※このページの内容は東方玉神楽の重大なネタバレになります。
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シナリオ #09:【エルガーデン】
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シナリオ開始時
vs 茉莉
茉莉 |
(主人公名)! ここであったがひゃくねんめ! じんじょーにしょうぶしろ! |
杏珠 |
茉莉ちゃん、そのセリフ3回目。 |
茉莉 |
紫お姉ちゃんに、 すっごいモノを買ってもらったんだ! 今日こそは勝たせてもらうよ! |
勇那 |
あれ、紫様って意外と子供好き? |
妖夢 |
ていうか紫様、「お姉ちゃん」と呼ばせるのは かなり無理があるのでは…。 |
(戦闘終了) |
茉莉 |
あーあ、また負けちゃった。 |
杏珠 |
すっごいモノって、もしかして霊珠? 本当にすごく高価ね。 …輪華さん、脅されて値引きさせられたとか? |
妖夢 |
あはは、まさかー。 …あり得ますね。 |
茉莉 |
紫お姉ちゃんと一緒にお店に行ってね! 頑張ってお小遣いをためてるって言ったら、 紫お姉ちゃんが手伝ってくれたの! |
妖夢 |
(どう手伝ったかは聞かないでおこう) |
杏珠 |
茉莉ちゃんいいなー。 私も同い年なのに。 |
杏珠 |
あ、私も可愛くおねだりしたら 何か買ってもらえるかも♪ |
勇那 |
お前は可愛げがないからダメだろう。 |
杏珠 |
えー、そうですか? 大丈夫ですよね、妖夢さん? |
妖夢 |
そ、ソウデスネきっと買ってもらえマスヨ。 |
杏珠 |
妖夢さん、目が泳ぎ過ぎです…。 |
勇那 |
…胸に手を当てて、わが身を振り返れ。 ほら、璃鈴さんもいないようだし他を探すぞ。 |
vs 華坤
華坤 |
あら、いらっしゃい。 |
杏珠 |
は? |
妖夢 |
へ? |
華坤 |
玉望に会えたみたいね、御苦労さま。 慣れてないからお茶も出せないけど、 ゆっくりしていって。 |
勇那 |
…まさか。 紫様、ですか? |
妖夢 |
え?え? |
華坤 |
あら、よくわかったわね。 この子の能力、面白いわ。 |
杏珠 |
ゆ、紫さん! 早く自分の体に戻ってください! |
華坤 |
私のことは、藍が見ているから大丈夫。 |
杏珠 |
そーゆー問題じゃなくてですね!? |
華坤 |
そんなに言わなくても出て行くわよ。 …一勝負したら、ね? |
杏珠 |
(あ、根に持ってる。 姫灘村で負けたことを根に持ってる) |
勇那 |
華坤の能力と、紫様の頭脳が融合か…。 これは手ごわいな。 (主人公名)、頑張ってくれ。 |
妖夢 |
すいません、何がどうなって? |
華坤 |
わからないなら、横で静かに見ていなさい。 行くわよ、(主人公名)! |
(戦闘終了) |
華坤 |
いったーい。 あれ、(主人公名)たち。 いらっしゃい、いつ来たの? |
杏珠 |
あ、抜けたみたい。 |
勇那 |
まったく、副作用だって起こり得るのに…。 紫様も遊びが過ぎる。 |
妖夢 |
??? |
勇那 |
華坤は「霊媒になる程度の能力」を持っている。 「外」では、亡霊に憑かれやすいと言う 厄介な体質だったのだが…。 |
妖夢 |
あ、あれって「コダマを吸い取る能力」とかでは なかったんですか。 |
杏珠 |
霊玉をうまく使うと、そんな感じにできるの。 だからカコちゃん、 「外」には出たがらないんだよね。 |
華坤 |
??? |
勇那 |
強い力を持つ者が相手だと、 瓏界内で霊玉を備えていても 意識を奪われることがあるらしい。 |
勇那 |
…少し前に陽毬がとり憑いて、 セクハラ騒ぎを起こして有名になった。 |
妖夢 |
あの人はどこまで問題児なんだろう…。 |
華坤 |
なになに、なんのはなし? それより(主人公名)、遊びにいこうよ! |
華坤 |
藍お姉ちゃんにもちゅーしてもらったんだ! こんどはまけないんだから! |
杏珠 |
…うん、よく知ってる。 |
勇那 |
華坤、ごめんな。 私達は璃鈴さんに用があるんだ。 |
杏珠 |
ちょっと待っててね。 そしたら、勇那お姉ちゃんもちゅーしてくれるから。 |
華坤 |
ほんとに!? わかった、まってる! いってらっしゃい! |
勇那 |
…おい杏珠、私の能力を吸われたら どうやって結界を直すんだ? |
杏珠 |
あ、考えてなかった。 |
vs チルノ
杏珠 |
うわ、寒っ! この部屋すごく寒い! なんか凍りついてるし! |
チルノ |
(主人公名)、今までよくも 無視し続けてくれたね! 今日こそはあたいと勝負だ! |
杏珠 |
お断りです! 寒いからさっさと出ましょう… あれ、ドアが凍って開かない? |
チルノ |
出たかったら、あたいに勝つことだね! その前に氷漬けにしちゃうけどさ! |
(戦闘終了) |
チルノ |
よくもあたいのコダマ達を! こうなったら、ずっとここに閉じ込めてやる! |
杏珠 |
ほんとに凍りつくからやめて。 |
妖夢 |
やれやれ。 |
|
ざんっ。 |
チルノ |
あー! あたいの部屋のドアがまっぷたつに! |
妖夢 |
放っておいて、 さっさと行きましょうか。 |
勇那 |
そうだな。 チルノ、顛末は璃鈴さんに話しておく。 怒られて、おやつ抜きにでもされてこい。 |
チルノ |
え? |
杏珠 |
私、お土産にアイスシュー作ってきたのになー。 チルノちゃん抜きで食べようねー。 |
チルノ |
ちょっと待って! 私にもアイスちょうだいー! |
vs 藍
勇那 |
藍様、橙様。 お久しぶりです。 |
藍 |
勇那、元気そうね。 玉望は? |
勇那 |
相変わらずですよ。 母様には「外」を担当してもらっています。 |
杏珠 |
どなたですか? |
妖夢 |
紫様の式神で、藍(らん)です。 見ての通り、狐の妖獣ですね。 |
勇那 |
紫様は、まだ就寝中で? |
橙 |
うん、ぐっすり。 全然起きそうにないね。 |
杏珠 |
(憑依とか関係なく寝続けてるんだ…) |
藍 |
美月から事情は聞いたよ。 後はよろしく。 私は少しのんびりさせてもらうわ。 |
藍 |
この後、「外」の仕事も手伝ってくれるんでしょ? 悪いわね。 |
勇那 |
は? |
藍 |
あら、紫様からそう聞いたのだけど。 |
勇那 |
…え、ええ。 わざわざご足労までおかけしたのですから。 その程度のこと、当然ですよ。 |
勇那 |
(…母様にだけ伝えたのか、 紫様が勝手なことを言っているのか) |
勇那 |
(どちらにしろ、働くのは私だけなんだろうなぁ…) |
藍 |
そうそう、(主人公名)は紫様より コダマ遊びが強いのよね。 ぜひ、私の修行に付き合って欲しいのだけど。 |
妖夢 |
貴方もですか。 |
藍 |
コダマ遊びで上を行けば、 紫様をしつけるチャンスになるかも…。 というわけで(主人公名)、行くわよ! |
妖夢 |
(あ、なんか黒いオーラが見えた) |
(戦闘終了) |
藍 |
くぅ、勝てないか…。 でもこれを繰り返せばきっと、紫様も抜けるはず! |
杏珠 |
(…負け続けだと、 コダマは育たない気がするけど黙っておこう) |
勇那 |
しかし、紫様にも困ったものですね。 |
藍 |
そうなのよ。 最近は歳のせいか、寝る時間も増えてきて。 私の仕事がどんどん増えてるの。 |
妖夢 |
あ。 |
藍 |
何度言っても買い食いをやめないし、 お酒の量も増えてきてるし。 |
藍 |
「橙が藍にばかり懐いてずるい」って言われても…。 当人に魅力と尊厳がなければ、どうしようも。 |
紫 |
私の魅力がなんですって? |
藍 |
ゆゆゆ紫様!!!!?? い、いやこれはそのあの。 |
妖夢 |
…あーあ。 |
紫 |
ごめんね、会話の途中から。 もう一回、ゆっくり話してみてくれるかしら? |
藍 |
いやあのその… (主人公名)、付き合ってくれてありがとう! 私は用事を思い出したので、失礼するわ! |
橙 |
あ、藍様! 私もお供します! |
紫 |
藍、待ちなさい! 橙もなんで藍のことばかり…! |
杏珠 |
…色々と、大変みたいですね。 |
勇那 |
…藍様、頑張ってください。 |
vs 弓月 - シナリオ#09ボス戦
蛍 |
あー、(主人公名)ちゃんと杏珠ちゃんだー。 こんにちはー。 |
杏珠 |
蛍ちゃんこんにちは。 璃鈴さんはいる? |
蛍 |
お母さん? えっとー…お出かけしてるよ。 |
蛍 |
あ、杏珠ちゃん。 あのねー、杏珠ちゃんから預かった子がねー…。 |
妖夢 |
これはまた… 随分とゆったりした方ですね。 |
杏珠 |
気を付けてください。 こう見えて、この家で一番の使い手ですよ…。 |
妖夢 |
は? |
蛍 |
杏珠ちゃーん。 ねー、聞いてるー? |
杏珠 |
あ、ごめんごめん。聞いてるよ。 ところで、この間話してたコトだけど。 |
蛍 |
うん、まかせてー。 大丈夫だよー。 代わりに、私と遊んでくれるんだよねー? |
杏珠 |
(主人公名)ちゃんがね!? ほら、(主人公名)ちゃん頑張って! |
妖夢 |
何をそんなに怯えているんです? |
勇那 |
蛍とのコダマ遊びを見ていればわかります。 …鬼のように強くて、痛いんです。 |
(戦闘終了) |
蛍 |
すごーい! (主人公名)ちゃんつよーい! |
杏珠 |
えへへ、そうでしょー! すごくて強くてかっこいいでしょー♪ |
勇那 |
なんでお前が偉そうにする…。 |
蛍 |
それじゃ、育てたい子がいたらまた来てねー。 準備しておくから。 |
妖夢 |
育てる? |
勇那 |
蛍は「能力を育てる程度の能力」を持っています。 瓏界で能力と言えば、コダマそのものですね。 |
杏珠 |
しかも蛍ちゃんはすごく強いから、 たくさんのコダマと契約できるの! |
杏珠 |
だから(主人公名)ちゃんのコダマも、 預かって育てておいてもらおうかなって。 |
妖夢 |
はぁ、すごい能力ですね。 |
蛍 |
えへへー。 ありがとー。 |
勇那 |
さて、璃鈴さんは出かけ中か。 もうすぐ暗くなるから、 そろそろ帰ってくると思うが…。 |
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(ただいまー!) |
蛍 |
あ、お母さんの声。 |
杏珠 |
ウワサをすれば、 ちょうど帰ってきたかな。 |
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「蛍の部屋」に移動可能になりました。 |
璃鈴と会話
璃鈴 |
(主人公名)ちゃん、久しぶりじゃない! 会いたかったわ!元気にしてた? 全然遊びにきてくれないから、ママ寂しくて…。 |
杏珠 |
その熱烈歓迎が怖いだけじゃ…。 |
璃鈴 |
仕方ないじゃない、嬉しいんだもの。 あ、今日はみんな泊まっていくでしょ!? |
璃鈴 |
晶ちゃん、部屋と布団を 3人分用意しておいてくれる? (主人公名)ちゃんはママと一緒に寝ようね♪ |
晶 |
はいはい、わかりました。 夕飯の準備もあるので先に行ってますね。 勇那さん、杏珠。また後で。 |
妖夢 |
この方が? |
杏珠 |
玉望さんが言ってた、璃鈴さん。 |
璃鈴 |
あ、あなたが妖夢ちゃんね! 可愛いわー、紫ちゃんから聞いてるわよ! |
妖夢 |
ど、どうも。 (紫ちゃん?) |
勇那 |
璃鈴さん、用件からで申し訳ないのですが。 |
璃鈴 |
勇那ちゃんもこんにちは♪ 精霊玉でしょ、準備してあるわよ。 |
璃鈴 |
美月ちゃんがくれた通信機、ほんと便利よね! 玉望ちゃん、何で使わないのかしら? |
勇那 |
母様はその手の霊具が苦手とかで…。 あと、高いし。 |
璃鈴 |
それよりも、今日来るならそう言ってよー! そしたらもっと豪華な夕飯にしたのに! |
璃鈴 |
せめて腕によりをかけるから、ちょっと待っててね! (主人公名)ちゃんも手伝って♪ |
勇那 |
いえいえ、お構いなく。 あと(主人公名)は頑張れ。 |
妖夢 |
え、あの、あれ? |
勇那 |
せっかくだから、歓迎されていきましょう。 後のことは明日考えれば。 |
妖夢 |
玉望さんの話と大分違うような…臆病?すごい妖怪? |
勇那 |
母様並の年齢なのですが… まぁ、そうは見えませんね。 |
杏珠 |
ああ見えて、昔はものすごい 人見知りだったらしいですよ? ま、今晩ゆっくり話を聞きましょう。 |
妖夢 |
(イメージと全然違って面喰ったけど…まぁいっか) |
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「星斗風穴」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#09終了 |
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最終更新:2011年10月22日 14:48