Special Collection Vol.5カードリスト
キャラクターカード
永遠の月人チーム
《永遠の月人チーム》
【連結(「蓬莱山 輝夜」+「八意 永琳」)】
伝説
(自動γ):
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔ゲームから除外されている「蓬莱山 輝夜」1枚〕をアクティブ状態で出し、〔あなたの冥界にある「神器」を持つ装備カード1枚〕をセットしてもよい。
(常時)(1):
このキャラクターにセットされている装備カード1枚を破棄する。その後、ターン終了時まで〔このキャラクター〕は、他のカードの効果の対象にならない。
攻撃力(8)/耐久力(6)
「ついに月面戦争が始まるのかしら?」
「ええ、そして確実に来るでしょう。月の都の使者と罪人が」
コメント
第一の効果は決死状態になった時、除外されている
蓬莱山 輝夜をアクティブ状態で帰還させ、冥界の
神器をセットさせる
(自動γ)。このカードの連結で
蓬莱山 輝夜は除外されているはずなので、条件を満たすのは容易。
ただし、
神器がセットされているこのカードが決死状態になっても、このカードにセットされている
神器はまだ破棄されていないため、このカードの
神器を引き継ぐことは不可能。よって、冥界に別の
神器を用意する必要がある。
決死状態であれば戦闘でも効果でも良いのは
魅魔/7弾などにはできない芸当である。ただし、
符ノ壱“八雲 紫”の除外など、決死状態にしない除去も多い。が、
(常時)効果がそれを補っている。
第二の効果はこのカードの装備を破棄することで他のカードの対象にならない効果をターン終了時まで得る
(常時)効果。
前述の
符ノ壱“八雲 紫”をはじめとする決死状態にしない除去を回避することができる。装備が多ければ多いほどこの効果が生きるが、デッキに装備ばかり入れると
事故の原因となるので注意。
1枚のカードが持つ1つの起動効果は、1つの干渉内で1度しか使用する事が出来ない。というルールがあるので、(9.起動効果に関する補足 ●起動効果と区分 参照)この効果に干渉することで対象にならない効果を得る前に除去することができるので、完全無敵とは言えない。
関連
不滅の敵愾チーム
《不滅の敵愾チーム》
【連結(「蓬莱山 輝夜」+「藤原 妹紅」)】
伝説
(自動γ):
〔このキャラクター〕が相手プレイヤーのカードの目標になった場合、〔相手プレイヤーのデッキの上のカード5枚〕を破棄する。
(常時)(1):
〔相手プレイヤーの冥界の上のカード5枚〕を除外する。その後、この干渉終了時まで〔このキャラクター〕は、相手プレイヤーのカードの効果の対象にならない。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
攻撃力(7)/耐久力(7)
「私達は死ぬ事が無い。貴方達が殺そうとしても無駄な事」
「お前のお陰でな…」
コメント
1つ目は相手のカード効果の目標になった場合、相手のデッキを上から5枚破棄する
(自動γ)効果。相手にこのカードを目標にするのをためらわせる。
2つ目は1ターンに1度相手の
冥界のカードを上から5枚
除外することで、この干渉終了時まで相手のカードの効果の対象にならない効果を得るというもの。
このふたつの効果により、
死符『ギャストリドリーム』をはじめとしたプレイ時に目標をとるカードには滅法強い。1つ目の効果で相手のデッキのカード5枚を破棄し、2つ目の効果の除外コストを即座に埋めることができる。また、プレイ時に目標をとらないカードに対しても、相手の
冥界にカードが5枚あれば効果対象にならずに済む。
しかし、1ターンに1度しか使えず、この干渉終了時までしか効果が持続しないことや、この効果に干渉することで対象にならない効果を得る前に解決することができる、相手の冥界に5枚のカードがないと対象にならない効果を得ることができない、など弱点も多い。
また、どちらの効果も
禁弾『カタディオプトリック』で対処されてしまい、戦闘に関する効果がない、という欠点もある。また破棄されたカードが除外されてしまう
結界『生と死の境界』とも相性が悪い。
単純にみれば強力だが対処法も少なくなく、このカードを使う側も使われた側も見極めが肝心。このカードを相手にする場合、
禁弾『カタディオプトリック』に頼るか、それができなければ除去カードを2枚握ったり、
戦闘で倒すしかないだろう。自身の冥界が5枚未満あらば目標をとらない除去でもいい。
能力の関係上、ライブラリアウト系のカードと相性が良く、相手の山札を削ることがそのまま耐性への強化につながる。
戦術などを持たず、コスト対戦闘力は普通なので、「蓬莱山 輝夜」でもあることから豊富な彼女の神器などで強化してやりたい。
- 背景にあるイラストの炎が大迫力。横から見るだけでもカードの端が白く見えるので、一目でこのカードだと分かるほど。しかしながら「フレームレスカード」ではない。
関連
神秘の薬師チーム
《神秘の薬師チーム》
【連結(「八意 永琳」+「鈴仙・優曇華院・イナバ」)】
速攻
(自動α):
〔このキャラクター〕は、「蓬莱の薬」がセットされている場合、「戦闘修正:+3/+3」と「貫通」を得る。
(自動β):
〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、あなたのデッキを全て見て、〔あなたのデッキ、または冥界にある「蓬莱の薬」3枚まで〕を抜き出し、〔あなたの任意のキャラクター〕にセットしても良い。その後、デッキをシャッフルする。
攻撃力(4)/耐久力(6)
「私の本当の実力、見せてあげるわ!」
「負けても薬を処方してあげるから安心しなさい」
コメント
(自動α)効果は自身に「蓬莱の薬」がセットされていなければ意味がないのだが、
(自動β)がそれを補っているので、活躍の機会は多い。また、
速攻を持ち、プレイした直後から攻撃や防御できるのは頼もしい。
ちなみに、「蓬莱の薬」が複数枚セットされていても戦闘修正は+3/+3である。
(自動β)はデッキまたは冥界から「蓬莱の薬」を3枚までセットできる効果。これにより、
死符『ギャストリドリーム』を代表とする決死状態に頼った除去相手には凶悪なまでの
耐性を持つ。グレイズなどによりノードに落ちなければ、デッキと冥界から1度に3枚もの蓬莱の薬をセットでき、
恋符『マスタースパーク』と併用することで「蓬莱の薬」をセットしたキャラクターの決死状態を無効にすることが可能。
また、目標をとらない効果であるため、
古明地 こいしに「蓬莱の薬」をセットすることも可能。
賢者の封書で使い終わった「蓬莱の薬」を再びセットすることも可能。
ただし、「蓬莱の薬」は決死状態しか無効にできないので、
離反工作をはじめとするコントロール奪取、
恐ろしい波動などの破棄、
符ノ壱“八雲 紫”の除外など、抜け道は意外と多い。特に
離反工作で相手に奪われると厄介。このカードに限ったことではないのだが、汎用性の高いカードではあるので警戒したい。
味方に除去
耐性を付与するサポーター、7/9の
速攻と
貫通に加えて除去
耐性を持つアタッカーと使い方は多い。どの役割を与えるのか、決死状態にしない除去をどのように回避するか、どのタイミングでプレイするのか。プレイヤーの構築力とプレイングが試される1枚なのかもしれない。
関連
氷雪の魔女チーム
《氷雪の魔女チーム》
【連結(「ユキ」+「マイ」)】
(自動α):
〔このキャラクター〕は、ゲームから除外されている「ユキ」1枚につき、「戦闘修正:+1/±0」と「貫通」を得る。
(自動α)
〔このキャラクター〕は、ゲームから除外されている「マイ」1枚につき、「戦闘修正:±0/+1」と「先制」を得る。
(自動γ)
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、〔ゲームから除外されているあなたの「ユキ」、または「マイ」1枚〕をあなたの場にアクティブ状態で戻しても良い。
攻撃力(5)/耐久力(5)
「……?」
「わたしたちが、あなたの相手をしてあげるわ❤」
コメント
普通に出したのであれば最低でも6/6、
先制、
貫通が保障されている上に、
種族:魔界人であるため
魔界によってノード、コストともに軽減してプレイ可能。さらにノード5なので
神綺/7弾による
冥界からのリアニメイト+強化も行える。
また、
決死状態になった時、除外されている「ユキ」か「マイ」のどちらかをアクティブ状態で場に戻せるため、一気呵成に押し込む魔界人殺法とも相性がいい。
ただし、
冥界から相方を除外する能力は失われているため、出してから強化することは難しく、
マイ/7弾の2点火力能力も失っているため、殴り合いしか出来なくなっているという欠点もある。
良くも悪くもシンプルなキャラクターなので、プレイするタイミングに注意したい。
ユキ/7弾の項でも触れられているが、やはり
幻術『マイナイフリカージョン』などを連結素材として使用でき、それが除外されていれば2つ目の
(自動α)の効果を得ることも可能。
特に
幻術『マイナイフリカージョン』はプレイ後に
連結を解決しなければゲームから除外されるため、能動的に耐久力を上昇させる事も可能。
15弾現在「マイ」と名の付くカードは更に増え、キャラクターの「マイ」を除いて5種類となっている。反面、「ユキ」の名前を持つカードは未だにキャラクターの「ユキ」のみであり、このカードの攻撃力は最大8止まりである。「ユキ」に習って「マイ」で攻撃力が上がっていればと思うと残念である。その場合はおそらくこのカードもエラッタを受けることになるだろうが。
関連
※名称に「ユキ」を含むカード
※名称に「マイ」を含むカード
スペルカード
新難題『ミステリウム』
《新難題「ミステリウム」》
【連結(装備カードを2枚)】
【装備】 隠密
(自動α):
〔このキャラクター〕は「戦闘修正:「+X/+Y」を得る。XとYはゲームから除外されているあなたの装備カードの「戦闘修正:+X/+Y」のそれぞれの合計値に等しい。
(自動β):
「ミステリウム」がセットされた場合、〔セットされたキャラクター〕をスリープ状態にする。
(自動γ):
〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、ゲームから除外されているあなたの装備カード1枚を冥界に移しても良い。移した場合、このキャラクターにセットされている「ミステリウム」1枚を手札に戻す。
元素融合により生じた未知の物質。
コメント
装備であれば何でもいいという気軽さで出せる上、装備しているキャラクターが
決死状態になった場合、このカードを回収できるというリサイクル機能付き。それも、
除外されている
装備1枚を冥界に戻すだけで良く簡単である。
装備をもう1枚用意することで再び
連結することが可能。
ただし戦闘修正そのものは
除外されている装備カードに依存するので、
無縁塚などで積極的に除外しない場合は
【連結】(ユニオン)で除外した2枚の
装備だけの戦闘修正の合計となる。
このため、戦闘修正の高い神器を素材とするのが望ましい。例えば
神槍『スピア・ザ・グングニル』2枚を素材とすれば、攻撃力を14も上昇させることができる。
逆に、前述の
無縁塚を併用すれば、戦闘力が20/20を突破することもある。
また、術者が蓬莱山 輝夜である点も心強い。
神器装備は、彼女を術者とするものがゲーム中最多数であり、組み合わせが容易だからである。また、
五つの難題で容易にユニオン素材の調達が可能。その
起動効果で
干渉タイミングで
神器を輝夜に移せる面からも、かなり相性が良いと言える。この場合「セットする」ではなく「移す」であるためスリープ状態にならないため即攻撃することが可能である。五つの難題にこのカードをセットする場合、五つの難題にセットするカード以外から素材を調達しなければならない点に注意。
このように状況さえ整えれば今までの神器を上回る程の強力な性能でありながら、神器ではないのが、このカード最大の魅力である。
森近 霖之助/1弾や
天狗の小槌によるサポートがなくても誰でも簡単に装備できる。
仕事を終えた
玉兎にセットすればそのまま
フィニッシャーとなることも可能。
関連
秘薬『仙香玉兎』
《秘薬「仙香玉兎」》
【連結(禁薬「蓬莱の薬」+練丹「水銀の海」)】
【世界呪符】
(常時)(1)(S):
ターン終了時まで、〔あなたの場のキャラクター〕が受けるダメージを無効にし、Xダメージを目標の〔キャラクター1枚〕に与える。Xはこの効果で無効にしたダメージの値に等しい。但し、この効果では「仙香玉兎」のダメージを無効とする事は出来ない。目標のキャラクターが場を離れた場合、この効果を終了する。
強い幻覚症状を引き起こすお香が蔓延し、敵を認識する事が困難になる。
コメント
効果は
大結界『博麗弾幕結界』のキャラクター版。
目標のキャラクターに自身のキャラクターが受けるダメージを肩代わりさせるというもの。
地味に維持コストを必要としないのもありがたい。
地霊殿や
大喝『時代親父大目玉』の全体にダメージを与えるカードとの相性は抜群。本来の全体へのダメージに加え、自分のキャラクターダメージを受けずに済み、自分のキャラクターの何倍ものダメージを目標のキャラクターに与えることができる。
西行妖/1弾が散るのも夢ではない。
また、自分のキャラクターを目標にXダメージを与えることもできるので、
エニグマティクドールと併用することで一撃必殺の火力にすることも可能。
また、戦闘ダメージにも対応するので、
パチュリー・ノーレッジ/1弾のような使い方ができ、相手は攻撃を躊躇することとなる。
このように強力なカードではあるのだが、事前にセットしなければならず、コマンドカードのような奇襲性はない。このカードが場にある時に相手は
地霊殿をプレイしようとは思わないだろう。
また、目標にならない
古明地 こいし/5弾や効果ダメージを受けない
洩矢 諏訪子/3弾には無力である。
関連
『パゼストバイフェニックス』
《「パゼストバイフェニックス」》
【連結(不死「火の鳥 -鳳翼天翔-」+「憑依」)】
【呪符】
(自動γ):
〔このキャラクターにセットされている「パゼストバイフェニックス」1枚〕が破棄される場合、そのカードの破棄を無効とし、目標の〔このキャラクターと異なる名称のキャラクター1枚〕に移しても良い。移した場合、「パゼストバイフェニックス」がセットされたキャラクターをアクティブ状態にし、〔このキャラクター〕を本来のプレイヤーの手札に戻す。
攻撃力(+3)/耐久力(+3)
フェニックスは死と再生を繰り返す伝説の火の鳥。500年に一度、ヘリオポリスを訪れ、香木で自身を焼いて再生する。
コメント
(自動γ)は、キャラクターにセットされているパゼストバイフェニックスが破棄される時に発生する。その効果は、
- パゼストバイフェニックスの破棄を無効にし、
そのパゼストバイフェニックスを同名ではない他のキャラクターにセットする
- セットされたキャラクターはアクティブ状態になる
- パゼストバイフェニックスがセットされていたキャラクターを手札に戻す
というもの。
目標の〔このキャラクターと異なる名称のキャラクター1枚〕を指定するため、指定は効果の発生時に行う。
自動効果であるため干渉でそれを除去されることがないのは強みだが、指定することができなければ効果の解決には失敗する。
このとき
破棄の無効も行えない。
連結元が使いにくいカードの組み合わせであり、効果が一見して複雑であるため扱いづらいカードだが、運用法次第では化ける。
フランドール・スカーレット/7弾の
(自分ターン)効果などでパゼストバイフェニックスを能動的に破棄することで、キャラクターを手札に戻す度に別のキャラクターの追加攻撃が可能となる。相手が大量にキャラクターを展開してきたら、このカードでワンショットを狙っているのかもしれない。
公式Q&Aより
- Q007.「このカードにセットされている「~」が破棄された場合~」といった記述の効果は、セット先のカードが破棄される結果として、セット先のカードと同時に破棄された場合でも解決出来ますか?
- A007.はい、解決することが出来ます。
- QA-319.場のキャラクターが手札やデッキに戻る場合、「このキャラクターにセットされている○○が破棄された場合」という効果は解決出来ますか?
- A.はい、出来ます。
(参考:IR-11.3.3)
関連
赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』
《赤眼「望見円月(ルナティックブラスト)」》
【連結(狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」+イリュージョナリィブラスト】
目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xは相手プレイヤーの場の、必要ノードが1~4であるキャラクター全ての攻撃力と耐久力の合計値に等しい。
(自動β):
〔このカード〕が相手プレイヤーのカードの効果によってデッキ、または手札から公開された場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕の手札1枚を無作為に選び、破棄する。
敵意の波動を跳ね返し、撃ち抜く。
コメント
与えるダメージXは、相手プレイヤーの場の必要ノードが1~4のキャラクター全ての、攻撃力と耐久力の合計値。
このため、
サニーミルクが1枚いるだけでも4ダメージである。
また、「本来の」の記述がないため、戦闘修正値込みの値で計算する。
神術『吸血鬼幻想』等で全体強化を行っているとダメージが飛躍的に跳ね上がる。相手のキャラクターに戦闘修正を与えられる
錬丹『水銀の海』と相性がいい。
また相手に
精神の海を貼り付ければ攻撃を止めつつ4ダメージ上昇させる事ができる。
ただし、ダメージがどうしても相手のデッキ構成に依存してしまい、安定性に欠ける。
3~4ノード帯に戦力が集中するデッキが流行っている環境であれば、高い効果を発揮してくれるだろう。
相手キャラクター自体は対象に取っていないため、
雲山のような
スペルカードの対象にならないキャラクターの戦闘値も参照される。
- 必要ノード「-」についての記述がないため、それらは0であるものとして扱う。そのため、西行妖や弐符キャラクター対策にはならない。裏向きについての記述も無いので、残念ながらパペットリッターと組み合わせることも出来ない(裏向きは指定されない限りノード0扱い)。
関連
コマンドカード
異変の兆し
《異変の兆し》
【自分ターン1枚制限】
〔あなたのデッキ〕を全て見て、「連結」を持つキャラクターカード1枚を抜き出し、公開してから手札に加えても良い。手札に加えた場合、〔あなた〕は(X)支払い、手札に加えたカードが場に出る場合に除外するカード3枚までを抜き出し、破棄する。Xはこの効果で破棄するカードの枚数に等しい。但し、この効果で同名のカードは1枚しか破棄できない。その後、デッキをシャッフルする。
「もういいわ!私が行くから咲夜は家の事を…まぁ、好きな様にやって」
コメント
連結カードのサポートカード。このカード1枚で連結カードを
サーチし、素材を冥界に送るので、即座にプレイすることが可能。
ただし同名カードは1枚しか破棄できないため、同じカードを3枚
破棄して圧縮を図るということは出来ない。そちらは
黄泉の舟や
原初の闇を利用しよう。
このカード1枚で連結の準備は完了するが、連結の天敵
無縁塚には注意。
連結の用意としては、2枚のカードを使ってしまうが、ノードもコストも低く済む
倫敦人形と
黄泉の舟でも十分である。このため、やはりこのカードならではの「カード1枚で連結をプレイする状況を作れる」点を評価したい。
似た効果のカードもあるので、併用する場合にはデッキの投入枚数には注意したいところ。
関連
流れ行く者
《流れ行く者》
【相手ターン1枚制限】
〔あなたの手札にある「連結」を持つキャラクターカード1枚〕を公開しても良い。公開した場合、〔あなたのデッキ〕を全て見て、公開したカードが場に出る場合に除外するキャラクターカード1枚を抜き出し、(X)支払いあなたの場にスリープ状態で出しても良い。Xはこの効果で場に出すカードのコストに等しい。その後、デッキをシャッフルする。
「輝夜は自分のやりたい事だけすればいいのよ。もしやりたい事が無ければ、やりたい事を探す事を仕事にしなさい」
コメント
公開した
連結キャラクターの元になっているキャラクターを、そのコストを支払いデッキから直接場に出すことができる。
ノード数は無視できるがコストはそのまま払うことになるため、
レミリア・スカーレット/1弾等のような重量級を出す場合は残りノード数に注意が必要。逆に
弐符キャラクターはコスト0で出せるため、状況が揃っているならばスペルブレイクを起こすことも可能。
相手ターンにしか使用できないのと、解決時に手札に
連結がないといけないので、
情報戦には注意!
- 2014/06/20付でテキスト修正を受け、手札にあるカードの公開が任意となった。これにより手札に連結を持つカードがない場合の処理が明確になった。
- 恐ろしい波動のそれと同じテンプレートの修正であるが、こちらの修正はそれに3年遅れてのものとなった。
関連
最終更新:2011年07月07日 12:01