TRPG 大河物語 @ ウィキ

第六回セッションシナリオ

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おおまかな内容
  • 星の学院の図書館が舞台
  • 図書館に発生した大量の下級精霊の退治と原因の調査を依頼される
  • 精霊が発生した原因は図書館にある大量の魔導書の影響で生まれた澱み
  • 澱みの影響でダンジョン化した東館地下に潜り、依頼を解決しよう

反省点
  • ダンジョンの内容がちょっと戦闘に偏っちゃってたなーて所
  • 描写力不足、これは経験積むしかないかな。アドリブ力もつけたい
  • 幻覚魔法のとこはいい感じに気づいてもらえてよかった。手帳拾う前に気づかれたらどうしようと内心ハラハラだった

◆図書館関係者◆
◇グレゴール◇
星の学院の図書主任。
保身的な人物で、今回の異変で管理責任を問われることを恐れて冒険者たちに解決を依頼した。
PCは彼から事情を聴くことになる。
  • 図書館の掃除というのは冒険者を集める表向きの理由で、本当は冒険者たちに内密に依頼したいことがあるという
  • 実は、学院の保有する大図書館に下級精霊が大量に発生するようになった
  • 下級精霊自体は数年前からたまに発生していたが、職員達が見つけ次第退治していたらしい
  • 一匹一匹の力は大したことないので放っておいたら先週急に大発生した
  • 幸い例年行う蔵書整理の時期だったので図書館を立ち入り禁止にしたが、外部に漏れるのも時間の問題
  • このままでは主任である自分が責任を問われるので冒険者たちに秘密裏に解決してほしい
  • 異変の影響は強く、図書館の一部が変質化しだしている
  • 中でも東館の地下から強い魔力が漂っており、恐らく原因はそこにあるだろう
  • 3日前そこへ一人図書館の職員を調査に向かわせたが、まだ帰ってこない
  • 東館は高ランクの魔導書や貴重な学術書が保存してあり、被害が出る前になんとかしてほしい
  • 報酬は一人頭5千G用意してある

名前決めておいたのに名乗り損ねてしまった
希少な本を蒐集していて報酬に上乗せしてくれることに

◇図書職員◇
  • 東館へ向かう前に話を聞くと情報を得る事が出来る
  • 下級精霊は黒い靄のようなものが丸くなった感じの見た目でそんなに強くは無く、職員たちが魔法を2,3発ぶつけてやるとやっつけられるくらいだと言う
  • カールのことを聞くと心配している素振りを見せる
  • 魔術師の端くれだからそう簡単にくたばってはいないはずだと言う

◇カール◇
  • 魔術師の端くれで普段は図書館で蔵書管理の仕事をしているが、4日前東館の調査へ行ったきり帰ってこない。
  • 現在地下ダンジョンで怪我をしてスキル《幻覚》《結界魔法》を使って隠し部屋を作り身を隠している。
  • 4日前から行方不明ということで結構やつれています、足を怪我しています。

◆東館地下ダンジョン◆
地下1階
A:入口階段
B:下級精霊×3
C:集合体、Gの部屋の鍵
D:血の跡がある、カールの手帳、隠し部屋!
E:集合体×2、下り階段→H
!:カールが隠れている、

地下2階
F:宝箱『綺麗な小瓶の薬』(霊薬の一種、あまり日持ちしない。飲むとスキルが一つ回復)
G:鍵がかかっている、『循環と再生の書』が手に入る
H:上り階段→E
I:澱み、下級精霊たくさん

下級精霊は『循環と再生の書』を持っていると襲ってこない

◆特殊アイテム◆
『カールの手帳』

○月▲日
本館中央、薬草学の棚に下級精霊が発生する。
ウィルと共に対処に当たる、魔法数発をくらわせて退治することができた。
被害は特に無し、明日までに報告書を纏めること。

○月◇日
ウィルと術比べをする、得意の幻覚魔法を仕掛けるがあっさり見破られてしまう。
ウィル曰く、俺の魔法には弱点があって、簡単なまじないで解いてしまうことができるらしい。
なんでも『Aを操れ』というまじないらしいが、さっぱり意味が分からない。
ウィルは視界を青く染めてやればいいんだといって得意げになっていた。

○月×日
図書館にまた精霊が発生した、今度は西館の58番書庫らしい。
今月に入ってもう3度目だ、主任に対策を練るよう申し入れるが、主任が学生だった頃からたまに起きる現象だとかで相手にされない。
いくら力の弱い下級精霊だからと言って、このまま放っておけば怪我人が出る可能性もある。
独自に魔法生物についての資料を集め、原因を探ることとする。

………………

○月●日
なんってこった、くそ!だから言ったんだ!
もう図書館はどこもかしこも精霊だらけだ、まともに読書すらできる状況じゃない!。
恐らく原因は東館の地下にある、ここ最近の図書館の魔力の変動を見ても間違いない。
奥に精霊共の発生源があるはずだ、それを潰せばあいつらはまとめて消えてしまうだろう。
あいつらには大した力は無い、俺一人でもなんとかなるはずだ。
主任は冒険者に頼んで秘密裏に解決しようとしているが、そんなの待っていられるか。
地下は今どうなっているかわからないが、いざとなったら得意の幻覚魔法で逃げればいい。
明日にでも東館に向かうことにする。



『循環と再生の書』
大河神殿の高名な神官が書き残した書物、万物の循環と再生について記されている。
神聖な力が感じられ、下級精霊や集合体を遠ざける効果を持つようだ。
対ボス戦用の特殊アイテム


自分たちのターンの最初に敵に対して代表者数名の精神(武器補正含む)の合計で対抗判定を行うことができます、敵は素の精神値で判定します
判定に勝利したターンは敵の動きを鈍らせ、ステータスを下げることができ、
それに加え7点以上の差で勝利したターンは、敵の動きを止め、行動をキャンセルさせることができます
対抗判定は何人で参加してもいいですが、参加したPCはこのターンは行動できません
また、対抗判定を行わず全員で攻撃してもかまいません



◇集合体◇
下級精霊の集合体、人間の姿を模っており靄のかかった影の様な姿をしている。
【騎士型】【狩人型】【魔術師型】の三体がいる。

【騎士型】HP20 武6(攻8) 機1 精3
スキル:《鉄腕》《なぎ払い》
三体の中で一番大柄の影です
武骨な甲冑の様な姿をしており、身の丈を超える長槍を構えている様に見えます

【狩人型】HP18 武3 機5 精1
スキル:《射撃》《連続行動》
三体の中で一番細身の影です
マントを羽織った様な身軽な姿をしており、巨大な弓を構えている様に見えます

【魔術師型】HP16 武1 機3 精5
スキル:《投射魔法》《魔力付与》
三体の中で一番小柄の影です
ローブを身に纏った様な姿をしており、奇妙な形の長杖を構えている様に見えます


◇澱みの怪物◇HP60 武8 機6 精9(鈍い 武5 機3 精6)
スキル:《詠唱》《範囲魔法》《投射魔法》
今回のシナリオの大ボス、図書館の地下に溜まった魔力の澱みから生まれた怪物。
『循環と再生の書』を使い精神判定を行うことで動きを鈍らせることが出来る。

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