今日のtepu
2007年11月のtepu
最終更新:
tepu
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最近のお言葉
「今日も元気出していきますよ」
- ぎっくり腰も治ってきました。今月こそ上向きで行きます。
2007.11.30(金)
BARWORLD
- 大忙し
- BAR WORLDは最近ボウズ気味でしたが、看板の効果がようやく現れたのか、今日は初めてのお客さんがたくさん来てくれて大忙しでした。しかも多くの人が葉巻を吸ってみてくれました。嬉しい。
- 葉巻はタバコと思ったらちょっと高いけど、殆ど儲けなしなのでご了承下さいね。
- 先週までにお二人席とカウンター席を増設したのですが、満員になったので、二組は入ってもらえませんでした。カウンター席は狭いのでお勧めしませんでしたが、せっかく来てもらったんだから座ってもらえば良かったな。
2007.11.27(火)
- tepu風邪で寝込む
- ショボーン。tepuが寝込んでしまいました。お医者さんの診断では、風邪で脱水症状になっているということでした。ここんとこ忙しそうだったしな。僕にできるのは氷枕を出すことくらい。食欲がないので、陽子がお粥をつくってみんなで食べました。みなさんtepuに励ましのお便りを。
2007.11.26(月)
ヨガ開始
- まずは体験レッスン
- 身体が鈍っていることをギックリ腰で痛感して以来、気になっていたヨガですが、いよいよ今日からスタートしました。
- ホットヨガというやつで、お風呂よりは暑くサウナほどは暑くない部屋で次々とポーズを変えて行きます。瞑想っぽい感じはなくて、むしろユルーい有酸素運動という感じです。私は身体が硬い(例えば、長座で座ると後ろに倒れる)もんですから、ごく普通のポーズをとるだけで筋肉ピクピク、ヒーヒーハーハー言ってとてもリラックスできません。
- が、もうちょっとやってみようと思います。
2007.11.25(日)
大安寺「十一面観音像」ほか特別拝観
今日はSさんが奈良の仏像の特別拝観に行くというので、私と陽子が付いていきました。行き先は大安寺というお寺です。私の記憶によりますと、若かりし頃の弘法大師空海が官吏養成のための大学の授業を抜け出して勉学に励んだという由緒のあるお寺であります。 |
パンフレットより
- 日本最古の寺の一つ
- 奈良時代には、国の筆頭寺院として八八七人の学僧を擁し、仏教の総合大学の様相を呈した
- 当時は二十五万平米の敷地に金堂、講堂を中心に九十余棟の建物
- 道慈律師が唐の長安に学び、西明寺の伽藍をモデルに大安寺を整えた
- 南大門のはるか南には七重の双塔が聳え立ち、東大寺に対して南大寺とも称されました。
今年初めての紅葉 |
大安寺 http://www.daianji.or.jp/ |
2007.11.13(火)
模様替え
BARWORLDのスピーカーの位置とか、照明の具合とかを色々試して見ました。ベランダに照明と、チカチカランプをつけたりもしました。少しずつ位置なんかを動かしながら、tepuが「もう少し右ですよっ」とかやるわけです。
なかなかいい感じになったじゃないか。飲もうか。
なかなかいい感じになったじゃないか。飲もうか。
シングルモルトと葉巻の夜
スイスの葉巻屋さんにおまけしてもらった「ケ・ドルセイ・グランコロナ」に、「タリスカー18年」を合わせてみました。
- ケ・ドルセイ・グランコロナ
- 軽い ━╋━━━重い
- 優しい━━╋━━辛い
- 単純 ━━╋━━複雑
- 少し草原の香りを残したようなジューシーな味わい。パンチカットのほうが美味しく吸えそう。
- タリスカー18年
- 北国の島の地面の匂い、砂の舌触りで硬派な印象。でも草と地面ですからお互いに引き立てあうのではと思ったわけです。期待通り草と地面の記憶がより立体的になり、北国の風景が広がりました。
- タリスカーはロックで。後で薄めてみましたが延びませんでした。
- クラガンモア12年
- 改めて実力を認識。土、草、水、空、潮風、海、すべての要素が入っています。これもロックがいいです。ひんやりした感じが北国へ連れて行ってくれます。ゴクッと飲む。シングルモルトのイロハのハに丁度いい。
- バルヴェニー10年
- しばらく遠ざかっていたバルヴェニーですが、今日は変な癖がなくて透明感のあるモルトを飲むという方向が定まったので三杯目はこれ。これもロックで。いやはや美味しいですな。ちょっぴり柑橘系。ソーダ割りにしても延びます。12年や15年はまろやか過ぎて、私には何だか分からん味ですが10年はOK。もう少し若いのも探してみよう。採れたてのオレンジが見つかるかもしれない。
- パルタガス・セリーP・No.2
- 軽い ━━╋━━重い
- 優しい━╋━━━辛い
- 単純 ━━━━╋複雑
- 葉巻は二本目へ。今日は大自然がテーマですからアーシーなものを選びました。アーシーで土埃っぽいのに優しいという不思議な味。その味も非常に立体的で、土埃や砂嵐の色んな味の粒子が一つ一つ目に見えるようです。そしてそこに可愛い味のバルヴェニー。何だかよく分からない組み合わせになってしまいましたが、まあ美味しいもの同士ですからいいとしましょう。
そんな事をしながらも「あの照明はもう少し暗くしますよっ」とかtepuから指令が出るので、立ったり座ったりでなかなか忙しい旅でした。しかしだんだん雰囲気が良くなっていくわけですから座ってるときはリラックス。どうやらそのおかげで今日は感覚が冴えていたようです。
2007.11.13(火)
家族で自転車通勤
好い天気です。今日はみんなで早起きして家族揃って自転車通勤。20分間の幸せ。
「今日も元気出していきますよっ」 とtepuのお言葉
2007.11.12(月)
ジャズ喫茶
今日はtepuを連れてジャズ喫茶に行ってきました。
久しぶりに行ったんですが、マスターはちゃんと覚えててくれた上に、tepuがリクエストした人のアルバムをちゃんと仕入れてくれていました。
「ハービー・マンとナンシー・ウィルソン、入ってますよ」
「ハービー・マンとナンシー・ウィルソン、入ってますよ」
「うっ、嬉しく候なのですっ」 とtepu泣いてます。
ナンシーウィルソンの歌声が往年の名曲を歌い上げてくれます。ああ、いい時代があったんだなあ、と少年の頃に戻ったような気がしました。音楽っていいな。
- Herbie Mann 『Latin Mann』
- 「マンテカ」という曲が格好好い。
- 8分の6拍子の曲があって、いい拍子だなと思いました。
- ビックバンドな音作り。ダンスホールの賑やかさ。
- Herbie Mann 『Monday Night at the Village Gate』 1966
- 豪華メンバー。Herbie Mann (flu), Dave Pike (vib), Patato (conga), Chick Corea (p)。有名な先輩たちに囲まれて、駆け出しのチックコリアが真面目に伴奏してるのが面白い。ソロは緊張のあまり音数で勝負。
- Patatoのコンガは彼が始めた流麗な演奏。コピーして勉強してみたい。
- 60年代独特のヘンテコ妄想音楽なんだけど、そこがカワイイ。ヘンテコしてる時もハービーマンは分かり易さを追求してる。ワハハな音楽。なお、今目の前でこれを演奏されるとかなりシリアスな状況になると思われます。
- 『Nancy Wilson / Cannonball Adderley』
- というのも仕入れてくれてはったんですが、時間がなかったので次回のお楽しみです。ジャズ版「美女と野獣」といったところでしょうか。
- Nancy Wilson 『Today, Tomorrow, Forever』1964,Capital
- やっぱりアルバムで聴くのが好い。何曲かはベスト版で聴いてましたが、アルバム通しで聴くと雰囲気がまったく違います。ひとつのテーマが伝わってくるのです。
- このアルバムのテーマは何かというと「人生というドラマ」。まるで映画のようです。めずらしく胸が熱くなりました。キャピタルのボーカルものに今後注目してみよう。
- ライナーノーツより「キャピタルレコード黄金時代の最後のシンデレラ」正にその通りだと感じます。
- ボーカルものを聴かなくなっていたのですが、良さを再発見しました。マスターありがとう。