377: 加賀 :2022/01/05(水) 21:30:55 HOST:softbank060070241111.bbtec.net
「ども!あけおめことよろですぅ!!青葉です!」
「………………ぁあ?」
197✕年の年が開けた舞鶴基地に停泊する第三艦隊旗艦空母『瑞鶴』のいつもの部屋にミサイル巡洋艦『青葉』が押し掛けてきたのは三が日が過ぎた四日の日であった。
「……何かあったけ?」
「やだなぁ、冗談はよしこちゃんですよー」
(古いなぁ……)
二日酔いで頭を抑える瑞鶴に青葉がそうボケ、雑煮を食べる加賀海軍大将はそう思う。
「ほらぁ、言ってたじゃないですか。『マリアナ沖海戦』を話してくれると……」
「……あーそういや言ってたなぁ……」
酔い醒めとして加賀が入れたお茶を啜る瑞鶴。どうやら言い出しっぺなのを思い出したようである。
「仕方ないわねぇ……夜からでいい? どうせ徹夜になるわよ」
「デスヨネー」
そして再度夜に集まる青葉であった。集まった時は瑞鶴も完全復活していたようであり、また加賀もいた。(砂糖醤油で餅を食っていた)
「さて……語る前に読者の皆に言うけど、私が語るマリアナ沖海戦と作者が後に投稿するであろうマリアナ沖海戦は微妙に違うと思うわよ。何せ作者は行き当たりばったりで損害を増やしたり減らしたりするから」
「何処のフォーク准将ですかねー」
攻勢では有りません、大攻勢です!(おい馬鹿やめろ)
「という事を念頭に置いといてね」
「そういう事ですー」
「ところで作者のなろう作品は?」
「正月に四話投下したし此方のを少し電波受信したらしいわ」
五月蝿い!
「さて、それじゃあ語ろうかな」
そして瑞鶴は口を開くのである。
378: 加賀 :2022/01/05(水) 21:31:58 HOST:softbank060070241111.bbtec.net
というわけで新年一発目はズイズイが語るマリアナ沖海戦をしようかなと思います。
行き当たりばったりなんだから俺は悪くぬぇ(何
最終更新:2022年01月29日 11:14