14話


トウヤ 「いいんですか? 領主様たちのところへ行かなくて・・・」
イリアス 「それよりも今は 君の力になるべきだと自分は思ってるんだ 今の自分ではバノッサは倒せない それに倒せたとしても世界が滅びてしまえば同じことだからね 微力ながら手伝わせてもらうよ 騎士団長としてだけでなく、イリアス個人としてね」

イリアスが味方になるのは頼もしいな



17話


イリアス 「君たちを見て、自分は思ったよ 本当にお互いを信じることができるなら、どんな困難にも向かっていけるんだな 召喚術よりも、騎士の剣よりも、それは強い力なのかもしれない 自分にもあるだろうか 君たちのような力が?」
トウヤ 「あるさ・・・ ここにイリアスがいてくれることが、何よりの証拠だよ」
イリアス 「トウヤ・・・」

みんながいるから、僕は強くなれるんだ!



ED


あれからもう、どれくらいたったのだろうか?
いくつもの問題や戦いを越えて
僕はまだ、答えを出せずにいる
でも、あきらめたりはしない
僕は一人じゃないのだから
頼りになる仲間が側にいてくれる
だから、きっと見つけてみせる
誓約者として、僕が導いていく未来の形を・・・


「今度は自分の番だな 君たちが守ってくれた平和を決して無駄にしないと誓うよ・・・!」



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最終更新:2009年04月06日 22:12