実弥島 巧(みやじま たくみ)

概要

テイルズオブシンフォニア及びテイルズオブジアビスのシナリオライター。「たくみ」とあるが女性。
TOSラタトスクの騎士では原案と監修を担当した(脚本の大部分は平松 正樹が担当している)。
最近では小説「贖罪のクラトス」の執筆と漫画「恩讐のリヒター」の監修をしている。
テイルズオブザレイズのシナリオ原案も担当している。

ネタ

  • シンフォニアではゼロス、アビスではティアが特にお気に入りのご様子。ティアを「女の子が憧れる女の子」とか言ってたり。
    • 一応、「クラトスを選ぶ選ばないは関係なく、ゼロスが本当は死んでしまう予定でした」と発言した張本人。
      • 当初はそうだったのだが、後から「ゼロス一位の時は死なない」→「クラトスが一位の時以外は死なない」と緩和されていったそうな。
  • 本人曰く人の名前など、固有名詞を考えるのが苦手... らしい。ジアビスを見ている限りではそうは見えはないが...
    • 苦手というより、仮名で適当につけた名前をそのまま採用してしまうことが多いようだ。ジーニアスやピオニーなど。
  • 元々は、デスティニー2のストーリーやスクリーンチャットにも関わっていた。
    • 2023/5のXスペース「クレストリアのお話」では重間氏(正確にはシナリオ工房月光のスタッフ)が執筆したシナリオを実弥島氏がゲーム向きに再構築(つまり編集作業)をしたと語っている。
  • 他ゲーでは、アークライズファンタジアが有名。
  • ラタトスクでの実弥島の担当プロット(最初はこれのみ担当で、ダンジョンに向かう理由、動機付け、台詞などは書いてない)・サブイベント・あらすじ。
    • つまり、実際にはロイドのクラトスモード化とかフラノールでの攻略王イベントは全部実弥島の担当。ただし、他のシナリオで「悪い」と言われている部分が平松の手によるものであることも否めない。
  • お祭りゲーテイルズオブザレイズのシナリオ原案も担当。ラタトスクの騎士同様、細かい会話内容などは考えていないことになる。
    • 既にジアビスキャラの登場が多数決まっているが、某SNSにてアッシュ登場の公式発表と反して登場するといいですねなどと言っている辺り、実弥島氏が意図したことではないようだ。
  • レイズにてイベント「EX-clipse スクールライブinアーク」に登場する曲「Mr.Right」の作詞を担当した。後にXにて「地獄のような歌詞書いた記憶が……。恥ずかしい……」とポストしていた。シナリオの方はどんなに赤面するようなシーンを書いても平気なのに、作曲の方はそうもいかないと。
  • 担当作品の関係上、藤島康介氏、奥村大悟氏とはシンフォニアの時点で接点があったようだが、いのまたむつみ氏とご対面されたのは後年になってからでありテイルズオブザレイズにて「カーリャ・ネヴァン」を手掛けた後のテイルズオブフェスティバル(いつかは不明だがTOF2020・2021頃のはず)の会場で声をかけて下さったとの事。本来であればD2の時に会えたでしょうに、それが最後の対面というのは辛すぎます。
  • 2024/3/18のいのまたむつみ氏のご逝去の際にXにて「いのまた先生の訃報を知り、茫然としております。ご縁があって色々と良くして頂き、テイフェスなどでもお話しさせて頂くことが楽しみでした。子供の頃からの憧れの方で、繊細で華やかなイラストをずっとずっと愛しています。同じ時代に生きることができて幸運でした。謹んでお悔やみ申し上げます」とポストしている。


最終更新:2024年04月26日 20:47