キャラクター、マーベル・シネマティック・ユニバース）

初登場：『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（2014年7月21日公開）
息子：ピーター・クイル（スター・ロード、父：ジェイソン・クイル

概要

スター・ロードことピーター・クイルの母。
音楽が大好きでエゴいわく「ラジオから流れるどんな曲も知っていた」
当時の曲を集めたテープ「最強ミックス（Awesome Mix）」を作り、ウォークマンと一緒にピーターにプレゼントした。

ストーリー

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（2014年7月）

1988年、癌により入院し、死の間際に息子ピーターに手紙とプレゼントの小箱を渡す。この手紙の中でメレディスはピーターを「スター・ロード」と呼びかけていて、それが後に彼の異名となった。
メレディスは「手を握って」と頼むが現実を受け入れられないピーターがその願いを叶えれないでいるうちに息を引き取ってしまう。
その直後、泣きながら病院を飛び出したピーターはラヴェジャーズの巨大な宇宙船に連れ去られる。

ロナンを倒したピーターはメレディスが最後に渡したプレゼントの箱をようやく開けることができ、中に「最強ミックス Vol.2（Awesome Mix Vol.2）」が入っていることを知るのだった。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』（2017年5月）

このストーリーではメレディスの過去が明らかになる。
1980年ミズーリ州、メレディスはエゴを宇宙人と知りながら恋に落ちデートをしているシーンが描かれる。
この日がエゴと出会って何度目のデートなのかは不明だが、その後、ピーターを出産。
エゴによるとメレディスに会うため地球を３度訪れたが、もう１度会うともう離れられないと分かっていたためメレディスの脳に腫瘍を植え付け（未練を絶ったということだろう）『拡張』の目的を果たそうとしたということである。
これを知って怒ったピーターはエゴの洗脳に打ち勝ち、銀河を守ることとなった。

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