緋の夜(ひのよる)

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登場作品

ベルセリア

一定周期で起こる、月が赤くなる現象。
この世とあの世を繋ぐ「門」や、血で血を洗う歴史を持つ人間の「罪の証」などとも言われている。

+ ネタバレ
満月が特別な位置を取った際に、大地と月が引き合い地脈の力が空に溢れることで起こる赤色月蝕。
この際の異常な力場だけが、聖主カノヌシに通じる特殊な霊力条件を満たす。
地脈には、人間が刻んできた流血沙汰の歴史が大地の記憶として閉じ込められている。
その意味では、月が人の血を吸い上げている姿と言っても過言ではない。

未知の時代に緋の夜現象が見られなくなっている理由は不明。
しかし、伝承として残っており、「天が朱に染まりし時、世に魔があふれる」という古い予言として知っている一般人がいる。

ゼスティリア ザ クロス

災禍の顕主ヘルダルフが根城とする地脈湧点キララウス火山へとスレイ達が向かった時に、この現象が発生している。

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関連項目

類似項目


最終更新:2017年03月20日 08:18