シンク(しんく)

概要

アビスに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

アビス

「使い道のある奴だけが、お情けで息をしてるってことさ……」
年齢:14歳 性別:男性
身長:166cm 体重:58kg
クラス:格闘家 誕生日:ND2015年
声優:大谷育江(ドラマCD:釘宮理恵、TVアニメ:小林由美子)
ローレライ教団の教団兵「神託の盾(オラクル)騎士団」の幹部「六神将」の一人。
通称「烈風のシンク」。
神速の体術を得意とする仮面の拳士。六神将の参謀的存在。

+ ネタバレ
正体は7体作られた導師イオンのレプリカの一人。
(公式攻略本では6番目、ファミ通文庫小説外伝では5番目に作製された個体)
導師としての力が被験者よりも大きく劣化していたことから、失敗作として生きながらザレッホ火山の火口に投げ捨てられた。
しかし身体能力は被験者に近く、利用価値を見出したヴァンに救われ「六神将・烈風のシンク」として彼の配下につく。
ただしヴァンに恩義や忠義があるというよりは、自身の生そのものを呪い、自分を生んだ世界、ローレライ、第七音素(預言)の全てを憎み、その消滅を願ってヴァンの計画に賛同している。
また劣化こそすれ、ダアト式譜術が使えないわけではない(実際カースロット、秘奥義「アカシック・トーメント」を使っている)。

作中では序盤ザオ遺跡で戦闘するほか、外殻大地降下作戦のため地核へと向かうルークらを妨害すべく捨て石となって一人タルタロスに潜入。
地核にてルークらを道連れにすべく戦いを挑むも敗北する。
その際仮面が外れたことで自らの正体を明かし、タルタロスの甲板から地核へと身を投げる。
その後アブソーブゲートでルークらに敗れ、同じく地核へと落ちたヴァンにより蘇生され復活。
以降は仮面を外し、新生ローレライ教団の一員として再びヴァンと行動を共にする。
最期はエルドラント深部にてルーク達に決戦を挑み敗北。
ヴァンにローレライ消滅の願いを託し、死亡した。

レイズ

声優:大谷育江
神託の盾騎士団第五師団長にして、六神将の一人。
通称「烈風のシンク」。強力な譜術と体術の使い手。
六神将最年少でありながら、
一同の参謀格であり、その発言力は強い。
常に仮面を付けて外さず、辛辣な物言いと相俟って、
その真意は窺い知れない。

+ ネタバレ
ストーリー2部4章にて参戦。
ユリウスと面識があることから少なくとも「ティル・ナ・ノーグクリスマス クルスニク家の聖夜」頃には具現化した模様。
自身の出生に憎しみを持っているため、ティル・ナ・ノーグに自身を具現化した鏡士に強い恨みを持つ。
救世軍のマークと行動を共にする。


最終更新:2024年03月07日 22:12
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