834 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/03(水) 01:35:00.85 ID:pwGdj9pxo
【六月某日：アパート】
京太郎「悪いな咲。飯作りに来てもらってさ」
咲「別に良いよ。長野に居た時だって時々やってたし」
咲「それにおばさんにも、時々京ちゃんの所に行って欲しいって言われてたし」
京太郎「母さんそんな事頼んでたのかよ……」
咲「でも何か拍子抜けしちゃったな」
京太郎「なんでだよ？」
咲「だってもっと部屋汚いのかと思ってたから」
京太郎「あのなー俺だって一人暮らしだし、やる事はちゃんとやってるっつーの」
京太郎「照もそう思ってたみたいだし、お前ら姉妹は一体俺をなんだと――」
咲「……へーお姉ちゃん来たんだ」
京太郎「ん？まぁな」
咲「ふ～ん、そうなんだ。私より先にお姉ちゃんを部屋に上げたんだ……」
京太郎「さ、咲さん？」
咲「なに？」ﾆｺｯ
京太郎「い、いえ何でも」
京太郎(笑顔がこえーよ……)
835 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/03(水) 01:41:15.04 ID:pwGdj9pxo
咲「まぁいいや。詳しい事は後でお姉ちゃんにじっくり聞くから」
京太郎「そ、そうか」
京太郎(照が余計なこと言わなければ良いんだけど……)
咲「じゃあ、ご飯作ろうか。京ちゃんは何が食べたい？」
咲「何でも作ってあげる」
京太郎「そうだなぁ……>>838かな？」
843 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/03(水) 02:07:25.50 ID:pwGdj9pxo
肉じゃが
京太郎「そうだなぁ……肉じゃがかな？」
咲「分かった、肉じゃがだね」
咲「ちゃっちゃっと作っちゃうから京ちゃんはテレビでも見ててよ」
京太郎「へいへい」
京太郎「あ、でもお前塩と砂糖を間違えるとかベタな事やるなよ？」
咲「だ、大丈夫だよ」ｱｾｱｾ
京太郎「どうだかねぇ。お前何回言ってもやるし」
咲「そ、それはついうっかり……」
京太郎「そのうっかりが多すぎるっつーの」
咲「だ、だって塩と砂糖って見た目一緒だし……」
京太郎「だから入れる前に舐めて確かめろって言ってるじゃん」
咲「それは分かってるんだけど……」
咲「ってもう！京ちゃんは黙って待っててくれれば良いの！」
京太郎「はいはい。期待して待ってますよ」
895 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/04(木) 00:52:50.15 ID:ECMWA46Yo
咲「ふんふ～ん♪ふふふ～ん♪」
京太郎「ご機嫌だなぁ。何が楽しいのかね？」
京太郎「俺なんて大概飯作るの面倒くせーなーと思ってるのに」
京太郎「まぁ咲には感謝してるけどな。幼馴染ってだけで飯作りに来てくれるし」
京太郎「高校生になったら幼馴染なんて形だけの関係とか言うし、ちょっと心配してたんだが俺達に限っては無いってか？」
京太郎「……でもいつかはそれぞれ別々の道を歩む事になるんだろうなぁ」
京太郎「咲は強いからプロになるかもしれんが、俺はわかんねーし」
京太郎「それにちょっとぽんこつだけど、器量は悪くないし良い嫁になるから彼氏だって出来るだろうし……」
京太郎「咲に彼氏か――」
？？？「愛してるよ、咲」
咲「えへへ。私も///」
京太郎「…………」
京太郎「…………ムッ」
京太郎「何でだろう。あいつが他の男と一緒に楽しそうにしてるのとか想像するとムカムカする」
京太郎「……嫉妬か？」
京太郎「んなまさかねー……」
896 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/04(木) 01:04:32.02 ID:ECMWA46Yo
京太郎「大体あんなちんちくりんのひんぬーなんて、俺の好みからアウトもアウト。大暴投だっての！」
京太郎「俺の好みはもっとバインバインのボインボインで――」
_.... ------......._
,. :´: : : : : : : : : : : : :_｀ヽ
／: : : : : : : : : : : ､:ヽ､ : ｀ヾ､
.': : : :, : : |: |:､: : : : :＼:＼: : ､:＼
/: ,: : : |: |: |: {: ＼_: ､: : ヽ: ヽ: ∨｀＼
': :|:|: |:l|: {: {:､＼:从}｀＼: ∨:}: : :､
{: :|:{:ｨ7{从: ＼: ｀ィ斧笊ﾐ､:|⌒l∧}
'.: {: ＼{ｨ斧､｀ ＼} Vこｿ }' _ﾉ|
}∧:､:从 Vｿ ∨Ⅵ
/ } : : ∧ ' __ , ∨- ､
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//⌒ ＼＼:::ー--:::':::／､:.}＼
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_|∧ ヽ ﾄ、 ＼__
／⌒＼ _｛八 ＼ ∨ ∨＼ ヽ
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／:.:./ ∨⌒´ / ヽ ｀¨ ー--/::||:}_､ ヽ}
／:.:.:.:., ／ , } ￣ ´ ヽ }
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/ イ ,
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{ ､＿ ／ : /
､ ｀ヽ l ,
京太郎「――だーっ！なんで咲が出てくるんだよ！！」
京太郎「……疲れてるのかな俺」
咲「？」
900 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/04(木) 01:31:32.66 ID:ECMWA46Yo
咲「京ちゃん、さっきから何をぶつぶつ言ってるの？」
京太郎「うわっ！？」
京太郎「って咲かよ。驚かすなよ……」
咲「咲かも何もここには私と京ちゃんしか居ないんだから」
京太郎「そ、そうだよな……」
京太郎「ん？二人っきり？」
京太郎「…………」
京太郎「――って違うっての！意味なんて無いんだから意識すんじゃねー俺！///」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
咲「ど、どうしたの！？」
京太郎「な、なんでもねーよ！///」
京太郎「め、飯は出来たのか？」
咲「あ、うん。ほとんど出来たけど……」
咲「本当に大丈夫？なんか顔赤いし、熱でもあるんじゃ」ﾋﾟﾄｯ
京太郎「！？」
咲「う～ん、ちょっと熱いけど風邪って訳でも無さそうだし……」
京太郎「な、な、何を！？///」
咲「何って熱を計ってるんだけど。と言うか京ちゃんだってよくやってくれたじゃない」
京太郎「そ、そう言えばそうだっけ……」
咲「もう変な京ちゃん」
京太郎(……くそっ。意識しないようにすればするほど意識してしまうと言うかドツボにはまってやがる)
901 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/04(木) 01:52:49.39 ID:ECMWA46Yo
咲「あ、そうだ京ちゃん。お風呂も沸いてるんだけど、ご飯先にする？それともお風呂？」
京太郎「へ？」
＿＿
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{:.{ ‐N､:.:{r―r-r l／!'―r-i'|:.:.:,ﾘ:リヽ!
ヽ!ヽ _ `{. _ﾋｿ _ﾋｿﾉ／ｲ:|
`ヽ!ゝ ////////////j:i:/|ハ!
,∠_￣〈: :` こ__ー--_ｭ,／く'
i: : : :ヽ ､ヽ : : ヽ 丁:i : : i: :ハ 『それとも わ た し ？』
|.: : : : :ヽｉ :ヽ: : : Ｖ: : |: : :}:/ : l
{: : : : : : :} : : ヽ: /: : :l : : l': : : |
ﾊ: : : : :ヽ! : : : V: : :/: : :/:/ : ﾍ
京太郎「って違ーう！それは俺の妄想だろ！」ｶﾞﾝ!ｶﾞﾝ!
咲「ちょっ！京ちゃん、本当に大丈夫！？」
京太郎「だ、大丈夫だ。飯にしよう飯に！」
咲「う、うん……」
905 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/04(木) 02:07:38.49 ID:ECMWA46Yo
京太郎「わー美味しそうだなー！流石咲だよな、見た目だけは」
咲「ひっどーい！ちゃんと味も大丈夫だよ……多分」
京太郎「多分って味見したのか？」
咲「あっ……えっとしてないかも」
京太郎「おいこら、あれほど言ったのに」
咲「だ、だって京ちゃんがおかしかったからつい！」
京太郎「うっ……まぁ大丈夫だろ。多分」ﾊﾟｸｯ
908
コンマ判定(コンマ反転)
01～20 ……
21～70 ふむ。どうやら大丈夫のようだな
71～98 美味い！流石咲だな。お前はやっぱり良い嫁さんになるよ 【好感度+1】
ぞろ目44以外 【好感度+1】+あ～んイベント
ぞろ目44 破魔矢発動
934 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 01:16:42.27 ID:oOR1BCAFo
美味い！流石咲だな。お前はやっぱり良い嫁さんになるよ
,.. ￣￣ ､
／⌒ ' ⌒＼ ヽ
/ , , | | :. .
{ 〃 / , : | | l |l| :
/ / {| _|_/{ { | }-}/､| | | _... -----. . 、
／ イ , ∧ {_,从 } /,ｨtｫ } / :､ , : ´: : : :': : : : : : : ＼
{/}| 从芯 ∨' ゞ' /ｲ} | ＼ ,..::´: : : : ,: : : : : : : : : : : :ヽ
,'∧l{∧ ' }'l从 / : : /: ': :, : ,: : : : ､: ､: : : : : :.
´ ＼}ﾑ _, 人/ /: : ,: |:_|_: :|: :|: : !:!: |: |: :|: :|: : |
/∧:.､ ´ ,.:' |∧ /: イ: :!{:Ⅵ:从:{: :从⌒l|､:, : |: : |
_,{＼∧ ｀¨¨ ｢rｨ/＞-- ､ ':从斧ﾐ ＼ｨ斧ﾐ､}:/: /: : :,
r=r＜//＼{＿__ |/イ/////// |:/: {Vﾘ Vﾘ /: ｲ }: :/
//{|//////∧､__｀＿r//〉/////////},:叭 ' "" ' r-':}:/
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＿_, --ｧ===-////＼ﾑ､ //r＜ヽ ヽｨ//{////{／:::｀:::ｭ=≦ 〉:::::｀:::::....、
二/ /´／〉/|//////////｢￣ ヽ ヽ ' }!//|////|:::::::::::::::|-､ r/:::::::::::::／ハ
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〈二二二二二二二二二二二二二二二二二_/
京太郎「美味い！流石咲だな。お前はやっぱり良い嫁さんになるよ」
咲「ええっ！？う、嬉しいけどお嫁さんとか何言ってるの///」
京太郎「わ、悪い。けどまぁそれくらい美味いって事だよ」
咲「良かったぁ。本当はちょっと心配だったんだけど」
京太郎「毎回こうだったらいいんだけどな」
咲「わ、私だって京ちゃんが知らないだけでほとんどちゃんと出来てます！」
京太郎「本当かねぇ？いまいち信用できないんだよなぁ」
咲「むっ。毎日食べてたら分かるのに」
京太郎「んなの無理だっつーの」
京太郎「それともお前が毎日作りに来てくれるってのか？」
京太郎「なーんてな――」
咲「……京ちゃんがそうして欲しいなら良いよ///」
京太郎「そ、そうか……///」
咲「う、うん///」
940 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 01:42:18.14 ID:oOR1BCAFo
京太郎「……そ、それにしてもこの肉じゃが美味いな。煮崩れしてないのに中まで美味いし」
京太郎「自分で作るのと何が違うんだろうな？」
咲「それはね。じゃがいもは水から煮て、みりんを加えて、他にも梅干を加えるとか――」
京太郎(ぽんこつぽんこつ言ってるけど、ちゃんと咲もこうやって成長してるんだな)
京太郎(……そりゃそうか。咲も女の子だし、元から料理は作ってたしな)
京太郎(最初はそりゃ酷いもんだったけど、半年も経つと食べられるレベルになってたし)
京太郎(本当咲と居ると気が休まるつーか、落ち着くというか……)
咲「ちょっと京ちゃん、聞いてる？」
京太郎「ん？おう聞いてるぞ」
咲「……本当に？」ｼﾞﾄｯ
京太郎「まぁまぁお前も喋ってないで食えって、ほら」ﾋｮｲ
咲「ちょっと！？……」ﾊﾟｸｯ
咲「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
咲「うん。美味しい」
京太郎「だろ？」ﾄﾞﾔ
咲「――ってなんで京ちゃんがドヤ顔してるの……」
京太郎「はっはっは。何、お前が作ったもんだからだよ」
咲「はぁ！？///」
咲「……それは嬉しいけど、やっぱり今日の京ちゃん変だよ？」
京太郎「かもなー」ﾊﾊﾊ
941 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 01:53:31.37 ID:oOR1BCAFo
京太郎「ごちそうさまでした」
咲「ごちそうさまでした」
咲「それじゃ私は後片付けするから、京ちゃんはお風呂に入ってきて良いよ」
京太郎「>>944」
１．悪いな。じゃあ遠慮なく
２．まぁ待て。片付けは俺がやろう
３．今日は俺も手伝おう
４．どうだ？どうせなら一緒に風呂に入るか？
５．その他(内容併記)
945 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 02:11:36.35 ID:oOR1BCAFo
今日は俺も手伝おう
京太郎「今日は俺も手伝おう」
咲「え？手伝ってくれるのは嬉しいけど、本当にどうしたの？」
咲「いつもなら絶対やらないのに」
京太郎「今日は何となくそんな気分なんだよ」
京太郎「……それとも迷惑か？」
咲「ううん。一緒にやろっ」
京太郎「よっしゃ！じゃあ鍋は任せとけ。ぴっかぴかに磨いてやるからな」
咲「あはは……お鍋をそこまで磨かなくてもいいと思うけど……」
ｼﾞｬｰ
咲「ふんふふ～ん♪」ｷｭｯｷｭｯ
京太郎「……」ｺﾞｼｺﾞｼ
咲「ふふ～ん♪」ｼﾞｬｰｯ
京太郎「……なぁ咲」
咲「なぁに？京ちゃん」
京太郎「こうしてると俺達――>>948」
１．恋人みたいだな
２．夫婦みたいだな
３．兄弟みたいだな
４．主人と奴隷みたいだな
５．その他(内容併記)
950 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 02:36:03.69 ID:oOR1BCAFo
新婚さん
京太郎「新婚さんみたいだな」
咲「は、はぁ！？///」ﾂﾙｯ
咲「あっ！」
ｶﾞｼｬﾝ
咲「ご、ごめん京ちゃん今すぐ片付けるから！」
京太郎「おい、そんな慌ててると指切るぞ！」
咲「痛っ！」
京太郎「あーもう、言わんこっちゃない」
咲「ご、ごめん……」
京太郎「ほら貸してみろ指」ｸﾞｲｯ
咲「えっ？」
京太郎「どうやらあんまり深くはないみたいだな」
咲「う、うん」
京太郎「とりあえず止血しておくか」ﾊﾟｸｯ
咲「！？///」
咲「な、何してるの京ちゃん！///」
京太郎「ひゃにってひけふ……」ﾌｺﾞﾌｺﾞ
咲「く、口に入れたまま喋らないでってば///」
京太郎「ひゅまん」
咲「じゃなくて！指切ったからって舐めても駄目だってば！」
京太郎「ひぇ？ひょうひゃの？」
咲「そうなんです！///」
咲「もう良いから絆創膏持ってきて！///」
京太郎「ん、分かった」
咲「…………もう、京ちゃんのばか///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
965 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 22:56:00.56 ID:oOR1BCAFo
京太郎「よしこれで終わりだな」
咲「ごめんね京ちゃん。途中から全部やってもらって……」
京太郎「良いっての。怪我したの俺のせいみたいなもんだし」
咲「ううん、私の不注意だよ」
京太郎「分かった分かった。じゃあどっちも悪いって事で」
京太郎「まぁ後に残るような傷跡じゃなくて良かったぜ」
咲「あはは。あんな小さな切り傷じゃすぐに治るよ」
咲「……でももし傷跡が残ったらどうする？」
京太郎「そうだなぁ……>>968」
１．俺が嫁に貰ってやろう
２．俺が必ず治してやる
３．俺が一生養ってやる
４．俺の指を移植してやる
５．その他(内容併記)
973 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 23:19:24.51 ID:oOR1BCAFo
俺が必ず治してやる
京太郎「俺が必ず治してやる」
咲「何それ。お医者さんにでもなる気？」
京太郎「それも良いかもな」
咲「えーっ。京ちゃんには絶対無理だよ」ｸｽｸｽ
京太郎「何をー！？俺だってやれば出来るんだっての！」
咲「そうかなぁ？聞いてるよ、授業中によく寝てるって」
京太郎「……な、何故それを」
咲「南浦さんと東横さんから聞いたの。まぁ京ちゃんの事だからそうじゃないかなって薄々思ってたけど……」
京太郎「あいつらそんなことまで……」
咲「中学の頃もそうだったよね。いっつも私が起こすまで寝てたし」
京太郎「そ、そうだったっけ？」
咲「そうだよ。私が居ないと高校でどうするんだろって思ったけど、良かったね。起こしてくれそうな人達が居て」
京太郎(……起こしてもらった事は無いけどな)
974 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 23:30:21.91 ID:oOR1BCAFo
京太郎「さて……一応もうやる事は無い訳だが」
京太郎「咲、何してるんだ？」
咲「えっ？>>977」
コンマ判定(コンマ反転)
01～30 帰ろうと思って
31～70 洗濯物を畳もうと思って
71～98 お泊りの用意だけど
ぞろ目44以外 イベントあり
ぞろ目44 破魔矢発動
978 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/05(金) 23:45:54.77 ID:oOR1BCAFo
お泊りの用意だけど
咲「お泊りの用意だけど」
京太郎「えっ？」
咲「えっ？」
京太郎「何お前泊まる気だったの？」
咲「うん」
京太郎「えっ！？」
咲「えっ！？」
京太郎「いや、驚くのは俺だっつーの」
京太郎「……つーか本気なんだな？」
咲「……だめ？」
京太郎「……まぁ俺は構わないけど」
咲「ありがと。京ちゃん」
京太郎(…………大丈夫かな俺)
985 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/06(土) 00:27:39.14 ID:rioAU/rMo
京太郎「……」
京太郎「とりあえず俺は風呂に入って、今は咲が入ってるが」
京太郎「……」
京太郎「……今日の俺で大丈夫だろうか？」
京太郎「いや俺が咲に何かするとかそう言う事じゃないんだけど！」
京太郎「あ、そう言えばあいつタオルとか分かるか？」
京太郎「一応言っておくか」
988
コンマ判定
01～30 脱衣中の咲
31～70 何事も無かった
71～98 裸の咲
ぞろ目44以外 更にイベント
ぞろ目44 破魔矢発動
992 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/06(土) 00:34:11.00 ID:rioAU/rMo
何事も無かった
京太郎「おい。咲ータオルここに置いておくからなー」
咲「うん。分かったー」ｼﾞｬｰ
京太郎「……今、あいつがこの扉の先に一糸纏わない姿で」ｺﾞｸｯ
京太郎「ってちがーう！俺はそんな邪な目であいつを見てない！」
咲「！？」ﾋﾞｸｯ
【何事も無かった】
37 名前： ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日：2013/07/06(土) 01:10:52.63 ID:rioAU/rMo
咲「京ちゃん上がったよー」
咲「って何やってるの？」
京太郎「何って腕立て伏せだ！」ｴｯﾎｴｯﾎ
咲「いや何で急に……」
京太郎「煩悩を断つ為――もとい急に体を動かしたくなってな」
咲「意味不明過ぎるよ……」
京太郎「気にすんな！」
京太郎「あ、お前ベッド使って良いからな。俺はリビングで寝るし」
咲「え？駄目だよ！」
京太郎「と言ってもベッドは一つしかねーし、流石にお前に床で寝ろと言うのはなぁ……」
咲「じゃ、じゃあ一緒に寝る？///」
京太郎「は？」
最終更新：2013年11月17日 23:12
