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現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?番外編その4 ふじ級大型双胴式戦艦


ふじ級大型双胴式戦艦

全長:400m
全幅:112m
基準排水量:612000t
満載排水量:836000t

主砲:55口径56㎝重粒子・斥力切替兼用砲 三連装三基9門(中央部分・背負い式)
副砲:50口径51㎝複合砲 三連装六基18門(左右船体部分・背負い式)

その他の兵装

艦首ハイパー重粒子レーザー砲 二門(左右船体艦首部分)
55口径20.3㎝ハイパワー重粒子レーザー砲 連装四基8門
127㎜重粒子レーザー砲 単装四基4門
76㎜重粒子レーザー砲 単装四基4門
Mk 41VLS 1152セル
SeaRAM(RIM-116C) 八基
33式四連装レーザーCIWS3型 十基
三連装短魚雷・光子魚雷兼用発射機 六基
ゼル兵装スペース×5(左右船体側面2基ずつ及び中央部分後部格納庫上部)
ティ連製各種電子兵装完備・BMD対応

搭載機:F-5「陣風」・ヴァズラー・旭龍・グリーンオーガ・対潜ヘリ各種併せて数十機を搭載・運用可能(任務によって搭載機種・搭載数は変わる・格納庫及び飛行甲板有り)

人工重力発生装置×4基

装甲
舷側:800㎜+150㎜+100㎜
甲板:480㎜+150㎜
主砲塔正面:880㎜+180㎜
主砲塔天蓋:560㎜
※ヤル研式特殊化合張硬繊維装甲2型及び高出力エネルギーシールドを使用 艦底部四重底

機関:空間振動波機関・斥力波動重力制御機関+ハイクァーンプラズマロケットスラスター
※出力等不明・機密による

乗員数:常用360名・戦時480名・航空もしくは航宙要員450名

速力:公称30ノット(水上)

同型艦:「ふじ」「あそ」「いわき」「いわて」「たかつま」「たかみね」「だいせつ」「いしづち」

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【解説】―――就役から年月が経ち、やや陳腐化が見え始めていたふじ級を更新すべく建造された、水上及び宇宙の双方に対応した双胴式の大型戦艦。それが、ふじ級(二代目)大型双胴式戦艦だ。
やまと級(二代目)と同じく、あらゆる敵対勢力に対抗する為に建造された。
          • そして、例にもれずヤル研やティ連の技術者・更にはスケベスカートなピンク髪の某工作艦や胸がメロンじゃない緑髪な某軽巡洋艦等によってプロデュースされてしまった戦艦でもある。
概要を見て行こう。
まず船体は、やまと級(二代目)の建造で得られた知見を活用し、二隻の戦艦の船体を中央部分で連結されている。中央部分はやや細めな上に水面より上に位置している。
この形状とティ連製機関による併せ技で、水上での速力30ノットが確保されている。
次に兵装だが、流石に戦略兵器の類は搭載されていない(神崎提督に「絶対に搭載するんじゃないぞ!!」とデカい釘を刺されていた)が、

「ならば戦略兵器にギリギリ届かない高威力の戦術兵器を搭載しよう」

という事になり、高出力なハイパー重粒子レーザー砲を左右船体艦首部に固定装備している。このレーザー砲は収束・拡散モードの切り替えが可能で、なおかつ使用時の制限がとても緩いのだ。
具体的には、やまと級の小型ディルフィルドゲート亜空間収縮砲を使用する際は艦内のエネルギーの殆どを使用しないと射撃出来ないが、こちらの場合は連射こそ出来ないが、他の兵装の使用に悪影響を
及ぼすという弊害はない。威力こそ見劣りするが、使い勝手は大きく向上している。
次に主砲だが、55口径56㎝重粒子・斥力切替兼用砲を中央部分に三連装三基・9門搭載。メインで使用する兵装の一つであり、威力・信頼性共に高い水準で纏められている。
副砲は50口径51㎝複合砲を三連装六基18門・左右船体に背負い式に搭載。こちらも水上艦艇及び大型ヂラールに有効な打撃力を誇る。
他の兵装も充実しており、やまと級(二代目)が採用した各種兵装をこちらでも採用。一部の武装やゼル兵装スペースはやまと級以上の数を搭載している。

そしてやまと級(二代目)との最大の違いは、中央部分後部に大型の格納庫が搭載されている点である。人型兵器の搭載にも対応した大きさをしており、現在採用されている全ての人型兵器を直立状態で収納・発艦させる事が可能。
その辺も、やまと級(二代目)の経験が生かされた形となった。発着艦の方向はやまと級(二代目)と同じで、VTOL甲板は左右に向けて伸びている。
装甲もやまと級(二代目)と同じ物を採用。流石に装甲厚は劣るが、それでも十分以上の防御力を誇る。
自動化も進められており、常用360名・戦時480名・航空もしくは航宙要員450名がこの艦に乗り込む形となる。最も、高度に自動化されている影響も有り、その殆どがダメコン要員だが。

再び自重を投げ捨てた様な戦艦が出来上がってしまった事に、神崎提督達や日本政府・突撃バカと愉快な仲間達は、再び口をあんぐりさせる事に。時を同じくして完成したしょうかく級(二代目)と併せて
悪乗りをやめようとしない某工作艦と軽巡洋艦の二人に、神崎提督がとっておきのお仕置きを言い渡す事となるが・・・それは次回の番外編にて、二人の言い訳()と共に書く事としよう。
なお、肝心のふじ達には大変好評だった事を書き記しておく。

714: 194 :2022/03/07(月) 22:26:29 HOST:ai126151014082.55.access-internet.ne.jp
以上です。某工作艦と軽巡洋艦を中心に、バカ達がまたもややらかしましt←殴
やまと級(二代目)と比べると見劣りはするものの、やはりまごう事無き化け物と化しています(汗)
大まかなイメージはこちらを↓

ttps://hobbycom.jp/upimages/view/content_section_image/543446/fullsize

こいつの中央部分後部の主砲を一基減らし、開いたスペースに大型格納庫とVTOL甲板が搭載されています。なお三番主砲ですが、その格納庫に合わせてかなり高い位置に装備されていたりします(汗)
あ、一応初期設計ではある機能も検討されていましたが、彼女達曰く

「自重して(大本営発表)その機能は泣く泣くオミットしました」

との事。どんな機能だったのかは、取り敢えず最後となる「しょうかく級(二代目)」の本文中に書きますので、お楽しみに。
wiki掲載は、自由です。

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最終更新:2022年03月15日 14:34