名探偵ホームズ 霧のロンドン殺人事件
トーワキチ
発売日:1988年5月13日
価格:5,800円(税別)
備考:現時点でVC非対応
発売日:1988年5月13日
価格:5,800円(税別)
備考:現時点でVC非対応
【概要紹介】
言わずと知れたホームズの下に、一人の令嬢が救いを求めに来た。
曰く「行方知れずとなった父を捜して欲しい」。
自宅に手がかりを求めて調査に行くと、何者かによって荒らされていた。
また、時を同じくして会計士、レストラン店主、公園の浮浪者が謎の死を遂げる。
事件が複雑に絡み合った先には?
言わずと知れたホームズの下に、一人の令嬢が救いを求めに来た。
曰く「行方知れずとなった父を捜して欲しい」。
自宅に手がかりを求めて調査に行くと、何者かによって荒らされていた。
また、時を同じくして会計士、レストラン店主、公園の浮浪者が謎の死を遂げる。
事件が複雑に絡み合った先には?
原作「空き家の冒険」をモチーフにオリジナルの展開を盛り込んだ意欲作。
言うまでもなくラスボスは「あのお方」ですが、事件解決には直接関係はありません(爆)。
言うまでもなくラスボスは「あのお方」ですが、事件解決には直接関係はありません(爆)。
【お勧めポイント】
とにかくストーリーが盛りだくさん。
同時に4つの事件を解決しなくてはいけないので結構ハードです。
実に情景のあった音楽と、怖いまでの画面のシリアスさがマッチしていました。
ホームズファンならニヤリとさせてくれる所も。
そうそう、ワトスンは影が薄いだけではありません。ある場所においてのみ力を発揮します(笑)。
とにかくストーリーが盛りだくさん。
同時に4つの事件を解決しなくてはいけないので結構ハードです。
実に情景のあった音楽と、怖いまでの画面のシリアスさがマッチしていました。
ホームズファンならニヤリとさせてくれる所も。
そうそう、ワトスンは影が薄いだけではありません。ある場所においてのみ力を発揮します(笑)。
今現在に至るまで、ガチンコで真面目(まっとうな形)にプレイヤーを殺しにかかる数少ないADVではないかと。
【注意点】
- 昔ながらのADVなので、くまなく虫眼鏡で証拠を探す必要があります。
少しでもずれるとヒットしないのもこの時代の仕様かと。 - また登場人物も多く、何の事件を追っているのが自分でも分からなくなりがち。
- 同じ話を何回も聴かないとてがかりを思いだしてくれないキャラが大勢います。
- どの証拠・証言がどの事件に結びついているのかを整理しながら解かないと先へ進めません。
というより、「その場で証拠・証言を集め終わらない」と先に進めません。
ホームズ<「まだきくことがありそうだ」
- マップ移動の際は、どこがどの建物か分からなくなります。馬車があるのですが、使いすぎると金欠に。
- 真っ暗な部屋でプレイすると、心臓に悪いかも。
- とにかく、腰を据えてやらないと解けません。
- ストーリーに「空き家の冒険」を使っておきながら「あのお方」を出すのは如何なものかと(爆)。
【まとめ】
VCで出たら是非ともプレイして欲しい。
電気街で実物を見かけても、他の特典を押しのけてまでとまでは言えません。
ただ、この前作の「伯爵令嬢誘拐事件」、後作の「Mからの挑戦状」よりよっぽどホームズらしいゲーム。
VCで出たら是非ともプレイして欲しい。
電気街で実物を見かけても、他の特典を押しのけてまでとまでは言えません。
ただ、この前作の「伯爵令嬢誘拐事件」、後作の「Mからの挑戦状」よりよっぽどホームズらしいゲーム。
シャーロキアンなら登場人物で犯人が分かるのですが、
そこまで行き着くのが(証言証拠集め)一苦労です。
そこまで行き着くのが(証言証拠集め)一苦労です。
【一言ランク】
ADV好きなら『かなり良作』。
暇潰しでやろうとするなら『やめとけ』。
ADV好きなら『かなり良作』。
暇潰しでやろうとするなら『やめとけ』。