953: 194 :2020/11/14(土) 10:45:30 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その17 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その9

君島 F-3戦闘機「烈風(烈風改)」

乗員 1名(B・D型は2名)
全長 20.2m
全幅 13.8m
全高 4.4m
機体重量 A/B型 約20600㎏(C/D型 約21800㎏)
最大離陸重量 A/B型 約37000㎏(C/D型40000㎏)

エンジン 君島・航空技術開発省 F9A/B付きターボファンエンジン
最大推力 15400kg×2
巡航速度 マッハ1.6
最大速度 マッハ2.56
航続距離 3400㎞ 
実用上昇限度 20000m

固定兵装 

M61A2 20mmバルカン砲×1(胴体内・弾数480発)

空対空戦闘時 

胴体下ウェポンベイ

32式長距離空対空誘導弾(AAM-8)×2
24式中距離空対空誘導弾(AAM-6)×4

空気取り入れ口側面ウェポンベイ

27式短距離空対空誘導弾(AAM-7)×2

空対地・空対艦戦闘時 ※以下から選択・胴体下ウェポンベイに搭載

GBU-32 JDAM(1,000ポンドGPS/INS誘導爆弾)×2
25式空対艦誘導弾(ASM-3改)×2

他・主翼下に各種ミサイル・爆弾・増槽複数を装備可能
また、従来の各種ミサイルの運用も可能

派生機

A型ー基本となる陸上用戦闘機型。
B型ーA型の複座型。訓練用等に極少数生産。
C型ーA型をベースに足回りを大幅強化&着艦フックの装備・翼の折り畳み機能を追加した艦上戦闘機型。
D型ーC型の複座型。こちらも生産数はごく少数。

954: 194 :2020/11/14(土) 10:46:00 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
【解説】――超大陸化と共に齎された、日本初の第五世代戦闘機。元々は次期主力戦闘機として研究が進められていた機体が、ほぼそのままの形で出現している。
機体の特徴としては、やや大型化したF-22といった所だろうか。
まずエンジンは、研究段階だった次期航空機用エンジン「XF9-1」の正式化バージョン・F9エンジンを二基搭載。性能はXF9-1とほぼ同じであり、高い推力を誇る。
その結果、日本機としては初のスーパークルーズを可能とした。推力偏向ノズルも、F-4と同じ物を採用。F-22をはじめとする世界の第五世代機と互角以上に戦える運動性を誇る。
次に武装だが、固定武装としてM61A2 20㎜バルカン砲を一門装備。当然ながら発射口には蓋がされており、射撃時のみ蓋が開閉する。
ミサイルもF-4と同じ物を採用。ウェポンベイへの搭載数もF-4と同じになっている。
違いはハードポイント数と運用面で有り、F-3はハードポイントが一か所多い。F-4は空対空戦闘に特化しているのに対して此方は所謂マルチロールタイプであり、特にビーストモード時の対艦戦闘時は、対艦ミサイルを六発積んだ状態でF-2を凌ぐ500海里の戦闘行動半径を誇る。なおこのモードの場合は、短距離空対空誘導弾は側面ウェポンベイでは無く、主翼端に装備する。
レーダー・アビオニクスもF-4と同じ物を採用。整備の負担を減らす事に成功している。
この様に世界水準から見ても極めて高い性能を誇るが、世界初の第六世代戦闘機であるF-4の陰に隠れてしまい、今一つ影が薄い。
しかし、F-4を補完出来る戦力としては非常に重要な機体で有るのも確かであり、今後はF-4と共に配備が進んで行く事となる。
また、ゲート出現と共にゲート先の日本国への供与機体として本機に白羽の矢が立ち、ゲート日本でも生産ラインや機体データ等が輸出され、生産が開始された。国外への輸出という点で、F-4に一歩先んじたともいえる(まぁF-4は最新鋭機という事も有り、軽々と輸出できないが)
以上の様に、最新鋭の看板こそF-4に取られた物の、二つの世界の日本の主力機というF-4に無い立ち位置を得る事に成功した。そういう意味では、数奇な運命を辿った戦闘機と言えるだろう。

955: 194 :2020/11/14(土) 10:46:30 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
以上です。今まで名前のみで説明がなされてなかった、F-3の解説でした。
防衛省のイメージCGを見ながらスペックを決めましたが、良くも悪くも手堅い内容となりました。まぁ「わざわざ奇をてらう必要性は?」って聞かれたら、返答に困るのも確かですが(汗)
なお当初は対艦ミサイルの搭載数は四発にする予定でしたが、気が付いたら六発になってた(ヲイ)。まぁ搭載方法(ウェポンベイに二発・主翼下に四発)的に増槽が主翼付け根付近に来るので(搭載方法参照・F-2&F-35ビーストモード)側面ウェポンベイと干渉しそうなので、短距離空対空誘導弾は翼端に持ってくる羽目に(滝汗)。
重量的に大丈夫かと思われるでしょうが、その辺は神様チートでどうにか(コラ)
色々と問題が有りそうな代物ですが、生暖かい心でワロスしていただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2020年11月15日 13:51