目次
モード概要
様々な条件を設定して操作の練習ができるモード。
ランクマッチの待ち受け中に時間潰しとしてプレイすることもできる。
小説版『とある魔術の電脳戦機』に登場した劇中ゲームのトレーニングモードは恐るべき罠だったが、そういう原作再現要素はない模様。
トレーニングオプション
トレーニングモード中に
オプション画面を開くと(PS4版ではコントローラー(DUALSHOCK4)のOPTIONボタン、Vita版では本体のSTARTボタン)、TRAININGのタブからトレーニングモードの各種設定を行うことができる。
なおL1またはL2ボタンを押すと、通常のオプション画面と切り替えられる。
なお自機やパートナーや敵機、ステージ、ロックオン形式、対戦形式、制限時間を変更すると、メニューを抜けた後でローディング画面からバトルが仕切り直しになる。
TRAINING SETTINGS
トレーニングモードの各種設定を行う。
プレイヤーキャラクター/パートナーキャラクター/エネミー1キャラクター/エネミー2キャラクター
キャラクター選択画面に戻らずに自機や敵機を変更できる。
2on2の場合は味方寮機や敵寮機も変更できる。
変更するとローディング画面からバトルが仕切り直しになる。
なおランクマッチ待ち受け中は変更できない。この場合、自機はランクマッチ開始時に選んだ機体で固定、敵機はテムジンで固定になる。
パートナーコントロール/エネミー1コントロール/エネミー2コントロール
味方機や敵機の動きを「NO MOVE」/「COM」から選択できる。
「NO MOVE」はその名の通りの棒立ちになり、「COM」は自動で動き回るようになる。
デフォルトでは「NO MOVE」。
実戦的な練習をするならCOMに、攻撃の威力を確認したいときなどはNO MOVEにしよう。
なお過去作にあった「動くけどショットは撃たない」のような細かい設定はできない。
難易度
エネミーコントロールで敵を動かす設定にした場合の、COMの強さを選べる。
「NORMAL」/「HARD」/「EXPERT」の三段階。
デフォルトでは「NORMAL」。
ステージ選択
キャラクター選択画面に戻らずにステージを変更できる。
デフォルトでは「祭典会場」。
変更するとローディング画面からバトルが仕切り直しになる。
ロックオン形式
キャラクター選択画面に戻らずに「スマート」/「ベテラン」の操作を変更できる。
前述のように、変更するとローディング画面からバトルが仕切り直しになる点に注意。
TRAINING RULE
対戦形式
キャラクター選択画面に戻らずに「1vs1」/「2vs2」を変更できる。
変更するとローディング画面からバトルが仕切り直しになる。
なおランクマッチ待ち受け中は「1vs1」で固定になる。
制限時間
制限時間を「無制限」~「70」の間で4段階に変更できる。
デフォルトでは「無制限」。
変更するとローディング画面からバトルが仕切り直しになる。
相手ロックオン設定
2on2でのみ有効。敵のターゲットを「通常」/「プレイヤーのみ」/「パートナーのみ」の三種類から選べる。
デフォルトでは「通常」。
ダブルアタックを凌ぐ練習や、放置時の行動を研究したい時などに使えそう。
PARAMETER
HP自動回復
ONにすると、攻撃を受けた直後にHPゲージが回復する仕様になり、敵も味方も死ななくなる。
デフォルトでは「ON」。
実戦形式の練習や、連係攻撃の減り具合を確認したい時などにはOFFに、
延々殴り合いたい時や、単発攻撃の威力を色々試したいときなどにはONにすればと良いと思う。
スタビリティゲージ
「通常」/「常にMAX」を選べる。「常にMAX」にしておけば、敵も味方もダウンしなくなる。
デフォルトでは「通常」。
ステータス異常
「通常」/「全て無効」/「H.C.V.(Hit Clock Violation=勝ち逃げペナルティ)無効」/「状態異常無効」の四種類から選べる。
デフォルトでは「通常」。
ブースト・ウェポン/プレイヤー/パートナー/エネミー1/エネミー2
「使用しない」/「通常」/「常に使用可能」の三種類から選べる。敵味方個々に設定可能。
「常に使用可能」にすると、最初からVWゲージがMAXの状態でバトルが開始される。ブースト中にVWを重ね掛けすることはできないが、ブーストモードが終了した時点で再びVWゲージがMAXになる。なお、テムジンのVW(そげぶ)を食らっても瞬時にVWゲージが全快する。
デフォルトでは「通常」。
VWの性能検証や有効な連携を研究するなら自機「常に使用可能」、
VWの避け方を模索するなら敵機「常に使用可能」、
暗転返しの検証や練習をするなら自機敵機双方「常に使用可能」、
ソロでVW禁止縛りして遊びたくなった時は双方「使用しない」にしておこう。
TRAINING SUPPORT
メニュー表示
以下の入力履歴、攻撃データー、被攻撃データ、スタビリティダメージ倍率の項目を一括で有効化・無効化できる。
個々に設定したい場合は触らず、以下の項目を設定する。
デフォルトでは「表示する」。
入力履歴表示
「表示する」を選ぶと、画面左端にゲームパッドの入力履歴が縦に連なって表示される。
デフォルトでは「表示する」。
入力に失敗したり暴発したりしている時の確認や、バグ技の検証などに便利。
攻撃データ表示/被攻撃データ表示
「表示する」を選ぶと、画面右端にウインドウが出現し、自機や敵機が最後に当てた(食らった)攻撃のHPダメージとSTダメージが数値表示される。更にステータス異常の付加効果が発動していればその状態名も表示される。
デフォルトでは「表示する」。
攻撃の威力や、距離減衰やブーストなどの影響を検証する上で便利。
最後のダメージのみを上書き表示する仕様のため、多段ヒットする攻撃や、ヒット時にスリップダメージのある攻撃は、途中の威力がたいへん見づらい。この場合はスタビリティゲージ常時MAXのオプションを切った上で、あらかじめ相手にSTダメージを与えておき、あと1発で倒れるという状態にしてから多段攻撃を当てよう。
スタビリティダメージの倍率表示
「ダッシュ中は転倒しやすい」など、自機の状況ごとに設定されているSTダメージの倍率を数値で確認できる。
デフォルトでは「表示する」。
おすすめの設定
ランクマッチ待ち受けなどで遊ぶ機会の多いトレーニングモードを遊び倒すためのアイデアなど。
デフォルトのまま。
攻略Wikiのデータを加筆、検証するのに使える。
デフォルトから、
「エネミー1コントロール」を「COM」、
「難易度」を好みで「HARD」「EXPERT」に変更。
「ステージ選択」を「ランダム」。
「制限時間」を「90」。
「HP自動回復」を「OFF」。
「メニュー表示」を好みで「表示しない」。
ランクマッチ待ち受け中の練習に。
デフォルトから、
「エネミー1コントロール」を「COM」、
「難易度」を「EXPERT」。
「ステージ選択」を「ランダム」。
「HP自動回復」を「ON」。
「ブースト・ウェポン/プレイヤー」を「常に使用可能」。
「ブースト・ウェポン/エネミー1」を「常に使用可能」。
※敵かガンガンVWを使ってくるので、回避や暗転返しの練習におすすめ。
デフォルトから、
「エネミー1コントロール」を「COM」、
「難易度」を好みで「HARD」「EXPERT」に変更。
「ステージ選択」を「ランダム」。
「ロックオン形式」を「ベテラン」。
「HP自動回復」を「OFF」。
「ステータス異常」を「H.C.V.無効」。
「ブースト・ウェポン/プレイヤー」を「使用しない」。
「ブースト・ウェポン/エネミー1」を「使用しない」。
「メニュー表示」を「表示しない」。
※「制限時間」をデフォルトの「無制限」にしつつ、H.C.V.を無効にすれば、ポイント制を無効化して遊ぶことができる。
最終更新:2018年03月22日 22:14