さよならピアノソナタ」シリーズに登場する、主人公たちの結成したバンド。その初期メンバーは民俗音楽研究部?とまったく同一である。色恋沙汰にまみれたバンドであったため、メンバーの変遷が激しいが、おおむね高校時代を第一期、プロ時代を第二期と分けられる。

第一期

超高校生級のアマチュアバンド。ハードロック(LED ZEPPERINなど)からAOR(EAGLESなど)、さらにはメタル(EXTREMEなど)、クラシックのアレンジ版まで広いレパートリーをこなす。オリジナル曲も多数ある。ディスコイベントへの出演経験があり、シンセサイザーの自動発音と同期した演奏もこなすなど、テクノ方面との融和もできるようである。

第二期

真冬とナオが脱退した後にプロデビュー。ギター&ドラムスの編成を変えず、毎回違うサポートミュージシャンを迎えているようである。アメリカ進出も果たし、ドームツアーなどもこなす人気バンドに成長している。真冬も客演した経験がある。

※以下、ネタバレ







バンドの命名者は真冬。ハンガリー語で「クロウタドリ」すなわちナオとの最も重要なつながりを作った歌blackbirdのことである。







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最終更新:2009年12月21日 02:54