十六夜アキ

WRGP開催中のお話。
チーム5D'sの仲間と一緒にショッピングモールへ買い出しアキは偶然友人の主人公と出会い、
主人公に買い出しを手伝ってもらうことになる。
そこへアキに忍び寄る影が…

使用デッキ

以前のTFと同様に植物デッキを使うということには変わりないが、アニメや漫画での使用カードがデッキの中身の多くを占めるようになっている。
またデッキの内容もビートダウンデッキから、モンスターを操作するカードの多いコントロールデッキに近い内容になった。コントロールしきれるほど相手を抑制する力もなく、モンスターの展開力も弱い中途半端なデッキという印象。
コントロール型の植物デッキとして生かすならプレイヤーの協力は必須。

パートナーデッキ編集

お気に入りカードはメインデッキにブルーローズ・ドラゴンが1枚、エクストラデッキにブラック・ローズ・ドラゴンが3枚だけでメインデッキは殆ど自由に編集できる。
ブルーローズ・ドラゴンはレベル4の攻撃力1600のモンスターと考えて、まるで別のデッキに作り変えることも可能。

魔法・罠

どんなデッキにするにしろ、まず真っ先に外すべきなのはポリノシスと棘の壁と狂植物の氾濫。
ポリノシスはNPCのAIがまるで使いこなせていないカードの一つで、相手のモンスター召喚に合わせて発動して自分の植物族モンスターを無駄に失うだけになる可能性が高い。使うならフィールド上に植物族のトークンを用意しておきたい。
棘の壁はより高性能なミラーフォースが無制限になっているから、そちらを使えばいい。
狂植物の氾濫は微妙なタイミングで発動させて、無駄に植物族モンスターを破壊させてしまう。
こうした使いにくいカードの代わりに奈落の落とし穴だとか死者蘇生、ブラックホールといった使えるカードを入れておけば戦いやすくなる。

薔薇の刻印は強力なカードだが、貴重な植物族モンスターを除外してしまう危険がある。採用枚数は絞るべきか。
超栄養太陽のコストになるモンスターは初期状態ではコピープラントしかいない。別のレベル2以下植物族モンスターやトークンを生成する手段が欲しい。
ブラックガーデンと植物族は相性が別段いいわけではない。このカードを利用するつもりならプレイヤーもブラックガーデンを利用できるデッキを組まなければならないだろう。
そうでなければ邪魔になることが多いので外してしまっても問題はない。
世界樹は植物デッキと相性がいいのだが、破壊が条件になっているためカウンターが増えていくスピードは遅い。初期状態から植物族モンスターの数を増やしておくべきだろう。

カード地蔵で出現させるオリジナルカードパックに収録されている、トマトパラダイスは植物族のサポートと相性がいい。
モンスターの召喚時にトークンを出してくれる。これによりポリノシスや世界樹などのサポートカードが格段に使いやすくなる。

モンスター

植物デッキの基本はローンファイア・ブロッサムを使いまわして、デッキから植物族モンスターを特殊召喚していくこと。
そのためには、デッキから出す強い植物族モンスターとローンファイアを呼び込む手段が必要になる。
なぜかパートナー状態のアキはローンファイアを先攻で出した時にリリースしない。デッキに防御カードが入れておけばプレイヤーのターンまで生き残らせてリリースすることも出来る。
ローンファイア・ブロッサムを出す手段はとしてはリクルーターのUFOタートル(炎王の急襲)の採用も考えられるが、超栄養太陽のコストにもなるリクルート効果つきのチューナーのプチトマボー(THE SHINING DARKNESS)を使うのもいい。
ローンファイアから特殊召喚するカードは椿姫ティタニアル(CROSSROADS OF CHAOS)、ギガプラント(PHANTOM DARKNESS)がといった植物族の定番カードがおすすめ。

植物族モンスターには、ダンディライオン(GOLD SERIES)、ボタニカルライオ(限定カードパック-地属性-)といった使いやすいモンスターがある。
3枚も入っている凛天使クィーン・オブ・ローズより魔天使ローズソーサーラーの方がフィールドに出しやすい。どちらも採用しないという手もある。
薔薇の聖弓手はデッキに最初から入っている禁じられた聖槍で代用できる効果なので、外してしまっても問題はない。

エクストラデッキはいわゆる必須系のシンクロモンスターで固めていけば、困難な状況にも対応できるようになる。
墓地の植物族を除外する可能性があるスプレンディットローズの扱いには気を付けたい。

連携強化

プレイヤーが植物デッキなら、先にターンが回ってくるアキに色々と準備をしてもらって、プレイヤーのターンから本格的に活動していくと上手く連携できる。
具体的にはフィールドか墓地にローンファイア・ブロッサムを設置してもらうことや、植物族のサポートカードをフィールドに出すこと、罠で防御を固めてもらうことなど。
ローンファイア・ブロッサムが1枚でも墓地にあれば相互で使い回しが利くので、プレイヤーのデッキにはギガプラントを入れてデッキから強力な植物族モンスターを連続して特殊召喚できるようにしておくと強力。
ギガプラントとスーペルヴィス(ウォーリアーズ・ストライク)のコンボで連続シンクロ、そしてエクシーズ、植物姫勢揃いなどなど面白い動きが出来る。

ストーリー攻略

AIの関係上、パートナーが「植物族」を使いこなせるとは言い難いが、ストーリーの敵は最初を除いてほとんど弱いので、進めるだけならさほど苦労することはない。
特にハート3、4の相手の息の合わなさは必見ものである。

ハート1
氷室とツァン・ディレのタッグ。
相手のデッキに噛み合わせは全くないが、マシンナーズ、六武衆、とどちらも大量展開からの速攻をしかけてくる強敵。
展開を防ぐための奈落の落とし穴、展開を返すためのミラフォ辺りをパートナーのデッキに突っ込んでおくのが手っ取り早い対処法。また、植物族4レベルである「ティオの蠱惑魔」、昆虫族だが落とし穴をサーチしてくれる「トリオンの蠱惑魔」あたりをパートナーのデッキに入れておくと便利。前者は「夜薔薇の騎士」からブラックローズにつないでくれるので、場のリセットにも役立ってくれる。

ハート2
瀬良あゆみと龍剛院譲のタッグ。
龍剛院譲の「ドラグニティ」はそこそこのパワーを持つが、瀬良あゆみの「ワイト」は初動の遅さとAIの残念さが相まってかなり弱い。桜姫タレイア辺りを出しておけばゴリ押しできる相手。

ハート3
牛尾とイェーガーのタッグ。
牛尾はシンクロ、イェーガーはシンクロメタ+ジェスター・ロードであり、噛み合わせは最悪。
イェーガーのデッキはシンクロ全盛期であればそこそこ機能したが、エクシーズには当然無力であり、牛尾の足を引っ張るだけになりがち。また、牛尾のモンスターが生き残っていると、ジェスター・ロードは効果を発動できないので牛尾もイェーガーの足を引っ張ることになる。
敵としては理想的なコンビ。
一応、ジェスター・ロードには爆発力があり、牛尾もギャクタンやゴヨウなどの凶悪なカードを持っているので、その点にだけは注意。

ハート4
ディヴァインと洗脳ラリーのタッグ。
使用デッキはサイキック族とローレベルビートバーン。
これだけで分かるとは思うが、「何故ラリーを選んだ?」と思えるほど微妙な組み合わせ。
サイキック族のライフ消費が激しいのと、ラリーの意味不明の自爆特攻が綺麗に噛み合って、何もせずともゴリゴリとライフが消費されていく愉快なコンビ。ディヴァインのカードはタイムラグがある効果が多く、素材はエクストラが貧相なラリーにばかり回る。くず鉄の案山子などはうざったいが、それほど強くもない相手。


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  • 森羅を組むと強いけど、結構動かすのが面倒。後、ブロッサム蘇生させておけたんだから、ちゃんと使ってください…… -- (名無しさん) 2015-02-18 09:48:24

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最終更新:2015年02月28日 19:09