トップページ > コンテンツ > データベース関連メモ > 正規形 > 第5正規形 > 結合従属性

結合従属性(JD)とは

Join DependencyでJDとも略される。

分解後の表を結合することによって元の表が得られること。

関数従属(FD)と多値従属性(MVD)や結合従属性(JD)との関係

  • 関数従属(FD)は多値従属性(MVD)の一種である。属性X->属性Yが1つに定まるMVD。

  • 多値従属性(MVD)は結合従属性(JD)の一種である。
    属性集合が2つだけかかわっているJD。
    リレーションは2つに分割できる。

  • 結合従属性(JD)は多値従属性を汎化したもの。
    属性集合が3つ以上でも良い。
    リレーションも3つ以上に分割できる。
最終更新:2023年07月30日 22:27