《新難題「金閣寺の一枚天井」》
No.1181 Spell <
第十三弾>
NODE(5)/COST(3) 術者:蓬莱山 輝夜
効果範囲:その他
発動期間:世界呪符
【世界呪符】 維持コスト(1)
(自動γ):
あなたのメンテナンスフェイズ開始時に〔あなたの冥界の上のカード1枚〕を裏向きにして、〔このカード〕にセットする。
(自分ターン)0:
〔このカードと、このカードにセットされているカード全て〕を破棄する。その後、〔必要ノードがX以下の相手プレイヤーの場のカード全て〕を破棄する。Xはこのカードにセットされていたカードの枚数に等しい。
金閣寺の天井は1枚の板でできているという伝説があるが、実際には複数の板を張り合わせたものである。
コメント
効果としては時限爆弾のようなもので、毎ターン冥界からカードをセットしていき、最後にこのカードとセットされたカードを破棄することでセットされたカード枚数以下のノードを有する相手場のカードを一掃できる。
類似効果を持つ
秘術『天文密葬法』と比較すると、
維持コストなども含め重いこと、
抵抗を持っていないこと、破棄するまでにタイムラグが存在することなど不利な点が多いが、対象が相手限定であり一方的にアドバンテージが取れる点、そして破棄できるカードにコスト制限がない点で優れる。
維持コストが安く術者なしでもある程度運用できるものの、特殊なプレイングでもしないかぎりスタートは遅く、相手の大型キャラクターの展開に間に合わないことが十分考えられる。
鬼火『超高密度燐禍術』で積極的にセットカードを増やしていきたい。
逆にこのカードで相手の場を壊滅させることさえ出来れば、そのアドバンテージは計り知れないだろう。自分の盤面も十分構築できているはずなので、勝利も近い。
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最終更新:2013年01月06日 21:27