272: 加賀 :2021/09/18(土) 22:42:35 HOST:om126208252180.22.openmobile.ne.jp
零戦22型

全幅 11.0m
全長 9.121m
全高 3.57m
翼面積 21.30m2
自重 2700kg
正規全備重量 3400kg
発動機 栄32型(離昇 1380hp)水メタノール噴射装置付
最高速度 586km/h
航続距離 1220km(正規)全速30分+2350km
武装
主翼 99式20ミリ機銃2挺(各200発)
   99式13.2ミリ機銃2挺(各350発)
   30kg又は60kg爆弾2発




【概要】
堀越二郎が本命とも言える開発した零戦22型である。元は史実の零戦五三型がモデルであった。
堀越は11型と同様に防弾にも力を入れており、一式戦『隼』を開発した小山技師と航空業界の重鎮になりつつあったに倉崎の翁に協力を仰ぎ、防弾装備はほぼ『隼』を真似ている。そのため史実五三型より多少の重量が増加している。(例 操縦席後部に13mm厚・合計三枚・合計48kgの防弾鋼板(12.7ミリ弾対応))
発動機は中島が社の威信をかけて開発した栄シリーズの最新作である三二型でありしかも水メタノール噴射装置付である。発動機は開戦前から開発に成功していた事もあり稼働率は常に90%以上を確保していた。
武装は94式艦戦から引き続きの97式13.2ミリ機銃を二丁、
20ミリ機銃は更に見直しにより弾数を増やした20ミリ二号機銃四型が零戦に搭載されていた。
航続距離については胴体下に350Lの陸海統一型一型増槽を搭載する事で2350kmの航続距離を何とか保有する事が出来てはいる。
開戦時には一航艦の全空母全てに搭載しており発艦は小型ロケットによる発艦だった。更に基地航空隊の第十一航空艦隊にも配備されており比島を航空攻撃している。
また通信装置は史実の三式空一号無線電話機が99式空一号無線電話機として開発・採用され搭載している。
開戦時から戦争中期まで第一線で使用され後期からはビルマ方面や大陸方面に行動を移したがベテランパイロットが操る22型は連合軍の新型機(スピットファイア、F6F、P-38等)を寄せ付けぬ程であった。特に空戦性能については自動空戦フラップを採用した事で機体の重量増加をものともせずに軽快な空戦が可能となり連合軍パイロットからは「気付けば後ろを取られていた」と証言しているのが多々ある。
また、新型無線機のおかげでサッチ・ウィーブへの対策も容易となり現に考案者のサッチ少佐はミッドウェー海戦でサッチ・ウィーブを試すも途中から参戦してきた1機の零戦22型に隊形を崩されそのまま撃墜している。
なお、サッチ少佐を撃墜したのは宮部というパイロットらしいが乱戦で入り乱れているので確たる証拠は無かったがサッチ少佐が撃墜されたのはハッキリとしている。
なお、中期には金星発動機と更に防弾装備を見直した三三型が投入されるのである。

273: 加賀 :2021/09/18(土) 22:45:43 HOST:om126208252180.22.openmobile.ne.jp
というわけで本命の零戦22型

これこそが史実零戦53型をモチーフに開発。水メタノール噴射装置が間に合った栄32型発動機で大東亜戦争へ参戦。
開戦初期に連合軍パイロットをドン底に陥れる悪魔的戦闘機になるのである。
防弾装備を施してるので生存率は史実より大幅に増している。
宮部……?はて、何処にでもいる名前でしょう(鼻ほじ)

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最終更新:2021年10月11日 22:06