【表記】
【俗称】
【種族】サーヴァント
【備考】
【切札】
【設定】
【ステータス】
筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具B
【スキル】
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ、隠密行動に適したスキル。
完全に気配を断てば発見することは不可能に近いが、攻撃態勢に移ると気配遮断のランクが大きく落ちてしまう。
精神汚染:A
精神が錯乱しているため、精神干渉系の魔術を遮断する。
同ランクの精神汚染を有していない人物とは意思疎通ができない。
魅惑の美声:B
天性の美声。
女性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
ファントムはこの美声を用いて、まさにオペラ座の舞台が如く唄うように会話する。
無辜の怪物:D
後年に培われたイメージによって、過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。
能力・姿が変貌してしまう。
小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、また、両腕も既に異形の怪物のものと化している。
黒手袋を外してしまえば、大振りのナイフよりも剣呑な鋭い鉤爪が伸びた、異形の両手が露わになる。
【宝具】
『地獄にこそ響け我が愛の唄(クリスティーヌ・クリスティーヌ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
かつての犠牲者たちの死骸の一部を組み合わせて作り上げた、パイプオルガンが如き禍々しい巨大演奏装置。
雨生龍之介が試行錯誤した悪業は既に、十九世紀に完成されていたのか―――それとも、現界にあたって残忍な怪人のイメージが宝具として昇華されたものか。
異形の発声器官を有する自分の歌声と併せることで、この宝具は不可視の魔力ダメージを周囲へ振りまく。演奏者であるファントム自身にはダメージはない。
音による攻撃ではなく、あくまで魔力の放射による攻撃であるため、防御の魔術や能力によって遮断することは可能。装備している鎧の類も有効に働く。
【戦闘描写】
【能力概要】
【以上を踏まえた戦闘能力】
最終更新:2016年12月26日 00:01