弥凪家 |
勇那 |
うーん、ちょっと苦しいかな。 |
風李 |
姉様、お客様よ。 |
ルーベル |
やっほー。 迎えに来たよ。 |
勇那 |
よう、わざわざ悪いな。 (主人公名)は? |
ルーベル |
クレハと一緒に玄関で待ってる。 ところで、前から聞きたかったんだけどさ。 |
勇那 |
なんだ、藪から棒に。 |
ルーベル |
星鏡のこと、前に玉望さんが 「性質が変わった」って言ってたじゃんか。 |
勇那 |
ああ。 それがどうかしたか? |
ルーベル |
以前の性質が失われているかどうか、 実は誰にもわかってないんじゃないの? |
勇那 |
「持ち主の願い事を叶える力が、 星鏡に残っているかもしれない」と言いたいのか? |
ルーベル |
そゆこと。 |
勇那 |
…可能性は否定できんが、どちらにしろ 誰にも使い方がわからないよ。 数百年単位で研究されているんだ。 |
ルーベル |
むしろ、よく検証ネタが尽きなかったね。 |
勇那 |
美月の先代が「もう趣味の域」と言っていた。 仕組みが高度過ぎて、解析はほぼお手上げ。 「思いつきを試す」の繰り返しだってさ。 |
ルーベル |
それなんだけどさ。 香霖堂に持っていったら、 用途だけでもわかるんじゃないの? |
勇那 |
香霖堂? 名前は聞いたことがあるな。 魔法の森にある道具屋だったか。 |
ルーベル |
そこの店主が、面白い能力を持ってて…。 |
勇那 |
面白い能力とやらが気になるが、 そろそろ行かないとクレハが怒鳴り込んでくるぞ。 |
ルーベル |
それもそっか、詳しいことは歩きながら話すよ。 そのためにも、絶対に(主人公名)に 優勝してもらわないと…。 |
勇那 |
お前、まだ賞品を奪う気でいるのか。 |
ルーベル |
借りるだけ借りるだけ♪ ただ…。 |
勇那 |
「ただ、死ぬまでだけどね」 とか言ったら、結界の挟間に放り込むぞ。 |
ルーベル |
…ただ、私の研究に必要な時だけ 借りるように致しますですハイ。 |
ルーベル |
お、アイテム発見。 いただき…。 |
|
ぼんっ! |
勇那 |
おい、ルーベル! 大丈夫か!? |
クレハ |
うわー、見事に真っ黒焦げ。 |
ことり |
あれ、なんでこんなにすごい爆発? |
ルーベル |
ふ、ふふふ…玉符「アセット・アレキサンドライト」! |
ことり |
うわ、うわわ! |
|
きぃぃぃんっ! |
ことり |
危ないなぁ、何すんのさ! |
ルーベル |
うっさい、どうせあんたの仕業でしょ! ことりも煤だらけにしてやる! |
ことり |
ルーベルが勝手に引っかかったくせに! それは(主人公名)を…! |
勇那 |
(主人公名)を…何だ? |
ことり |
(主人公名)を…喜ばせようとしたんだけどね? なんで爆発したんだろうね? |
クレハ |
火薬を入れてる時点で、その言い訳は無理があるやろ。 |
にとり |
ことりごめーん、この間の爆弾に とりもちを入れ忘れてたー。 あと火薬も入れ過ぎちった♪ |
ことり |
ちょ、ちょっとにとり! |
ルーベル |
…。 |
クレハ |
とりもち爆弾って、また随分と古いネタを。 |
勇那 |
足止め程度のイタズラ目的か。 鎮佳と言い、お前と言い…。 |
にとり |
あれ、もしかして事後? |
ことり |
こうなったら仕方ない! (主人公名)、コダマ遊びで勝負だ! |
勇那 |
最初からそうしろよ…。 被害者がルーベルだけだからよかったけど。 |
クレハ |
まったくや。 ルーベルだからどうでもいいけど。 |
ルーベル |
…私の扱いが日に日に酷くなってるのは、 多分気のせいじゃないと思う。 |
(戦闘終了) |
ことり |
うあー、やっぱ勝てないか。 |
勇那 |
でも大した差はないじゃないか。 変な気を回さず、普通に挑んだらいいのに。 |
にとり |
ごめんね、話を持ち出したのは私なんよ。 あんたの妹の小説に出てて、面白そうでさ。 |
勇那 |
風李、お前どんな話を書いているんだ…。 |
ルーベル |
ていうか、あんたら何でそんなに仲がいいの? |
ことり |
いやまぁ、河童仲間だし。 |
にとり |
同郷のよしみだし。 |
勇那 |
は? |
クレハ |
え、ウチも知らんかった。 ことりって河童だったんか。 |
ルーベル |
河童…お皿…。 |
ことり |
おっと、帽子の中は見せられないよ? |
クレハ |
だから何でやねん。 別にいいけどさ。 |
にとり |
ちっちゃい頃、美月にくっついて 山を飛び出しちゃったんだよねー。 |
ルーベル |
そう言えば名前も似てるね。 |
ことり |
いや、それはただの偶然。 |
クレハ |
にとりさんの方がずっと年上だろうに、随分フランクやの。 ていうか、にとりさんも千花祭に出てなかったっけ。 予選はどうしたの? |
にとり |
私はもう予選突破確定だよ。 だから遊びに来たんだ。 |
ことり |
ずるいよねー。 私達はこんなに苦労してるのにさー。 |
勇那 |
ま、人数差があるからな。 目的も招待試合に近いし。 |
にとり |
と言うわけで、(主人公名)達も頑張ってね。 本戦で待ってるからさ。 私はもうちょっとことりを冷やかしていくよ。 |
勇那 |
それは構いませんが、 変な仕込みはこれっきりにしてください…。 |
樟葉 |
(主人公名)ちゃん、ちょうどよかった。 私が焼いたマドレーヌがあるの。 この間のお礼よ、よかったらみんなで食べて? |
クレハ |
わーいおおきにー♪ |
勇那 |
この間って…ああ、あのチーズケーキのことか。 (主人公名)、みんなに配ってたもんな。 |
ルーベル |
わーいタダめしー♪ …まさかと思うけど、毒とか入ってないよね? |
樟葉 |
失礼ね。 杏珠ちゃんの分にしか入れないわよ。 |
勇那 |
ルーベル、変なことを言うな。 樟葉がそんなことをするはずないだろ。 |
ルーベル |
杏珠への仕打ちはスルーなんだ…。 ほら、最近色々と妨害が多いじゃん? |
クレハ |
多いと言ったって、鎮佳って子とことりぐらいやろ。 あ、あと風李ちゃんもいたか。 |
樟葉 |
へー、そんなことをする子もいるのね。 私は別に自分で手を下さなくても… それじゃ(主人公名)ちゃん、コダマ遊びを始めましょうか。 |
ルーベル |
今、すごく不吉なセリフが聞こえた気がする…。 |
(戦闘終了) |
樟葉 |
いたた…花見からもずっと頑張ってきたのになー。 |
勇那 |
ま、成長してるのはお互い様ってことだ。 |
ルーベル |
ところで、自分で手を下さなくても…何? |
樟葉 |
昨日、初音ちゃんが遊びに来てから 痺れ薬がいくつか行方不明なのよね。 即効性で、大人だって5秒で昏倒しちゃうような薬が。 |
勇那 |
おま…なんちゅう物を薬局に置いてるんだ! |
ルーベル |
初音って、あの… (主人公名)と勇那にゾッコンな、危ない子? |
クレハ |
犯人も目的も、丸わかり過ぎやん。 |
勇那 |
ルーベル、一番強力なスペルを準備しておいてくれ。 で、初音を見かけたら即ぶちかませ。 |
ルーベル |
やだよ、もったいない。 安くて質の悪い石なら余裕があるけど… ていうか、自分でなんとかしなよ。 |
勇那 |
あいつ、異空間に放り込んでも 自力で抜け出してくるんだよ。 |
クレハ |
あの子、人間だよね? |
樟葉 |
摂取量次第では、予選終了までぐっすりよ。 誰が誰に使うか予想もつかないけど♪ |
勇那 |
予選がどうこうより、私達の貞操の危機だって! よし(主人公名)、ここからは単独行動で… おいルーベル、クレハ。なぜ私の腕を掴む。 |
ルーベル |
(主人公名)には星鏡のために頑張ってもらわないと…。 と言うわけで、玉符「勇那シールド」でなんとかしよう。 |
クレハ |
すまんな、勇那。 関西の血が「話を面白い方に転がせ」と囁くんや。 |
勇那 |
お前、そもそも日本生まれじゃないだろうが! ちょっと待って、お願いだから放してー! |
樟葉 |
さっき初音ちゃんに会ったから、 まだここら辺にいるはずよ。 えーと…頑張ってね! |
初音 |
あ、お姉様方いいところに! 私と一緒に予選会場を回りませんかー! …って、避けないでください。 |
勇那 |
無茶言うな! とにかく、その(恐らく痺れ薬がたっぷりの) 怪しいハンカチを捨てろ! |
初音 |
これは大切な楽園への片道切符…。 勇那お姉様の言葉でも聞けませんわ。 |
クレハ |
うん、まぁ予想通り過ぎる展開やね。 |
ルーベル |
そして(主人公名)が 未だかつてない殺気を放っているね。 |
初音 |
ふふふ…そう来ると思ってましたわ。 今日の私は一味違いますよ! 勝負です、(主人公名)お姉様! |
初音 |
(と、見せかけて隙あらば…) |
ルーベル |
玉符「サイン・ピジョンブラッド」。 |
|
ごぉぉ…。 |
初音 |
ちょっと、危ないじゃないの! |
ルーベル |
それ以上(主人公名)に近づいたら、今度は当てるよ。 さっさと諦めて、ターゲットを勇那に切り替えなさい。 |
クレハ |
残念、勇那は脱兎のごとく逃亡済みや。 狐なのに。 |
ルーベル |
げ、いつの間にあんな遠くへ。 やっぱり動きを封じておけばよかったか。 |
初音 |
く、こんな手強い邪魔者がいたなんて…! こうなったら力ずくで意識を奪うまでです! 行きなさい、私のコダマ達! |
(戦闘終了) |
初音 |
お姉様、いつの間にこんなに強く…!? |
ルーベル |
いつも以上に全力全開だった気がするけど。 |
クレハ |
こんなに容赦のない(主人公名)は初めてやな。 |
初音 |
仕方ありません、力ずくで無理やりにでも…! |
勇那 |
もらった! 自分で痺れてろ! |
初音 |
あ、私のハンカチ…はふぅ。 |
クレハ |
出た! 勇那の十八番、亜空間移動! |
ルーベル |
それにしてもこの薬、本当にすごい効き目だね。 もう意識を失っちゃった。 |
勇那 |
よし、今のうちに目ぼしいものを没収して… 鏡符「夢幻万華回廊」! |
勇那 |
これでよし。 さあ、捜索を続けようか。 |
ルーベル |
また晴れ晴れとした笑顔で…。 ていうか、あの子は大丈夫なの? |
勇那 |
異次元に飛ばしただけだから、何とも言えん。 時間があれば、五重くらいに縛って 密封かつ溶接した後に沈めたかったんだが。 |
ルーベル |
え、そっち方向? |
クレハ |
そんなに嫌やったんか。 |
勇那 |
当たり前だろうが。 思いだしただけで身の毛がよだつ。 頼むから、次回からは撃退に協力してくれ。 |
美苑 |
げ、(主人公名)! 鎮佳め、閉じ込め損なったか…。 |
クレハ |
鎮佳って、ウチらを埋めようとした子? となると、美月ちゃんに負け続けの霊具技師ってこの人か。 |
勇那 |
お前なぁ、そうやってこすい真似ばかりするなよ。 その器の小ささが、実力の差に繋がってるんじゃないのか? |
美苑 |
うっ。 |
ルーベル |
ていうか、私がいるんだから 埋め立てぐらいどうとでもなるのに。 |
美苑 |
…お前がいるなんて知らなかったよ。 そもそも、なんでお前が(主人公名)に同行してるのさ。 私と一緒に、星霊玉強奪まで企てておいて。 |
ルーベル |
それは私の意思じゃなくて、雇い主の指示だしー。 |
美苑 |
嘘つけ、ノリノリで計画に賛同しただろうが。 |
勇那 |
ほほぅ。 |
ルーベル |
過去のことは忘れたねー。 (主人公名)は優しいから、 そんな細かいこと気にしないしー。 |
クレハ |
まぁええわ、次やったらしばくけど。 ところで、アンタも千花祭に参加してるんだっけ? |
美苑 |
ああ。 美月の手に負えなかった星鏡の謎を、 私が解き明かしてやるんだ。 |
ルーベル |
その目標、最低条件が優勝なんだけど…。 |
美苑 |
わかってるよ。 だからこそ入念に準備してきた。 前回は遅れをとったが、今回は勝たせてもらう! |
勇那 |
気合いを入れてるところ悪いが、 予選で負かしても一回休みになるだけだぞ? |
美苑 |
まぁ、それはそれで。 とりあえずリベンジを果たす! |
ルーベル |
(相変わらず、無駄に負けず嫌いだなぁ) |
美苑 |
…今のうちなら、私が負けてもリスクが小さいし。 |
クレハ |
(そのクセに度胸がないなぁ) |
(戦闘終了) |
美苑 |
くそ、また負けたか! |
ルーベル |
(主人公名)お疲れー。 |
勇那 |
美苑はとりあえずコダマを休ませてこいよ。 |
美苑 |
きょ、今日はたまたま調子が悪かっただけだ! 本戦ではこうはいかないからな! 首を洗って待っておけ! |
クレハ |
別に弱いわけでもないのに、 なんであんなに小物臭が強いんやろ。 |
ルーベル |
負けグセってあるよね…。 正直なところ、開き直ると厄介で強い人なんで そのままの君でいて欲しい。 |
勇那 |
そのセリフ、使い方がかなりおかしいと思うんだけど。 |
揚羽 |
やあ(主人公名)。 聞いてるぞ、快進撃だそうじゃないか。 |
勇那 |
今まさに、最大の難関に挑むところだけどな。 |
揚羽 |
なぁに、霊縄というハンデだってあるんだ。 (主人公名)なら何とかなるだろ。 |
勇那 |
とか言いつつ、お前の撃退率は 依然として断トツだからなぁ…。 |
ルーベル |
あれ、最後の一人も強いんじゃないの? |
勇那 |
あの人は集中力がちょくちょく切れるから、 それほどでもない。 |
揚羽 |
私だって、そこまで真剣に 力を入れてるワケじゃないんだが…。 |
勇那 |
他のメンバーと比べれば、だよ。 それにお前は指導者をやってるから、 無意識に厳しくなっているんじゃないか? |
揚羽 |
むぅ、そうかもしれないな。 もう少し気楽に構えるようにしてみるか。 |
ルーベル |
では早速、今回から難易度控えめでお願いします! |
揚羽 |
ただ、(主人公名)が相手となれば話は別だ。 葵の師匠の座を渡すわけにはいかないからな。 悪いがいつも以上に本気で行くぞ! |
勇那 |
おーい、私怨を混ぜ込むのはやめてくれー。 |
ルーベル |
妹が家出して(主人公名)に弟子入りするかもって話、 まだ気にしてたんだ。 |
クレハ |
問題なのは、実力云々より姉の人間性やけどな。 |
(戦闘終了) |
ルーベル |
すげー、(主人公名)つよーい! |
揚羽 |
くっ、葵…私は…! |
勇那 |
いや別に師匠の座とか賭けてないから。 さっさと霊印を出しなさい。 |
揚羽 |
おっとそうだった。 ほら、これが私の霊印だ。 |
ルーベル |
なにこれ、黒曜石? もしかして黒ダイヤモンドだったり…♪ ねえ(主人公名)、今晩部屋に泊めてもらっていい? |
勇那 |
そんな高価な石のワケがないだろう…。 ていうか、霊印がないと予選通過できないから 今晩盗んだら星鏡も手に入らないぞ。 |
ルーベル |
そういえばそうだね。 ごめん、(主人公名)が優勝した後に泊まりにいくよ。 |
揚羽 |
(否定しないってことは、本当に盗難目的?) 盗人猛々しい…は、盗んだ後の振舞いか。 こういう奴のこと、何て言えばいいんだろう。 |
クレハ |
こんな大バカ、形容のしようがないやろ。 しかし懲りずに喰いつくなぁ。 |
ルーベル |
いやほら、さっきのは冗談だけどさ。 これだけアピールしたら、後で輪華から 1個ぐらい融通してくれるかもしれないじゃん。 |
勇那 |
人を売るような輩に、譲る品などない。 |
ルーベル |
勇那のけちんぼー。 初音に差し出そうとしたこと、まだ根に持ってるのかよー。 |
揚羽 |
よくわからないから、あっちの会話は放っておこう…。 残る霊印はあと1個か。 最初の予選通過は(主人公名)になりそうだな。 |
クレハ |
そんなにここの合格者は少ないの? |
勇那 |
いや、私が知る限りでも数名が通過している。 ただ揚羽攻略にかなり時間をとられていてな。 |
揚羽 |
私は手持ち変更不可だし、遅い時間になれば疲れも出る。 挑戦者も色々と考えてきてるよ。 ちなみに、杏珠も合格済みだぞ。 |
ルーベル |
え、マジで? 買収でもされたの? |
クレハ |
闇討ちかもしれへんで。 こう、後ろからざくっと…。 |
勇那 |
いや、毒を盛った可能性も捨てきれん。 |
揚羽 |
そういうわけでは…まぁ、実力かというと怪しいが。 あいつ、異常にタフでさ。 間に蛍も入って、10連戦ぐらい挑まれて根負けした。 |
勇那 |
げ、なんだその凶悪パワフルコンビは。 |
ルーベル |
うっわー、会いたくない…会いたくないけど…。 |
クレハ |
タイミング的に、次で搗ち合う流れな気がするわ。 |
揚羽 |
なんとも厄介な相手だぞ。 もし会うことがあったら…まぁ、頑張れ。 |
勇那 |
しかし揚羽も真面目だな。 そんな無理に連戦なんてしなくても、 「辛かったら休憩をとって構わない」って言ったろ。 |
揚羽 |
いやまぁ…杏珠と蛍にせがまれて、断れなくてさ。 仕方なかったんだよ。 |
ルーベル |
(…この人、妹好きと言うより 単に子供好きなだけだったりして) |
クレハ |
(手持ちのコダマを見る限り、 ただの「子供好き」では済ませられない 何かがありそうやけどな) |
勇那 |
(…私達には敷居が高そうだ、深く考えるのはよそう) |
|
「星斗風穴」に移動可能になりました。 一度「ポータブルスキマ」などで脱出してから移動してください。 |
シナリオ#19終了 |