※このページの内容は東方玉神楽の重大なネタバレになります。
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シナリオ #17:【白瓏洞】
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vs 鎮佳
鎮佳 |
美苑様のために、ここで足止めさせてもらいます! 鎮符「難攻不落の… |
クレハ |
? |
勇那 |
やばい! |
ルーベル |
玉符「サイン・ピジョンブラッド」! |
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(ごぉぉ…) |
鎮佳 |
ルーベルさん、何をするんですか。 |
ルーベル |
言うに事欠いて何を。 あなたこそ、私達を埋めようとしたでしょ。 |
クレハ |
埋めるって…。 この物騒なお嬢ちゃん、誰? |
勇那 |
地脈使いで、美苑の部下で、ルーベルの元同僚。 |
鎮佳 |
せっかく、最大の障害を堰き止めるチャンスでしたのに…。 |
勇那 |
コダマ使いのお祭りなんだから、コダマ遊びで競え。 |
クレハ |
せやねー。 そういうズルをする子は、 ウチの言霊で恥ずかしい思い出を作らせたるよ。 |
鎮佳 |
は? |
ルーベル |
彼女には、人を意のままに操る力があるの。 この間の被害者は、往来で四つん這いになって 犬のように吠えてたわね。 |
勇那 |
公園で裸踊りさせられたのもいたな。 花見で大暴れしてたヤツ。 |
クレハ |
では早速。 言符…。 |
鎮佳 |
何をさせられるかわからないけど、 恥ずかしくて外を歩けなくなる気がする…! |
鎮佳 |
やっぱりズルはいけないですよね! (主人公名)さん、正々堂々と勝負しましょう! |
クレハ |
なんや、もうちょっと頑張ってくれてもええのに。 翌日には有名人になれるで? |
鎮佳 |
それは晒し者って言うんです! そしてそんな悪評は要りません! |
(戦闘終了) |
鎮佳 |
くっ、やはり及びませんか…。 |
ルーベル |
あんたじゃ無理でしょうよ。 足止めって言ってたけど、美苑も参加してるの? |
鎮佳 |
ええ。 美苑様は本気で星鏡を狙っているようですよ。 |
勇那 |
あれ、ルーベルも美苑に様付けしてなかったか? |
ルーベル |
もう契約は切れてるもの。 今は雇い主でも何でもないから、畏まる理由がないわ。 |
クレハ |
やっと思い出した。 美苑って、美月さんの遠縁の霊具技師か。 こないだ話に出たな。 |
ルーベル |
運営の手伝いで余裕なさそうにしてたのに、 随分とご執心なんだね。 |
鎮佳 |
美月さんが注力していた品だから、 特に気にされているみたいです。 |
クレハ |
ま、それは置いておいて罰ゲームに移ろうか♪ 何がいい? |
ルーベル |
あ、この子いっつも地味な格好してるからさ。 フリフリの可愛いドレスでも着せてみよっか♪ それでこよみ亭のウェイトレスにして…。 |
鎮佳 |
すいません美苑様! それでは私はこれで! |
ルーベル |
着せ替えだけでも嫌なんだ…。 ていうか、冗談なんだからそんな慌てなくてもいいのに。 |
クレハ |
え、冗談やったの? |
勇那 |
お前は本気の目をしてたな。 あとそのマイクをしまえ。 私達にまで被害が出かねん。 |
vs 律
律 |
(主人公名)、千鶴姉を見なかった? |
勇那 |
今日は見てないけど、何か用なら 会った時に伝言しておくぞ。 |
律 |
いや、大丈夫。 姉さんに一泡吹かせたいだけだから。 |
勇那 |
…お前の腕でか? 千鶴は上位クラスで、お前は下から数えた方が早かったような。 |
律 |
こ、これでも猛特訓して頑張ったんだよ! それじゃ私は他のところを探すから! |
勇那 |
ちょっと待て、何かおかしい。 お前、いつもならとりあえず一戦吹っ掛けるだろ。 |
律 |
あー、ほら。 早く千鶴姉に挑戦したいし、戦力も温存したいしさ。 |
勇那 |
温存…? 余程の連敗でなければ、コダマはすぐ回復するだろ。 そんなに負けがこんでるのか? |
クレハ |
まさかとは思うけど、 あんた店の酒に手を出してないやろな? |
律 |
(ぎくっ) |
ルーベル |
売り物を使っちゃダメでしょー。 |
勇那 |
いや、そういう問題じゃないんだ。 ところでお前、阿澄酒蔵の酒は 何で1日1本しか買えないか知ってるか? |
ルーベル |
品数が足りないとかじゃないの? |
勇那 |
それともう一つ。 短期間に大量の酒を飲ませ続けて、 コダマが副作用を起こさないようにするための制限でもあるんだ。 |
ルーベル |
へー、そっちは知らなかった。 副作用って何さ。 |
クレハ |
一つはリバウンド。 急激な成長の反動で、しばらくすると 霊力が定着せず抜けてしまうんや。 |
勇那 |
もう一つは…見てればわかる。 (主人公名)、そこの悪友を諫めてこい。 |
律 |
むー、温存したかったけど仕方ない…。 無理矢理にでもそこを通してもらうよ、(主人公名)! |
(戦闘終了) |
律 |
くっそー、これでも勝てないか! |
ルーベル |
杏珠のコダマと同じ症状が出てたね。 副作用ってそんな簡単に出るものなの? |
勇那 |
杏珠は天然だけどな。 一概には言えないが、普通は滅多に起こらない。 お前はどれだけ酒をつぎ込んだんだ…。 |
律 |
言っとくけど店の酒は使ってないよ。 私が自前で醸してたヤツを飲ませたんだ。 |
勇那 |
ああ、見たことあるな。 でもあれ、新銘柄の研究用…というか 実験用とかじゃなかったか? |
律 |
うんまぁ。 ぶっちゃけ失敗作でさ、量はできたけど質が悪くて 効果も微妙だった。 |
クレハ |
飲ませまくったんやな? |
律 |
というか、飲まれまくった。 異常に美味かったらしくて。 |
勇那 |
は? |
ルーベル |
(コダマにも味覚ってあったんだ) |
律 |
手伝いをさせてるうちに勝手に飲んでたのか、 気づいた時には樽が空っぽでさー。 |
勇那 |
ちょっと待て。お前が言ってる樽って、 ボートの櫂みたいなやつで中をかき混ぜる ビッグサイズな樽のことだよな。 |
律 |
うん、そんな感じ。 |
ルーベル |
いやおかしいでしょ。 体積的に。 |
勇那 |
…その酒、危険だから門外不出にしてくれ。 杏珠みたいなのが大量発生されても困る。 |
vs 紗々羅、風李
勇那 |
風李に紗々羅? 珍しいな、お前達が一緒にいるなんて。 そんなに仲が良かったっけ? |
風李 |
ええ、まあ。 仕事とかイベントを通じて…。 |
紗々羅 |
ちょっと風李! (いきなり爆弾を落とさないでよ!) |
ルーベル |
イベント? |
クレハ |
…風李の仕事はいわゆる作家さんで、 紗々羅は美月堂のメイドさんやろ。 何の関係があるん? |
紗々羅 |
メイドじゃなくて、ただの住み込みのバイトです…。 |
風李 |
隠すようなことじゃないし、 どうせ生で見ないと詳しいことはわからないわよ。 イベントって言うのは…。 |
紗々羅 |
そ、それより千花祭の予選! 私も頑張らないと店長に怒られるし! と言うわけで(主人公名)ちゃん、勝負よ! |
(vs紗々羅戦終了) |
紗々羅 |
うう、あっと言う間に…。 |
ルーベル |
で、さっきの続きだけどイベントって何? |
紗々羅 |
私の勝負、話題にすらしてくれない!? |
風李 |
幻想郷の外で行われてる、作家の祭典みたいなものね。 それを手伝ってもらってるの。 |
クレハ |
あ、風李は自由に 外と行き来ができるんやったな。 |
勇那 |
紗々羅が外に興味があるとは知らなかったが。 |
ルーベル |
作家の祭典ってのがよくわからないけど。 どんな感じ…。 |
風李 |
色々と面白かったり、気になることもあるのよ。 ね、紗々羅? |
紗々羅 |
まぁ、そんな感じです…。 それじゃ風李も頑張ってね! 私の仇をとって! |
ルーベル |
祭典ってどんな…。 |
勇那 |
(妹のコレクションを見たことがあるので、 深くつっこみたくない) |
風李 |
任せてちょうだい。 私も画材を新調する資金が欲しいしね。 行くわよ、(主人公名)! |
ルーベル |
…まぁいっか。 (主人公名)頑張れー。 |
(vs風李戦終了) |
風李 |
あいたたた…。 やっぱり、もう正攻法じゃ勝てないわね。 |
勇那 |
お前が言うと、正攻法以外の黒い作戦を 練っているように聞こえるな。 |
ルーベル |
ひどい言われようだね。 否めないけど。 |
クレハ |
でも僅差やったし、もうひと押しあれば 普通に勝てたんじゃん? |
紗々羅 |
あれ、私の時よりみんなのリアクションが濃い…。 |
風李 |
紗々羅、どうかした? |
紗々羅 |
いえ何も。 |
風李 |
それじゃ私達は行くわね。 全く、どこに隠れてるのかしら…。 |
ルーベル |
隠れてる? |
風李 |
守護者役よ。 他の場所を回ってる時から感じてるんだけど、 参加者同士が対戦するのを待ってる気がする。 |
紗々羅 |
一応地下まで見てみたけど、誰もいなかったわ。 隠れる場所なんて、早々ないはずなのに。 |
勇那 |
(まぁ、ここまで来れば気づくヤツも出るか) |
クレハ |
ところで、輪華に(主人公名)の妨害依頼をした話は ツッコミいれんでええの? |
勇那 |
輪華からの言質程度では、舌戦であいつに勝てん。 別の機会にする。 |
ルーベル |
(口下手な姉で情けないなぁ、と思うけど 私も勝てる気がしないから言わないでおこう) |
vs 晶 - シナリオ#17ボス戦
勇那 |
(そろそろだな) |
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…これ、どうやってオフにするんだったかしら。 |
ルーベル |
え、今の…誰の声? もしかして幽霊!? |
クレハ |
よくわからんけど、とりあえず さっきの玉符をかましてやれば? |
勇那 |
相変わらず霊具オンチだな。 あとクレハ、お前わかってて言ってるだろ。 |
晶 |
あ、直った。 |
クレハ |
よう晶ちゃん。久しぶりー。 |
勇那 |
壊れてたんじゃなくて、使い方を忘れてただけだろう? 予選が始まって大分経っているが、 まだそんな調子なのか。 |
晶 |
普段はうまくやってるわ。 ちょっとド忘れしただけ。 |
ルーベル |
え、何? 今何が起こったの? |
勇那 |
光学迷彩ってやつでな、 姿を見えにくくして隠れてたんだよ。 |
勇那 |
さっき風李達が言ってた通りなんだ。 参加者全員と戦ってたら息切れじゃ済まないから、 少し試合の消化を待つようにしている。 |
ルーベル |
はー…。 なるほど、それでそんな方法で隠れてたんだ。 |
勇那 |
全部の会場で、ではないけどな。 ここは特に隠れる場所が少ないから。 |
晶 |
さて、解説も終わったところで…。 そろそろ時間だから、ボス戦を始めさせてもらうわよ! |
クレハ |
かっこよく言っても、 さっきの恥ずかしい記憶は消せへんで。 |
晶 |
お願い忘れて。 |
(戦闘終了) |
ルーベル |
やったね、霊印3つ目♪ |
クレハ |
これでやっと折り返しか。 長かったような短かったような。 |
晶 |
いたた…今日は幸先悪いわね。 それじゃこれ、私の霊印よ。 |
ルーベル |
今度は紫色だね。 ねぇこれ千花祭が終わったら…。 |
勇那 |
言っておくが、これは輪華堂からのリース品だぞ。 |
ルーベル |
えー。 |
クレハ |
しかし晶ちゃん、手伝いどころか ずっとここにおるってことやん。 そりゃ茜も寂しがるね。 |
勇那 |
そこはまぁ、確かに悪いことしてるな。 |
晶 |
気にしないでいいわよ、 茜は璃鈴さんが見てくれてるし。 どっちかって言うと、心配なのは華坤の方かな。 |
勇那 |
華坤がどうかしたのか? |
晶 |
最近ちょっと様子が変なの。 よかったら、今度様子を見に行ってあげて。 |
クレハ |
…。 |
勇那 |
わかった、覚えておく。 大したことじゃないといいんだが。 |
晶 |
それじゃ、次もその調子で頑張ってね。 残り3箇所はどこ? |
勇那 |
…霧の孤島、琴月街道、星斗風穴だ。 |
晶 |
…きっつい相手を残してるわね。 頑張って。 |
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「霧の孤島」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#17終了 |
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最終更新:2011年10月29日 03:21