【作品名】聖なるかな 光をもたらすもの編
【ジャンル】ライトノベル
【作品設定】
「本作は一部小説オリジナルの設定を設けさせていただいております」とあるため、
永遠神剣シリーズ全体の共通設定を流用することはできない
【時間樹宇宙】
時間や空間よりも先に存在していたという一振りの原初神剣
その破片から時間と、空間と、無数の世界と、永遠神剣が生まれた
作中でも沙月が時間樹宇宙について上記のように説明しており、
沙月たちに説明を受けたカティマが無数の世界が存在すると認識している
また、その縦糸を横で繋いでいるマナの流れる道である精霊回廊がいくつも存在している
他にも現在の無数の分枝世界とは他にまったく別の分枝世界である理想幹が1つ存在しており、
分枝世界間に存在する空間である狭間の領域といわれるものもある
そのため、時間樹宇宙の世界観の広さは下記の通り「一次多元+単一宇宙+3α」となる
・無数の世界(現実相応の元々の世界、つまり単一宇宙×無数で一次多元宇宙)
・理想幹(分枝世界なので元々の世界と同規模、つまり単一宇宙)
・精霊回廊(複数あるのは確実だが広さ不明なので2α)
・狭間の領域(描写上ある程度の広さはあるがどのような空間か詳細不明なのでα)
「分枝系統」や「時間断面」「有限世界」といった単語が出てくるが解説がないので未考慮
また、歴史も大きく分けて「原初領域」「神代」「暗黒期」「今代」があるが無数の分枝世界があるのは
「今代」のみのようで「神代」「暗黒期」の世界構成は不明で時間によって分岐してるか等も不明なので未考慮
なお、作中で「世界」と呼称する場合は「時間樹宇宙」か「分枝世界」を指しており外界は含まない
【神剣宇宙】
作中には舞台である「時間樹宇宙」のほかに時間樹宇宙の外の世界「外界」が存在する
外界がどうなっているかは時間樹宇宙の住人には現在確認できておらず、
時間樹の形をしていないかもしれないともされているため大きさは不明
神剣宇宙の世界観は「時間樹(一次多元規模+単一宇宙+3α)+外界(α)=一次多元+単一宇宙+4α」となる
【永遠神剣】
剣という名称だが別に剣に限らず爪や本の形をしているものもある
神剣はすべて力と意志が存在しており力は自ら振るう力のことであり
意志は神獣という存在として独立して存在している
この力と意志を完全に一致させることにより強大な力を発揮することができる
永遠神剣を持つ者は「神剣士」と呼ばれる
【転生体】
オリジナルの永遠神剣を持つものは共通して前世が神様な転生存在である
そのため、魂が戦い方を覚えているため今まで一度も戦闘したことがなくても無意識に戦闘することが可能
転生体クラスの神剣だと戦装束姿になっただけで大型トラックに衝突されても無傷な上
逆に大型トラックを破壊してしまう程の耐久を持つが転生体はお互いに有効ダメージを与えることができる
なお、望・希美・沙月の3名は本人の魂と前世の魂を同時に持っている特殊な「並列体」である
【ミニオン】
別名・鉾など他多数
高位永遠神剣から低位永遠神剣を作り出したときに発生した化身
魔法によるロボットのようなもので作中に出てくるミニオンには感情は存在しない
ミニオンクラスの神剣だと大型トラック衝突を防げるか不明だが
それでも剣でも槍でも弓でも刀でも銃弾でも倒せない程の耐久を持ち
転生体に有効ダメージを与えることができる攻撃力を持つ
【マナ存在】
身体を構成するものの比率によって大きく分けてマナ存在と物質存在に分かれる
精霊はマナ存在、無機物が物質存在、動植物はその中間で神剣士はさらにマナ存在寄りの半霊半物存在
【刹那】
作中において「刹那」という単語が頻出するが単位はついておらず、
刹那の定義も作中において存在しないため最強スレにおける「一瞬」と同じ扱いとする
【速度計算】
達人剣士である絶の斬撃を至近距離で防御する事ができる望(1mから35m/s反応・戦闘速度)
(※バットを横に振る速度≒刀を横に振る速度なので約35m/sの斬撃速度)
望にとって「刹那+瞬く間(=二瞬ほどか)」に10m程の距離から望の至近距離まで
一気に接近・攻撃が可能なルプトナ(175m/s戦闘・短距離移動速度)
その後ルプトナの攻撃を至近距離で反応して剣で防御できた望(1mから175m/s反応・戦闘速度)
望の近接斬撃を腕や足などですべてさばく事が可能なルプトナ(1mから175m/s反応)
望にとって刹那の間に近接戦闘をしていたベルバルザードの攻撃範囲(3m程か)から飛び退き、
再び接近して近接攻撃が可能な望(往復6mとして1050m/s戦闘・短距離移動移動速度)
その後互角の近接戦闘が可能な望とベルバルザード(1mから1050m/s反応・戦闘速度)
望と同速で攻撃する事ができ、1m分もない望と自分の斬撃タイミングの差に反応できる絶(1mから1050m/s反応・戦闘速度)
【名前】ベルバルザード
【属性】永遠神剣『重圧』所持者、転生体
【大きさ】兜を被った成人男性並みの長刀使い
【攻撃力】
長刀による基本威力は自身にダメージを与えられる望と互角に剣と長刀を打ち合える威力
バーサーカーチャリオット:長刀を振り下ろすことで発生する衝撃波
長刀を振り下ろした方向に不思議オーラを飛ばし、大地を抉りながら進んでいく
威力は転生体相応であり大型トラック衝突に無傷な相手を斬ってダメージを与えられる望の
素の斬撃より遥かに上な威力のエクスプロードを完全に相殺できるルプトナの防御壁を
粉微塵に吹き飛ばした上に望の斬撃に耐える事ができるルプトナに大ダメージを与える程
射程は戦闘した場所(広場)と相手(ルプトナ)の距離をとった回数的に10mは最低でもある
速度は射程の半分(5m)をベルバルザードにとって一瞬で進む位か
衝撃波:長刀を地面に叩きつける事で自分の足元を中心に発生する爆発及び衝撃波
爆発範囲は自分を包む位で衝撃波の範囲は10m程はあるか
どちらも大型トラック衝突に無傷な転生体にダメージを与える程度はある
爆煙:長刀にマナを込めて地面に叩きつける事で自分の足元を中心に発生する爆煙
ダメージがあるかは不明だが視界を完全に塞ぐ効果はあるようだ、範囲は自身を中心に3mはあるか
【防御力】
基本耐久は転生体の項目より大型トラック衝突に無傷な上逆に破壊してしまう上
上記と同耐久である転生体の望にダメージを与えられるルプトナの三連撃が直撃しても無傷で耐えられる
【素早さ】
基本的には達人以上で速度計算の項目より1mから1050m/s反応・戦闘速度
【特殊能力】
半霊半物存在:マナ存在の項目より通常の存在より精霊に近い半霊半物存在なため
実体のある精霊のような存在に通じる攻撃を食らってしまう体質になっている
【長所】設定上はかなり強い上、戦闘描写があるキャラの中ではトップクラスの強さ
【短所】最初は相手にもならなかった望の成長速度が速すぎてほぼ互角の戦闘に
【関係】光をもたらすもの編の最終盤、 主人公の望と一対一の戦闘(死ぬ気の足止め)を行なった
参戦 vol.99
vol.99
549 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/01/09(土) 18:37:52.24 ID:kGB+xOmY [5/9]
546
大型トラックの衝突で無傷を基点にしてる事からして
ゲームとは違って相当戦闘規模が小さいんでびっくりしたわ。
エターナルと違って普通の物理攻撃も通るからだいたい10m破壊攻防の
マッハ3対応ぐらいで見積もっておけばいいんかな。
550 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/01/09(土) 18:57:51.61 ID:pqh5telI [4/7]
548
島鉄雄に関してだけど乗り物ルールによると「乗り物から降りて戦うのはNG。」だから
テレポで戦艦から離脱まではいいけどその状態から直接攻撃(戦闘行為)はルール上できないと思うよ
549
あとがきや書籍内広告で触れられていた「エターナル編(仮)」が未発売の未完で
本格参戦したエターナルがユーフォリア(記憶無し)くらいだからなあ
一応作中最大攻防は単一宇宙破壊レベルではあるんだが簡単に出す事はできないものだし
584 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2016/01/10(日) 20:48:43.77 ID:kmuEN1Zr [2/4]
ベルバルザード 考察
×ルフドー:こちらも大きさ的に接近して一撃では倒せないので声を聞いて負け
×>六脚移動砲台:炸裂弾難発でも効かないので15m近く一気に距離を詰めた後に
一撃倒せるほど柔くない。ガス散布までに倒しきれず昏倒負け
×豪島 反応はほぼ互角。攻防が大きく負けてるので無理。
○秋篠真澄美:頭部破壊して思考前に勝ち
つか秒速1kmは約マッハ3だから豪島も秋篠真澄美が
思考発動する前に勝てるよな。
○マハ・ガランヒル>ウボォーギン>ボル将軍:速度差が大きいので一方的に斬りまくり勝ち
豪島 再考
豪島>秋篠 :先手取って勝ち
>豪島>ベルバルザード>秋篠真澄美>マハ・ガランヒル
ここまでくるとどうしても攻撃力不足が響く感じかな。
これより上は固くて範囲攻撃持ちも増えるのでマッハ3レベルの戦闘速度でも連勝は厳しい。
最終更新:2016年01月11日 12:16