「光と闇の救世主編」において、世界を襲った異変と共に発生した不可思議な空間。次元の亀裂の先にある。 現実世界とは明らかに違う、異様な情景が広がっており、「分史世界」とも呼ばれる。 亀裂に飲み込まれる以外の方法で入るには、時空に関する特殊な異能を持っている必要がある。 時歪の因子(タイムファクター)によって構成されており、これを破壊しないと元の世界に戻れない。
これを生み出していたのは時を司る大精霊クロノス。 根源エネルギーであるマナの枯渇により己の存在を維持できなくなり暴走、 それにより各地に次元の亀裂及び時空の歪みが生じていた。 クロノスの元へ駆けつけたルークとミュウによって鎮められ、 理性を取り戻した後は亀裂及び歪みはクロノスの手で全て消滅、 そこに閉じ込められていた人々も無事戻って来た。