アキレウス

【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント(AP)
【備考】
【切札】

【設定】

【ステータス】
 筋力B+ 耐久A 敏捷A+ 魔力C 幸運D 宝具A+

【スキル】
対魔力:C
 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A+
 騎乗の才能。
 獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
 ただし、竜種は該当しない。

戦闘続行:A
 往生際が悪い。
 弱点であるはずのアキレス腱と心臓を射抜かれてもしばらく戦い続けた。

勇猛:A+
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

女神の寵愛:B
 母である女神テティスからの寵愛を受けている。
 魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。

神性:C
 海の女神テティスと人間の英雄ペレウスとの間の子。

特技:英雄に必要なスキル全て

【宝具】
『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』
 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:50人
 三頭立ての戦車。
 馬は海神ポセイドンから賜った不死の神馬が二頭、都市から略奪した名馬が一頭。
 その神速でもって戦場を蹂躙する。速度の向上に比例して追加ダメージを与えることができる。
 最高速度では、さながら疾走する巨大な芝刈り機。

 クサントスとバリオスは原典において二頭とも不死とはっきり明言されている
 サーヴァントの宝具として召喚されて、さすがに不死という訳にはいかないだろうが少なくともサーヴァントクラスの頑丈さはあると考えていいだろう
 アキレウスがライダーとして召喚された場合、もっとも魔力消費が激しい宝具がこの戦車である
 下手をするとアキレウス以外にサーヴァントをもう一体召喚している程度の魔力消費ではないかと推測される

銃弾のような速度
速度は音速へ到達

『彗星走法(ドロメウス・コメーテース)』
 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 『疾風怒濤の不死戦車』から降り立つことによって起動する常時発動型の宝具。
 あらゆる時代のあらゆる英雄の中で、もっとも迅いという伝説が具現化したもの。
 広大な戦場を一呼吸で駆け抜け、フィールド上に障害があっても速度は鈍らない。
 自身の弱点であるアキレス腱を露出しなくてはならないが、この速度を捕らえきれる英霊は数少ない。

 敏捷七割ダウン

『勇者の不凋花(アンドレアス・アマラントス)』
 ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。
 いかなる攻撃をも無効化するが、一定ランク以上のスキル『神性』を持つ者にはこの効果が打ち消されてしまう。
 いかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。

 踵を除く全てに不死性の祝福が与えられており、スキル「神性」などを持たない攻撃を全て遮断する
 またアキレウスの神性ランクと同等かそれ以上でないとダメージは完全に通らず、Dのランクは75%、Eランクは50%までダメージが軽減されてしまう
 また、神性がなくとも宝具が神造兵装であればダメージは負う。その場合のダメージ計算は神造兵装のランクによって変化する

 彼の致命的な弱点である踵は『彗星走法』と『勇者の不凋花』の楔にもなっており、貫かれた時点でこの二つの宝具は消滅する。
 一度貫かれると、治癒は極めて困難で、余程の術でなければ総力を完全に取り戻す方法はない

自慢の健脚も、しばらくは七割減というところか

『宙駆ける星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1人
 『疾風怒濤の不死戦車(トロイアス・トラゴーイディア)』から降り立つことによって使用可能になる宝具。
 アキレウスの父母が結婚する際、ケイローンが彼らに贈った長槍。
 英雄同士の一騎討ちを目的とする領域を作り上げるという、固有結界に匹敵する大魔術。
 ランサーとして召喚されていないため、不治の呪いなど一部能力が失われている。
 また、アマゾネスの女王ペンテシレアをこの槍で殺した際、酷く後悔したという逸話のために女性相手では真名を発動できない。

 一言で言うとタイマン槍
 時間や周囲の環境全てから遮断された、どちらかが倒れるまで解除されない闘技場を形成する
 魔術原理的にはEXTRAの赤セイバーさんが形成する黄金劇場とほぼ同一
 いわゆる神の祝福や幸運のような「まぐれ」まで打ち消される、究極の実力勝負
 なお、ケイローン戦では素手であったが別に武器を使用しても問題ない
 女性に対しては使用不可能
 アキレウスがランサーで召喚された場合、この能力とは別に「この槍で手傷を負わせると、治癒が不可能になる」というゲイ・ボウに酷似した力も付与される
 ランサークラスでは戦車こそ持っていないが、神速で走りながら神速でこの槍を振り回してくるので、どちらにしても手が付けられない

『蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)に匹敵する防具系の結界宝具。
 鍛冶神ヘパイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。
 この盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、発動させれば対城・対国・対神すら防ぎ切れる。

 少世界を展開して防護する、アキレウスの切り札
 鍛冶神ヘパイストスの手で作られた神造兵装
 対人、対軍そして対城や対国宝具に至るまでほとんど全ての攻撃を防ぎきる
 が、この宝具の性質上対界宝具だけは苦手とする
 なおアキレウスに限ってはこの盾を「攻撃」に転用することができる
 宝具を展開させた後、前へ前へと突き進むことでその極小世界による押し潰しを図るのだ

『熾天覆う七つの円環』に匹敵する防具系の結界宝具。
鍛冶の神ヘパイストスに作られたという盾。アキレウスが見てきた世界そのものが投影されており、外周部分には海神による海流が渦巻いている。
この盾に立ち向かうということは、即ち世界を相手取るということであり、全ての宝具を封じるという条件付きで、対城・対国宝具すら防ぎ切れる。
『FGO』では基本的に使用されない。

人類最速の英霊
知名度という点では、間違いなくヘラクレスに比肩する
ギリシャ神話の並み居るサーヴァントの中でも、ヘラクレスに次ぐ実力を誇っている
本来の聖杯戦争では使えば即魔力切れになりかねないサーヴァントである
特にライダーは戦車の魔力消費が尋常でなく激しく、彼を真っ当に扱えるなら超一流のマスターと言えるだろう
ランサーの場合、ライダーの宝具である戦車を失うが、槍にHP削減の副次効果がつく

【戦闘描写】


【能力概要】

【以上を踏まえた戦闘能力】


【総当り】
最終更新:2018年12月26日 01:06