585: 194 :2020/11/23(月) 16:05:31 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
短編ネタ 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件 番外編その23 超大陸日本の国防軍兵器性能諸元その14

24式水陸両用戦闘車

全長:10.12m
全幅:3.52m
全高:3.31m
車両重量:28.2t
戦闘重量:33.2t

装甲:アルミ合金
エンジン:水冷ディーゼルエンジン
     地上830馬力
     水上1600馬力

速度:陸上70㎞/h
   水上35㎞/h

武装:35㎜機関砲×1
   大型汎用ミサイルランチャー×2
   7.62㎜機銃×1(主砲同軸)

乗員数:3名+21名

586: 194 :2020/11/23(月) 16:06:01 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
【解説】―――超大陸化と共に齎された、新型水陸両用戦闘車両。AAV7の後継として開発された。
旧陸上自衛隊時代に導入されたAAV7だが、設計が古く、また中国軍が新型水陸両用車両を次々と開発している現状、早晩陳腐化してしまう事が危惧された。
それを踏まえて開発されたのが本車両である。開発に際しては、米国のEFV遠征戦闘車や中国の05式水陸両用歩兵戦闘車を参照としている。
まず車体だが、軽量化の為アルミ合金を採用。耐弾性は期待出来ないが、車体前部にフラップを兼ねた装甲版が設置されており、中空装甲としての機能が期待されている。
また、オプションで陸上後限定の増加装甲キットも有り、それを装着した場合20㎜機関砲に対する耐弾性能を持たせる事が出来る。
なお、地上では履帯を用い、水上では2基のウォータージェットで推進力を得る。
エンジンは、小型のディーゼルエンジンを搭載。地上で830馬力・水上で1600馬力の出力を発揮する。その結果、陸で70㎞/h・水上で35㎞/hの速度で駆動する事が出来、
尚且つ軽快な運動性能を誇る。
武装は35㎜機関砲と7.62㎜機銃をそれぞれ1門ずつに大型汎用ミサイルランチャーと、標準的な装備となっている。
乗員数は3名。それとは別に、2個分隊20名+分隊長1名の計21名の兵員輸送能力を有している。
生産車両は、主に水陸機動旅団に集中配備されている(一部は、富士教導師団)。おおすみ級やえりも級と共に、島嶼部の奪回作戦時の主戦力として活用される事となるだろう。

587: 194 :2020/11/23(月) 16:06:31 HOST:ai126244192056.61.access-internet.ne.jp
以上です。えりも級で名前が出ていた水陸両用車両のネタでした。コンセプト的には「冒険はせず、堅実に仕上げたEFV」です。
どちらかというと、05式水陸両用歩兵戦闘車の方に近いかもしれません(汗)。今後ますます共産支那との対立が深まる事を考えると、流石にAAV7では荷が重いと考え、この車両が
誕生する事となりました。
耐弾性に不安が有りますが、この兵器の性質上仕方が無いのが(だって、大抵の同種車両はアルミ合金製なんだもん(汗))。
またも面白みのない代物ですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
wiki掲載は、自由です。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2020年11月25日 19:59