トップページ > コンテンツ > 総合 > 経営 > 経営戦略 > 経営戦略の立案 > マーケティング戦略 > 4P分析と4C分析 > 製品分析 > アンゾフの成長マトリックス

市場と製品がそれぞれ既存か新規かの切り口で,成長戦略を考案するためのフレームワーク。
図示すると下記のようになる。

製品
既存 新規
市場 既存 市場浸透戦略 新製品開発戦略
新規 新市場開拓戦略 多角化戦略

戦略 概要
市場浸透戦略 既存市場に既存製品でシェア拡大を図る。
具体的には購買数、客単価、リピート率、利益向上などを狙う。
対処例としては、広告で製品認知度を上げるなど、マーケティングを工夫するなど。
新製品開発戦略 既存市場に差別化を図った新製品を投入することで売上拡大を図る戦略。
新市場開拓戦略 既存製品や技術を新しい市場に投入することで売上拡大を図る戦略。
具体的には海外等の別の地域に展開する、ターゲット層を変える等
多角化戦略 新市場、新製品での売上拡大を図る戦略。ハイリスク・ハイリターン、

参考:
多角化戦略については、 こちらのサイト がわかりやすい。
最終更新:2023年02月22日 22:24