519: 194 :2020/11/22(日) 14:50:30 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その22 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その13

「えりも」級ドック型輸送揚陸艦

全長:245.2m
全幅:33.2m
喫水:7.6m
基準排水量:23800t
満載排水量:31600t

兵装:33式四連装レーザーCIWS 二基
   Mk.49 二十一連装ミサイル発射機 二基
   12.7㎜機関銃 四丁(搭載武器扱い)
   AN/SPS-48E 3次元式 1基
   AN/SPQ-9B 低空警戒用 1基
   AN/SPS-73(V)13 対水上捜索用 1基
   Mk.137 6連装デコイ発射機 4基

搭載機:MV-22B×3機※無人航空機や自律型無人潜水機の搭載・運用が可能
搭載艇:LCAC-1×3隻

機関方式:CODAD方式
主機:ディーゼル発動機×4基
速力:最大24ノット
乗員:320名
   上陸部隊900名前後

同型艦:「えりも」「しれとこ」「のさっぷ」「かむい」「あしずり」「むろと」「さた」「ふっつ」「おうごん」「とい」「きょうが」「はず」「すず」「まなづる」「ざんば」

520: 194 :2020/11/22(日) 14:51:00 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
【解説】――超大陸化と共に齎された、ドッグ型輸送揚陸艦。米軍のサン・アントニオ級を凌ぐ大きさを誇り、世界最大のドッグ型輸送揚陸艦となっている。
まず基本設計だが、サン・アントニオ同様にステルス性を考慮した構造となっており、マストに関してはサン・アントニオと同等の八角形に近い形のパネルで覆われた
先進型閉囲マスト/センサーとなっており、外部のレーダー波を反射し、自艦の電波は透過する様になっている。
居住区は、士官は上部構造室・海兵隊を含む下士官以下は車両甲板の直前に設けられている。
主機関には、大出力ディーゼルエンジンを計4基搭載し、CODAD方式を採用。最高速度は24ノットを誇る。

兵装は電子兵装を含めて最低限で、サン・アントニオ級に準拠。33式四連装レーザーCIWSを二基とMk.49 二十一連装ミサイル発射機を二基装備している。
ウェルドックは大型の物を採用しており、LCACなら最大3隻。汎用輸送艇なら1隻。24式水陸両用戦闘車なら12両収容出来る。
また、船体上部にヘリの格納庫も有しており、MV-22Bを三機搭載。他、各種無人ドローンの運用能力も保有している(ただし、ヘリと選択式となるが)

自動化も進められており、サン・アントニオ級より大型の艦ながら320名という少ない人数で運用出来る。
名前は、日本各地の岬名から採用している。
おおすみ級と併せた計30隻の揚陸艦の存在により、島嶼部の侵攻に対する奪回作戦を円滑に行う事が出来、周辺諸国への抑止力として期待されている。

521: 194 :2020/11/22(日) 14:51:30 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
以上です。本編の方でどういう出だしで書くかで迷っており、どうも上手く行かない状態なので先に此方の投下を。
コンセプトとしては、よりでっかくなったサン・アントニオ級です(ヲイ)。ぶっちゃけると、それ以上の意味が無かったr←殴
取り敢えずおおすみ級との区別をつけるという事で、此方では岬の名前を付ける事にしました。四分の一近くが北海道由来となってしまいましたが(汗)
あ、「そうや」は今なお現役なので、敬意も込めて欠番といたしました。悪しからず。
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最終更新:2020年11月25日 19:57