結合従属性(JD)とは
Join DependencyでJDとも略される。
分解後の表を結合することによって元の表が得られること。
関数従属(FD)と多値従属性(MVD)や結合従属性(JD)との関係
- 関数従属(FD)は多値従属性(MVD)の一種である。属性X->属性Yが1つに定まるMVD。
- 多値従属性(MVD)は結合従属性(JD)の一種である。
属性集合が2つだけかかわっているJD。
リレーションは2つに分割できる。
- 結合従属性(JD)は多値従属性を汎化したもの。
属性集合が3つ以上でも良い。
リレーションも3つ以上に分割できる。
最終更新:2023年07月30日 22:27