発言録

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tanigaki

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谷垣禎一総裁定例記者会見(2009.12.24)
ttp://www.youtube.com/watch?v=mFxVpPGo1Ow
谷垣禎一総裁臨時記者会見(2009.12.24)
ttp://www.youtube.com/watch?v=4jQ4GrxOA0E

鳩山由紀夫首相の記者会見を拝見して、「トラスト・ミー(わたしを信じて)」という言葉を
信じる人は今や世界中に誰もいないだろう。「自分は知らなかった」と、すべてを母親や
秘書の責任にかぶせる今までの説明を繰り返した。誰が納得できるか。しらじらしい。
「私腹を肥やしたわけではないから問題ない」と言うのは、資産家のごう慢な、
国民を愚弄(ぐろう)する発言だ。首相は即刻退陣、つまり内閣総辞職するか、
解散して国民の信を問うべきだ。名前だけの会計責任者を選んだ代表者としての
選任監督責任も明確になった。次の国会では、預金通帳や帳簿の関係資料の提出、
元秘書あるいは六幸商会社長などの参考人招致を求め、鳩山金脈問題の全貌(ぜんぼう)解明に
全力を尽くす。

-来月召集の通常国会で内閣不信任決議案や議員辞職勧告決議案の提出は。
選任監督責任が明確になったということは、「自分は関係ない」では済まない。
法律上の責任も生じてくる。戦術論としてこれから検討するが、当然、選択肢に含まれる。
-党内には、来年夏の参院選を考えると、鳩山首相続投の方がいいとの考えもあるが。
それは単なる戦術論だ。苦労している国民に、「税を払ってください」と国家権力が
言えるかどうか。徴税が円滑に進まなければ国家は成り立たない。自らの行為で国民の懸念、
疑念を生み出しておきながら何も答えない。野党として、そこを突かないで、
いつまでもこのまま引きずった方がいいとの考えには立たない。


参考
抗議先の一覧など


「権力抑制の感覚欠如」=首相の特例会見要請に-自民・谷垣氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121300097


自民・大島幹事長が「小鳩内閣」と指摘

  • 自民党の大島理森幹事長は22日午前の記者会見で、近く発足100日目を迎える鳩山政権に
 ついて、民主党の小沢一郎幹事長の影響力が鳩山由紀夫首相の権力を上回る「小鳩内閣」だと
 指摘した。

 民主党の要望で、暫定税率の現行税率実質維持が決まったことを踏まえ「小沢氏が首相を
 後ろで操っている実態が見えた。国民は危うさを感じているのではないか」と強調。

 首相が税率維持の理由に挙げた地球環境への配慮に関しては「言い訳、へ理屈だ。首相が
 言った『国民との契約』が破綻(はたん)したのだから、国民に信を問うぐらいの重い責任がある」と
 批判した。

 ★民主党に谷垣総裁が「マニフェスト違反は詐欺」

  • 自民党の谷垣禎一(さだかず)総裁は22日午前の総務会で、鳩山政権がガソリン税などの暫定税率の
 事実上維持などを決めたことに対し、「マニフェスト(政権公約)に次から次へと違反することは、まさに
 詐欺に当たる。あるいは詐欺に近づいてきた。民主党は国民のためでなく、党のため、私のために
 政治を行っているとしか思えない」と強く批判した。

 大島理森(ただもり)幹事長も記者会見で「マニフェストと称するものを鳩山由紀夫首相は
 『国民との契約だ』と国会で答弁したが、すでに契約は破(は)綻(たん)した。国民に信を
 問うくらいの重い責任を負っている」と述べた。首相が暫定税率維持の理由に「地球環境問題」を 
 挙げていることには「言い訳、へ理屈だ」とこき下ろした。

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