バルトロ

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ゼスティリア

「度胸はあるようだな。それとも、単なる愚か者か……」
年齢:??歳 性別:男性
声優:仲野裕
ハイランド王国の内政を司る内務大臣。
現在のハイランドでは官僚が政治の実権を握り、王族や貴族は飾り物になりつつある。
各大臣と官僚を統括するバルトロは、官僚から成り上がってきた人物で、実質的にはハイランド政府の首班といえる。
老練な手腕をもつ有能な政治家ではあるが、アリーシャ導師を名乗るスレイの共謀を疑っており、ふたりの行動を強く警戒している。

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ローランス帝国との戦争を評議会として推進していたが、
開戦直後に現れたティアマットを導師スレイと協力して倒したのを契機に
ハイランド・ローランス両軍の間で和平の機運が高まり、戦争は停戦。
それにより戦争推進派であった彼は失脚、最後の悪あがきとして部下を率いてイズチへ向かい、
始まりの村カムランへの道の封印を解こうとするが、封印を行っていたミューズと戦い相打ちになり死亡した。

ゼスティリア ザ クロス

+ ネタバレ
自分の思い通りにならないアリーシャの存在を邪険にしており、
暗殺ギルド風の骨」に彼女の暗殺を依頼していたが失敗、
更にアリーシャと風の骨の頭領であったロゼを共闘させる事になってしまう。
グレイブガント盆地の軍を動かして戦争を開戦させようとするが、こちらもアリーシャとロゼにより失敗に終わる。
その後、軍を動かし彼女の部隊を襲わせる、師であるマルトランを国家反逆罪で拘束する等、あらゆる手段でアリーシャを消しにかかる。
マルトラン処刑直前の夜、いつまでたってもマルトラン救出に来ないアリーシャを不審に思い、本命が王宮であると気づいた彼は、
戦争停戦の為父である国王にアリーシャが謁見していた場に剣を持って乱入、国家反逆及び国王暗殺未遂の罪を着せて彼女を殺そうとする。
しかし、アリーシャを身を挺して庇った国王を誤って殺してしまい、更にアリーシャの策で現場を自身の部下達に見られ
言い逃れできなくなった彼は、アリーシャの不殺主義への意趣返しとしてバルコニーから飛び降り自害した。


最終更新:2017年09月03日 08:44