870 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 00:55:16.41 ID:xgzpAnHBo



【7月9日(火)】



京太郎「えっと今日の予定は放課後に松実館でバイトか」

京太郎「今更ながら、よく考えたら金無いから知り合いの実家でバイトって相当情けないような……」

京太郎「……せめて真面目に精一杯頑張らないと」



873



1.一緒に登校する(誘う人も併記 選べる人物:咲 憩 もこ 数絵 いちご)

2.一緒に登校する(A:憧 B:霞 C:菫 D:照 E:由暉子)

3.登校中に誰かと出会う(人物名併記:A地区 清澄 龍門渕 鶴賀 その他 のみ)

4.登校中に雅枝と出会う

5.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能)

6.早朝ランニングをする(【体力】+2、誰かと会うかはコンマ判定有り)

7.南浦プロの家に行く

8.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 恋人Rank上昇小)

9.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【会話力】+1 好感度上昇小)

10.新免那岐とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小)

11.森垣友香とランニング(【体力】+1 【センス】+1 好感度上昇小)

12.ニュースを見る(【知力】+2)

13.その他(内容併記)

875 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 01:08:59.82 ID:xgzpAnHBo



 南浦プロの家にいく



京太郎「……おはようございます」

聡「ん?あぁおはようさん」

聡「朝から何しけた面してんだ?」

京太郎「いやよく考えたら俺って毎回あれだけの事を経験しておきながら、何でわざわざ自分から死地に飛び込むような真似をしてるのだろうかと」

聡「そりゃお前が真症のドMだからじゃねーの?」

京太郎「ぐはっ!?……やはりそう言う事に」

聡「まぁ気にするな。人は多かれ少なかれ被虐趣味があるらしい……多分」

京太郎「はぁ……」

聡「大丈夫だ。特訓が快楽に変わればちょっとやそっとのことで動じなくなるぞ」

京太郎「その頃には絶対調教されてますよね!?」

聡「……さて、今日の特訓やるか」メソラシ

京太郎「うぉーい!!」



878


※日常と麻雀ステータスの難易度がやや緩和されました

1.日常ステータス強化(難易度やや高め)

2.麻雀ステータス強化(難易度高め)

3.麻雀スキル取得(難易度極めて高め スピードの取得難易度低下中)

880 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 01:17:28.32 ID:xgzpAnHBo



 麻雀スキル取得



京太郎「こうなったらドMになる前に全部極めてやる!!」

聡「ふっふっふっ。果たしてお前にそれが出来るかな?」

京太郎「やってやるさ!俺の体――いや未来をかけて!!」

数絵(……朝から大丈夫なのかしら)



883



1.聴牌系スキル:【スピード】 聴牌時最低コンマの場合、和了コンマ+30 ただし和了した場合点数は3000を超えない ※取得難易度低下

2.和了系スキル:【ダイハード4.0】 放銃判定時自分が最低コンマだった場合、最高コンマの相手との差を4分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-30

3.点数スキル:【ゴリラ】 和了時ロンだった場合点数+10 ツモだった場合+10

884 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 01:28:01.87 ID:xgzpAnHBo



 【ゴリラ】



京太郎「やはり麻雀に必要なのは火力!よっておれはこいつを選ぶ!」

聡「ほう……ならばこれを身に付けろ」ポイッ

京太郎「うおっ!……こ、これはなんですか?」

聡「鉛入りのジャケットだ。大体重量は30キロある」

聡「これを着て麻雀を打ってみろ」

京太郎「……そのうち雀士育成ギブスとか出てきても驚かないぞ」

聡「よく分かったな。実は現在開発中でな」

京太郎「有るのかよ!?」

聡「ふっ。楽しみにしてると良い」

京太郎「……何か一気に不安になってきたぞ」



887



取得コンマ
01~90 失敗

91~98 成功

ぞろ目44以外 成功+全麻雀ステータス+3アップ

ぞろ目44 破魔矢発動

890 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 01:40:29.46 ID:xgzpAnHBo



 失敗



京太郎「……重い」バタン

数絵「京!?」

聡「んー……流石にいきなりはキツかったか」

京太郎「……キツ過ぎるっすよ」

聡「つってもまだまだ序の口なんだがなぁ」

聡「最終的には100キロは余裕でこなさねーと」

京太郎「……あの、俺その頃にはとんでもないムキムキボディになってるような」

数絵「あのお爺様。私もちょっと筋骨隆々な京はちょっと……」

聡「安心しろ、必要な筋力を鍛えてこつさえ掴めばそこまでムキムキにはならねぇよ」

京太郎「ほっ……」

聡「ま、失敗したらなるかもな」フッ

京太郎「やっぱりなるんじゃないですか!!」



【スキル取得に失敗しました】

【次回取得難易度が低下します】

928 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 00:58:58.67 ID:s1bXlc3Eo



【特訓後】



聡「おお、そうだ。お前に渡すもんがあったんだ」

京太郎「……えー今度は鉛入りズボンとか言わないで下さいよ?」

聡「ちげえよ」

聡「あー……ある意味良いものかもな」

京太郎「マジっすか!?」ワクワク

聡「ほれ」サッ

京太郎「……紙?」

聡「大沼のジジイは知ってるだろ?」

京太郎「ええ。何度かお会いしましたし」

聡「あのジジイが何かお前に興味を持ったらしくてな」

聡「是非お前に特訓を付けたいんだと」

京太郎「と、特訓っすか……」

聡「心配しなくても、流石に大沼のジジイは俺みたいにハードな特訓はしねーよ」

京太郎「で、ですよね」

聡「ま、ある意味精神的にハードでは有るが……」

京太郎「えっ!?」

聡「だがお前さんが本当に強くなろうと思うのなら、あのジジイからも学ぶ事は多いだろ」

聡「伊達に年は食ってねえしな」

京太郎「……確かに」

聡「つー訳で俺は渡すだけ渡したから、どうするかはお前次第だ」

京太郎「はぁ……」

京太郎「……大沼プロか」



【大沼プロのアドレスと電話番号を手に入れました】

【朝と放課後の選択肢に ・大沼プロの家を訪ねる が増えました】

891 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 01:50:43.30 ID:xgzpAnHBo



【お昼パート】



京太郎「うっ……身体中が痛い」

京太郎「勢いでやるんじゃなかった……」

京太郎「……放課後バイトなのに大丈夫だろうか?」

京太郎「せめて体力だけは回復させねーと」



894



1.購買部に行って買う

2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り)

3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能)

4.誰かを誘ってみる(A.憧 B.由暉子 C.姫子 D.霞 E.菫 F.照 G.雅枝 )

5.その他(内容併記)


誘える人
  • 宮永咲
  • 原村和
  • 片岡優希
  • 南浦数絵
  • 東横桃子
  • 加治木ゆみ
  • 佐々野いちご
  • 蒲原智美
  • 天江衣
  • 荒川憩
  • 三尋木咏
  • 染谷まこ
  • 対木もこ
  • 津山睦月
  • 霜崎絃
  • 妹尾佳織
  • 井上純
  • 沢村智紀
  • 国広一
  • 龍門渕透華
  • 杉乃歩
  • 百鬼藍子
  • 藤原利仙
  • 新免那岐
  • 多冶比真佑子
  • 竹井久
  • 寺崎遊月

900 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/04(土) 02:02:37.92 ID:xgzpAnHBo



 由暉子



京太郎「へい!ユキ。いざ参らん素晴らしき食の楽園へと!」

由暉子「そのテンションの高さはいったい何ですか?」

京太郎「いやすっげー腹減っててさー」

京太郎「今ならユキも食べちゃうぞー……みたいな?」

由暉子「……」ジィーッ

京太郎「じょ、冗談だって」

由暉子「その場合の食べるはつまりカニバリズム的な“食べる”なのか、それとも性的欲求を満たす為の――」

京太郎「あーあー!ほらさっさと行くぞ!!」

由暉子「あっ!ちょっと引っ張らないで下さい。話はまだ――」



932 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 01:13:07.54 ID:s1bXlc3Eo



【食堂】



由暉子「流石に三回目ともなると、この人ごみにも慣れました」

京太郎「……慣れるのは良いけど、人ごみに流されないでくれ」ギュッ

由暉子「すみません///」

京太郎「しかしこうやって手を繋いでると……」

由暉子「……手を繋いでると?///」

京太郎「まるで兄妹みたいだなーなんてな!」アハハ

由暉子「……」ゲシゲシ

京太郎「いたっ!無言の蹴りはやめて!由暉子の身長だとローキックがまともに喰らうから!」



935



【所持金¥4,000】

1.日替わり定食(火曜日:効果 女の子の判定にボーナス+5)

2.レディースランチ(好感度7以上のヒロインが居る場合選択可能。午後からの判定に+2)

3.ちょっと奮発、ゴージャスランチ(+500円。午後からの判定に+5)

4.ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食(+1000円。午後からの判定に+10)

5.ランダム定食(効果は完全にランダム)

938 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 01:23:29.05 ID:s1bXlc3Eo



 日替わり定食



京太郎「――それでユキ。何で俺の膝に座ってるんだ」

由暉子「……妹ですから兄の膝に乗るのは当たり前かと」

京太郎「いや当たり前じゃないし、そもそも俺たちは兄妹じゃない」

由暉子「良いじゃないですか。細かいこと気にしてるとハゲますよ?」

京太郎「細かくないし、俺はハゲない!……はず」

由暉子「いただきます」

京太郎「って無視して食べないで!」

由暉子「その前にソースを――」グッ

京太郎「……」

由暉子「うーん」グッ

京太郎「……」

由暉子「……えいっ」グッ

由暉子「はぁはぁ……」

京太郎「……あのさ、もしかしなくても胸が邪魔で取れないのか?」

由暉子「……はい///」

941 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 01:41:44.00 ID:s1bXlc3Eo

京太郎「ほらよ」ヒョイ

由暉子「ありがとうございます」

京太郎「大変そうだな」

由暉子「……ええまぁ」

由暉子「身長低いので物が届かないのはしょっちゅうですし」

由暉子「ちょっと手を伸ばそうとすると胸が邪魔になりますし……」

由暉子「正直背の方はどうにもなりませんが、胸の方は小さくしたいですね」

京太郎「!?」



944



コンマ判定
01~30 そんなに悩んでたのか……

31~70 おいおい。そんな事言うなよな 【好感度+0.5】

71~98 馬鹿を言うな!そんなそんな―― 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

947 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 01:53:02.12 ID:s1bXlc3Eo



 そんなに悩んでたのか……



京太郎「そんなに悩んでたのか……」

京太郎「悪い。そこまで深刻に悩んでたなんて俺知らなかったから」

由暉子「いえ別にそこまで深刻には」

由暉子「できればしたいと言う願望ですし」

由暉子「何か良い方法は有りませんかね?」

京太郎「方法っつても俺は男だしなぁ……」

京太郎「ま、あえて言うなら――>>950だな」



1.ダイエット

2.手術

3.マッサージ

4.確か揉まれると小さくなるとか……

5.ブラ?とか着ると小さくなるとか

6.その他(内容併記)

951 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 02:11:05.55 ID:s1bXlc3Eo



 確か揉まれると小さくなるとか……



京太郎「確か揉まれると小さくなるとか……」

由暉子「?」

由暉子「私が聞いた話だと逆に大きくなると聞いたのですが」

京太郎「そうなのか?」

京太郎「俺が聞いた話だと、胸は脂肪の塊だから燃焼させる為にマッサージするとか」

由暉子「私の聞いた話では女性ホルモンの分泌で更に大きくなるとか」

京太郎「……」

由暉子「……」

京太郎「どうする?試してみるか?」

由暉子「……」



954



コンマ判定(コンマ反転) ボーナス+5
01~41 やります

42~60 やりません

61~98 京ちゃんで試してみましょう

ぞろ目44以外 【恍惚のフィンガーテク】取得

ぞろ目44 破魔矢発動

960 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 02:31:25.46 ID:s1bXlc3Eo



 【恍惚のフィンガーテク】取得



由暉子「……分かりました。物は試しですしやりましょう」

京太郎「やりましょう――ってまさかここでか!?」

由暉子「はい。丁度揉まれやすい体勢ですし」

京太郎「いやいや人がまわりに居るし……」

由暉子「幸い周囲には少ないので分かりませんよ」

京太郎「……そうは言ってもなぁ」

京太郎「つーか、ユキは良いのか?」

由暉子「何がですか?」

京太郎「俺に揉まれるとかそういうの」

由暉子「別に良いですよ」

京太郎「えっ?」

由暉子「空気か何かと思えば大丈夫です」

京太郎「それで大丈夫なのか……?」

京太郎「……まぁそこまで言うならやってやるさ」

京太郎「ただし!ばれそうになったら即刻やめるからな!」

由暉子「はい」

京太郎「それじゃ――」ワシッ

由暉子「!!///」ビクッ

京太郎「……いくぞ?」ニッ

965 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/05(日) 03:03:32.68 ID:s1bXlc3Eo

京太郎「…………」モミモミ

由暉子「んっ……///」

京太郎(まず下から支えたこの感じ……やはり相当な重量が有るな)

京太郎(これだけ有るなら、体のバランスを取るのも難しいだろう)

京太郎(特にユキはこの大きさだ。前に重りをぶら下げてるようなものだろうな)

京太郎「…………」モミモミ

由暉子「……っ!///」

京太郎(触った感じは柔らかマシュマロのようで、胸が沈み込んで申し分なしだ)

京太郎(だがその周りの筋肉はやや硬直している……)

京太郎(と言う事はリンパの流れも悪いだろうし、この辺りは念入りに――)

京太郎「…………」モミモミ

由暉子「……んっ、あうっ///」

京太郎(さて肝心の胸を小さくするという事だが……これはやはり脂肪を燃焼させる為により強く激しく揉む必要が有るだろう)

京太郎(……今持てる俺の全ての技術を持ってお前の胸を小さくしてやるぜ!ユキ!)

京太郎「うぉりゃあああああああああああああ!!!」ギュッギュッ

由暉子「ちょ、ちょっと……はぁはぁ……んっ!激しすぎです!///」

京太郎「これで――」




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  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
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 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Ⅵ |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Ⅵ≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Ⅵ   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Ⅵ :.  Ⅵ    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_


京太郎「――施術完了(フィニッシュ)だ」フッ

由暉子「んっ―――――――――!!///」ビクビクッ

京太郎「……ふっ。我ながら完璧だったな」

京太郎「どうだった?ユキ。少しは小さく感じるか?」

由暉子「……///」グデー

京太郎「ユキ?」

京太郎「…………もしかしなくてもやり過ぎた?」



【真屋由暉子の好感度が上がりました】

【恍惚のフィンガーテクを取得しました】



  • 恍惚のフィンガーテク
その手、まさに神の手。それに触られたものは一瞬で天国にも至る気分になると言う
手を使った行動における成功率+10 女性に行えば好感度が上がりやすくなる
ただし乱用すれば効果が薄れていく (具体的には女性に何度も使用したり、1週間で使い過ぎた場合)


29 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 00:18:04.85 ID:XkTpRvDlo



【午後パート】



京太郎「危ない危ない。人に見つかってたら危うく通報されるところだったぜ」

京太郎「まるで他の人から見たら、同級生を膝に乗せておっぱい揉んでた変質者だもんなぁ……」

京太郎「……いや冷静に考えると“まるで”じゃなくて“まさしく”なんだが」

京太郎「でも合意の上でだからセーフ!」

京太郎「……学校でああいう事は二度としないでおこう、うん」


選択教科
31

コンマ判定
32



選択教科

1.国語 【知力】上昇大

2.数学 【聴牌速度】経験値小 【和了速度】経験値小

3.英語 【会話力】上昇大

4.科学 【打点補正】経験値小 【防御補正】経験値小

5.歴史 【精神力】上昇大

6.体育 【体力】上昇大

7.芸術 【センス】上昇大

8.サボる【全麻雀ステータス】経験値極小




コンマ判定【快眠】状態により失敗が極めて低下

01~10 眠ってしまい失敗

12~70 成功小

71~98 成功中

ぞろ目44以外 成功大

ぞろ目44 破魔矢発動

34 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 00:42:03.45 ID:XkTpRvDlo



 英語 成功大



英語教師「さて今日も授業をやっていきましょうか」

英語教師「まずは新子さん」

憧「は、はい!」

英語教師「ここを読んで訳してみてください」

憧「え、えっと……The have with me all the way! ! The encouraging me! ! If you are looking at me! !」

憧「ずっと私といて!! 私を勇気づけて!! 私を見てて!!」

英語教師「はいよろしい。真に迫った感じで凄くよかったですよ」

英語教師「では次は……須賀君」

京太郎「は、はい!」

英語教師「貴方にはここを訳してもらいましょう」

京太郎「えーっと……I, Lelouch vi Britannia commands you! All of you, DIE!」

京太郎「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様たちは、死ね!」

英語教師「よく出来ました。まるで本人みたいでしたよ?」

京太郎「は、はぁ……ありがとうございます」

京太郎(しかしこの会話は一体何処で使うんだ?)



【会話力が5上がりました】

39 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 01:02:43.97 ID:XkTpRvDlo



【放課後:松実館前】



京太郎「――ふぅ。やって来たぞ松実館」

京太郎「これでえっと……2回目だっけ?3回目だったような記憶もあるけど」

京太郎「とにかく今日半日頑張るぞ!」

宥「あ、京ちゃん!」

京太郎「宥さん。こんにちは」

宥「はい。こんにちは」

京太郎「今からよろしくおねがいしますね」

宥「うん。こちらこそ」ニコッ

宥「でもその前に――」ギュッ

京太郎「うえっ!?」

宥「あったかーい♪」ギュウッ

41 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 01:17:44.00 ID:XkTpRvDlo

京太郎「ゆ、宥さん?」

宥「大会始まってから大会終わって今まで全然会えなかったら凄く寂しかったんだよ?」

京太郎「す、すみません……」

宥「ううん。仕方ないよ。地区も離れてるし……」

宥「だから京ちゃんが私を頼ってくれて凄く嬉しいな」ニコッ

宥「一緒にお仕事も出来るし、頑張ろうね」

京太郎「はい。精一杯頑張ります!」

宥「……でもその前に///」キョロキョロ

宥「――んっ///」

京太郎(ゆ、宥さんが目を閉じて唇を突き出してるって事はこれはまさか……)

京太郎「……」キョロキョロ

京太郎「――ん///」



玄「お姉ちゃーん!きょーくんもう来たかなー?」



京太郎・宥「「!!」」ビクッ

44 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 01:23:29.16 ID:XkTpRvDlo

玄「ってあれー?もう来てたんだ」

京太郎「は、はい!先ほど」

宥「ちょ、丁度玄ちゃん達に言おうと思ってたんだけどね!」アセアセ

京太郎「あーそうだ!お父さんに挨拶しないと!」

宥「そ、そうだね!こっちだよ!」




                 ____             ___
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    i: i: : |: : : |ハ!ハl リ い、 :小 乂{\: |: : : :|: : i
    |:ハ :|: : : | ,ィ宍ミト } \:..゚。ィ宍ミトぃ..: : :|: : |
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       |i ゚。>''ゞミ{    ,八八    ノイ、|: : : : |: : :|
     ィリゝヘ    r=====ミ___,ィ=====ュ  |: : : : ト、:..|


玄「お姉ちゃん達どうしたんだろ?」

46 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 01:37:12.41 ID:XkTpRvDlo

松実父「いやー久しぶりだね、須賀君」

京太郎「ご無沙汰してます」ペコリ

松実父「まずは娘達から聞いたのだが、大会優勝おめでとう」

京太郎「どうも、ありがとうございます」

松実父「君が大会優勝するとはね。私も嬉しいよ」

京太郎「あ、いや俺ほとんど何もしてないんですけどね……」

松実父「何、大将だったんだろ?それなら仕方ないさ」

松実父「大将は動かざること山の如し。どっしり構えていればそれで良いんだからね」

京太郎(……本当に動かなかったんですけどね)

松実父「それで話は変わるんだが、今日はうちでバイトをしたいそうじゃないか」

京太郎「すみません。いきなりこんな話をしてしまって……」

松実父「いやいや、どのような理由であれ自分で働いてお金を稼ごうとするんだ。素晴らしいことじゃないか」

松実父「それにうちを頼ってくれて嬉しいよ。娘たちも喜んでるしね」

松実父「ただうちは客商売で宿泊メインだから、色々やる事が有って体力仕事な所もあるけど大丈夫かい?」

京太郎「体力には自信が有ります!」

松実父「結構。それでは早速仕事をしてもらおうかな」

松実父「まずはそうだな――」



49



1.宥と一緒にお客のお出迎え

2.玄と一緒に掃除

3.松実父と一緒に薪割り

4.その他(内容併記)

51 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/06(月) 01:53:59.58 ID:XkTpRvDlo



 玄と一緒に掃除



松実父「では悪いがまずは玄と一緒に掃除をして貰えるかね?」

京太郎「はい。分かりました」

玄「頑張ろうね!」

松実父「おっと、その前にすまないがこの法被を着てくれたまえ」

松実父「一応サイズは有ってると思うのだが……」

京太郎「あ、大丈夫みたいです。丁度ですし」

松実父「それは良かった。須賀君はなかなか体がしっかりしてるから、着れないかもと思ってたのだが……」ジィーッ

京太郎「大体のもは普通に着れますよ――って何かおかしな所が有りましたか?」

松実父「いやぁ良く似合ってるなぁと思ってだね」

松実父「このまま跡継ぎとして紹介したいくらいだ」アハハ

京太郎「そ、それはちょっと……」

宥「お父さん!///」

玄「もう!///」

松実父「冗談だよ。冗談」

松実父「……でも本当にそうなればお父さんも嬉しいんだがね」

宥「///」

玄「///」

京太郎「え、えーっと……あ、お客さんです!」

松実父「おおっ!しまった!」

松実父「それでは後の事はよろしく頼んだぞ。宥、玄」

宥・玄「「うん!」」

松実父「須賀君もしっかり頑張ってくれたまえ」

京太郎「はい!」


69 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 00:12:43.40 ID:ugEkAuGxo

京太郎「それじゃ改めてよろしくお願いします」

玄「うん。おまかせあれ!」

京太郎「それで何処を掃除すれば良いんですか?」

玄「そうだね……」

玄「やっぱりまずは玄関かな?お客様が来られて一番最初に目にする所だからね」

玄「と言っても箒で掃くだけだから、そんなに時間かからないと思うけど」

京太郎「分かりました。箒マイスター京ちゃんと呼ばれたこの力、見せてあげましょう!」キラッ

玄「わー!凄い!頼もしいな」ニコッ

京太郎(……アカン。今更冗談だとは言えない)



72



コンマ判定(奉仕の心得ボーナス+5)

01~30 あはは……。こ、こういうときも有るよね

31~70 うん。良く出来ました! 【好感度+0.5】

71~98 す、凄い!チリ一つ無いよ! 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

78 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 00:31:09.02 ID:ugEkAuGxo



 うん。良く出来ました!



京太郎「――これで終わりっと」

京太郎「玄さーん!一応終わりましたよー!」

玄「本当?やっぱり男の子は凄いなぁ」

京太郎「掃除の早さに男も女も無いと思いますけどねー」

玄「んー……でもいつも私やってるんだけど、もっと時間かかっちゃうから」

京太郎「そうですか?玄さんの掃除は凄く丁寧で綺麗ですから、流石だと思いました」

玄「そ、そうかな?///」テレテレ

玄「一応掃除とか洗濯は得意だからね!」エッヘン

京太郎「……でも料理は苦手と」

玄「に、苦手じゃないよ?皆がさせてくれないだけだから、うん」

京太郎「まぁ確かに女将さんとかが厨房で料理なんてしませんからね」

京太郎「掃除洗濯ができればそれで良いのかも」

玄「……でも好きな人には作ってあげたいんだけどな」ボソッ

京太郎「?」

81 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 00:43:12.71 ID:ugEkAuGxo

おばさん「玄ちゃんこんにちは」

玄「こんにちはー」

京太郎「こんにちは」

おばさん「あら?こちらの方は?」

玄「えっと、今日だけバイトで――」

おばさん「ああ!そう言う事ね」ニヤニヤ

玄「?」

おばさん「そうだものね。玄ちゃんもそう言う年頃だものね~」

おばさん「とは言え大丈夫かしら?ちょっと今時のチャラい(?)男の子そうだけど」

おばさん「玄ちゃんってああ言うのが好みなのかしら?」

玄「え?えーっと……あのおばさん、一体何を言って――」

おばさん「え?玄ちゃんの彼氏さんじゃないの?」


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           /:..:./..:.:.:.|.:.:.:.:.:.|  ミト、     ィj/     ミト、     ィj/ | :.:.:.:.|:.:.:.:..:.∧
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玄「え゛っ!?///」

84 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 00:59:32.71 ID:ugEkAuGxo

おばさん「でも玄ちゃんが選んだ男の子だから、きっと間違いないわね」

玄「ち、ち、ち、ち、ち、違います!!///」

玄「きょ、きょーくんはお友達でおもち仲間でカッコ悪いところもあるけどカッコいいところも有って!」

玄「お父さんも凄く気に入ってるし、おねーちゃんとも仲良しだし……」

玄「わ、私もその……す、す……///」ゴニョゴニョ

おばさん「大丈夫。おばさん口が堅い方だから、言いふらしたりしないわ」

玄「だ、だから違います!///」

おばさん「あなた……ええっと」

京太郎「須賀京太郎です」

おばさん「良く見るとそこそこ良い男ね。ま、うちの旦那には負けるけど」

京太郎「え?」

おばさん「冗談よ冗談!」

おばさん「須賀君ね。玄ちゃんはいい子だから大事にしてあげなさいよ!」

京太郎「は、はぁ……?」

おばさん「泣かせたりしたらおばさん、承知しないから」

京太郎「わ、分かりました」

おばさん「それじゃおばさん帰るから。お幸せに」

おばさん「あ、披露宴くらいは呼んでくれると嬉しいわね」

玄「だ、だから違いますって!!///」

おばさん「ふふっ。楽しみだわ~♪」

京太郎「……その玄さん、あのおばさんは一体?」

玄「近所のおばさんで良い人なんだけど、ちょっと早とちりが多くて……」ハァ

京太郎「そうなのですか……」

86 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 01:23:02.61 ID:ugEkAuGxo



【大浴場】



玄「はぁ……外はもう良いから次はここだよ!」

京太郎「大浴場っすか」

玄「うん」

玄「うちは女湯と男湯。それに大浴場と露天風呂が有るけど……」

玄「一番掃除が大変なのは大浴場なんだ」

京太郎「でしょうね。この広さですもん」

玄「と言う訳で期待しても良いかな?きょーくん」

京太郎「もちろんです!おまかせあれ!」

玄「あうっ……それ私の……」



89



コンマ判定
01~36 足を滑らせ浴槽に二人でダイブ

37~65 ピッカピカになりましたー!【好感度+1】

67~98 足を滑らせ玄を庇って押し倒される 

ぞろ目44以外 おもちもみもみ

ぞろ目44 破魔矢発動

91 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 01:39:01.85 ID:ugEkAuGxo



 足を滑らせ玄を庇って押し倒される



京太郎「しかし……結構滑りやすいですね」

玄「うん。お客さんが使った後は石鹸とかそう言うのでちょっとね」

玄「だからちゃんと掃除しないと、こけちゃうんだ――」ツルッ

玄「!?」

京太郎「危ない!!」



ドシーン!!バシャッ!!



京太郎「――イテテテテ」

京太郎「大丈夫ですか?玄さん、怪我とかしてませんか?」

玄「う、うん///」

京太郎「良かった」ホッ

玄「きょ、きょーくんこそ大丈夫?凄い音したけど……」オロオロ

京太郎「あー大丈夫ですよ、これくらい」

京太郎「鍛えてますんで」ニッ

92 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/07(火) 02:00:58.25 ID:ugEkAuGxo

京太郎「まぁ俺が怪我したとしても、玄さんが怪我するより全然マシですしね」

玄「もう!ダメだよそんな事言っちゃ!」

京太郎「すみません。でもまぁ本当に怪我無くて良かったですよ」

玄「そ、それは私も良かったんだけど……///」

京太郎「?」

玄「その……もう抱き締めなくても大丈夫だよ?///」

京太郎「へっ?」ギューッ

京太郎「ご、ごめんなさい!」サッ

玄「あっ……ううん、ありがとう」シュン

京太郎「……///」

玄「……///」

京太郎「あ、えっと……ずぶ濡れになっちゃいましたね」

玄「そ、そうだね」

京太郎「とりあえず着替えましょうか――ぶっ!?」

玄「?」

玄「どうしたの?」

京太郎「あ、いやその……///」

玄「な、何かおかしな事になってるのかな?」アセアセ

京太郎「実はその着物が乱れて……おまけに下の肌着が塗れて透けてるというか……///」

玄「えっ!?///」ササッ

玄「……も、もしかして見た?///」

京太郎「す、少しだけ?」



       ≦:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ:: :: ::.::.::ヽ
      ク:.:::.:::.::: : :: i: :: :: :: :: :: :: :: : : :ヾ: : :.::.::.ハ
     /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::i
     /  ヾ:::::::::::i i:::::::::::::::::| |::::::::::::::::::::::::::::::::::ヒ.i
    /ソ|`::::::::::∥::i |:::::::::::::::;| .i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
 .  ∥ |::::::::::::ハ::|. {:::::::::::::::|  ヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::|
      |::::::::ヾ|`|/ヽ|ソヾ:::::ハ|ー≦\::::::::::::::::::::::::::::|
      |::::::::ハ ィ.爪ハ  .ヾ:i  イ斤心 }:::::::|ヽ::::::::::::::|
.     |::::::::::::i 弋っリ       込:::リ.|:::::::i |:::::::::::::::|
      i:ハ:::::::::| xx  ,     xx .,i:::::::ヒ」:::::::::::::::|
      o .i:::::::::i              u |::::::::|:::::::::::::::::::|
      i::| ト::::::ヽ.    _      i::::::::|:::::::::::::::::::::|
     ノ:|:| |.:.ヾ::::::::ゝ 、   .,孑≦|::::::::|;;;;;;::::::::::::::::|
     /ノ |  |.:.:.:i::::::::::::::::ソ` 夭  /|::::::ソ:::::,:::::::::::::::::::|
        |ゞ:::::i::::::::/ ゝ仆'   i:::ソi|/|.:.:.:.:.:.i:::::::::::::|
       |:.:.:ヾ、:广 レへ /ヽ .i:// ノ.:.:.:.:./::/ヽ、::|
        |.:.:.:i:::::| 尸ヽ一イ ̄刀  /.:.:.:.:./:::/  .ヽ|
       |.:.:.:i::::::|  >  ,卅   /  ノ.:.:.:.:/:::::/   /`.i
      |.:.:.i:::::::/. <ヽ イ  ト-匕ヽ/.:.:.:.:/:::::/   /   .|


玄「………………えっち///」ボソッ



京太郎「ぐはっ!?」


103 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/08(水) 01:16:28.78 ID:IKOfXzFbo

京太郎「――ふぅ。何故か着替え持ってきて正解だったな」

京太郎「それにしても……濡れた玄さん良かったなぁ」

京太郎「裸とかよりも、ああ言うフェチシズムくすぐるシチュエーションはよりエロく感じよな!」

京太郎「卑下するけど玄さんもなかなかのなかなかだし」

京太郎「……だが心配なのは俺ってああいう場面に最近遭遇し過ぎなんだよなぁ」

京太郎「…………俺、もしかしてそろそろ死ぬのか?」ガクブル



105



1.宥とボイラー室の手伝い

2.玄と配膳のお手伝い

3.松実父の手伝い

4.その他(内容併記)

110 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/08(水) 01:33:12.14 ID:IKOfXzFbo



 玄と配膳のお手伝い



京太郎「えっと、次は配膳の手伝いか……」

京太郎「と言うか玄さん遅いなぁ?まだ着替えてるんだろうか」

京太郎「ちょっと見に行ってみるか」



【玄の部屋】



京太郎「さて、やってきたは良いもののまずここで俺は今までの事を踏まえて考えると――」

京太郎「ノックをせずに扉を開けたら、まず間違いなく着替え中」

京太郎「――と言う訳でノックはするべきである」

京太郎「うん。学習したな俺!」

京太郎「と言う事で」コンコン



シーン


京太郎「あれ?返事がない……」

京太郎「もう戻ったのかな?」



玄「きゃっ!」



京太郎「な、何だ!?どうしました玄さん!?」ガチャッ



113



コンマ判定
01~36 まだ着替え中の玄

37~65 黒きG

67~98 何故か宥も着替え中

ぞろ目44以外 奇数 勢いあまり過ぎて玄を押し倒す 偶数 勢いあまり過ぎて二人とも押し倒す

ぞろ目44 破魔矢発動

117 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/08(水) 01:42:08.38 ID:IKOfXzFbo



 黒きG



京太郎「どうしたんですか!?」

玄「きょ、京太郎君?」

京太郎「悲鳴が聞こえたんで……何か有ったんですか?」

玄「よ、良かったぁ……」

玄「じ、実はあそこに……」ユビサシ

京太郎「ん?」



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         _,,xr==ニ==‐x  /
     x≦圭圭テ´:::;;;;`'寺圭ミ7、
. /::`Y圭圭ア:::::::::彡''"ヾ:::::::::::`ト、
 i:::ト、:Vエア:::::::::::::::ミ ● }}ミ;;彡'' ミ:i
 {:::i〈i:::}l/::::::::::::::::::::::::=彡仆iミ、● i}
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. ∧z=::::::::::::::::::::::::::::::::;ィf::::::::::}:::::::::i
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lア:::::::::l:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::i::::i::i::/
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:::ハ::::从::::::::::::::::::::::--=====:/
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::::::::::::::::\::::::/::ミ三ア´
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:::::::::::::::::::::::::V::::::::/


G「じょうじ」カサカサ

121 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/08(水) 01:54:05.21 ID:IKOfXzFbo

京太郎「あーうん。分かりました」

京太郎「確かにこれは女性はねぇ……」

玄「な、何とかしてくれるの?」

京太郎「ま、一応男ですし」

京太郎「それに長野じゃこれくらい結構居ますから平気っす」

玄「お、お願いします」

京太郎「おまかせあれ!」



130



コンマ判定 (【体力】+【センス】÷4≒25 ボーナス:+25)
01~30 ゴキブリ強し

31~70 引き分けだがゴキブリ退場 【好感度+0.5】

71~98 人間をなめるなよ!ゴキブリがッ!! 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度MAX】

ぞろ目44 破魔矢発動


153 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 00:34:45.67 ID:9lmew7nko



 人間をなめるなよ!ゴキブリがッ!!



京太郎「……久しぶりか」

京太郎「と言ってもお前とは初対面だがな」

G「……」カサカサ

京太郎「お前もこの科学の街でしぶとく生きてきたんだろう」

京太郎「その生命力には敬意を表するよ」

京太郎「だが――出会った相手が悪かったな」ギロリ



/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Ⅵ |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Ⅵ≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Ⅵ   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Ⅵ :.  Ⅵ    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////


京太郎「あいにく俺はゴキブリ退治には慣れてるんでね!」

156 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 00:47:27.46 ID:9lmew7nko

G「!」カサカサ

京太郎「俺の故郷ではそれもうゴキブリを見るなんて日常茶飯事だったさ」

京太郎「だが……この街では俺たちとお前達は決して交じり合ってはいけない領域(テリトリー)がある」

京太郎「――それをお前は侵してしまった」

京太郎「この街の人間はお前を恐れるだけだっただろう」

京太郎「だが俺は違う!」

京太郎「人間をなめるなよ!ゴキブリがッ!!」

G「!!」カサカサ

京太郎「そうだ。お前は動き回ることしか出来ない」

京太郎「そして逃げ場を失ったお前は――」

G「!」ブーン

玄「キャッ!?」

京太郎「最終手段として“飛ぶ”しか無くなる」

京太郎「そしてそれがお前の――」グッ


                                         _. /
                                         _..ノ゙゙ン"
                                  _,, ー'" /
                                   ''冖ッ  ./
                                ,..‐" /
                               _,,..-‐'"  /
                  __,,,,,,.. -ー'''"゛     ,./
                 ゙゙゙~-..,,,_         /
                         _,゙>     ,.″
                     `''ッ     ,r′
                    ,..-'゛    /
                  ‐广      /
                  /       /
                /        /
                ,..-'"        /                   /i
          ─=二_              l             ,./ /
              ̄ ̄>      .l          _...'´  ./
           _,,,.. -'''"           !、.    ...,,,..-‐`     /
         ̄ ̄ ̄ ̄¬―‐,i        `゙゙゙゙´         /
               /                ,..―ー、  /
                 /             /    . l,./
               /     _,,,....、    ._、 /       ア
           / _,, -'''"´   /.. -'''"゛ },i′
            ,, |ン'"゛       ゛    .〃
           ''“゛                  ″


京太郎「――最大の弱点だ」シュタッ

157 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 01:03:41.33 ID:9lmew7nko

玄「……こ、殺しちゃったの?」

京太郎「いえ峰打ちですから気絶しているだけです」

京太郎「流石に玄さんの部屋で殺すと掃除が大変ですし……」

玄(む、虫相手に峰打ちって一体……)

京太郎「とりあえずティッシュか何かで包んで外に放りましょう」

京太郎「暫くしたら逃げるでしょうし」

玄「優しいんだね」

京太郎「実家じゃ虫なんて日常茶飯事ですからね」

京太郎「それに隅々まで掃除が行き届いてるはずのこの街で、しぶとく生き残ったこいつ達を殺してしまうのはなんだか惜しい気がして……」

玄「は、はぁ……」

京太郎「ま、次に出てきたら容赦なくやりますけどね」ニッ

玄「ふふっ。やっぱりきょーくんは頼もしいね!」

京太郎「あ、ありがとうございます」

京太郎「ただ……あの……」

玄「?」

京太郎「俺、そろそろ出て行きますね」

京太郎「その……着替え途中だったみたいですし///」

玄「え?」


     /:/::;:イ:::::/,. ‐ヾ!-゙、
    /イ::::/:::/:::::/     :.:\
  /::::::!゙::::::!::/:::::,'   ,.   :::....ヽ、_!
  /:::: イ!:::::::!':::,.r/`i´| /     .::::::::゙!::::;;イ::::::_,ィ:::|!:::/::::::;'``ヾ、:ヾ::::゙ト
  !:://:,i::::::r/7 '  {i .|!      ヽー'",.. -''" /::/:::/::::::/    ゙ヽ:::::゙!
  |'./ /:::::::Y ,.   i' !     /イ ̄    /;ィ:::/::::::;.'      |i:ヽi|
  !' ,/::::::::/!     |    //.. ::.   /イ゙/:::::::/       !:!:::゙!i
   ,!::::::::/ ゙、    ,!    |!'..::,ィ:::    /::::,∠..__       ,':/::::|!|
   |i::::::;'  ゙!.    、    .::,.::'"..:  __,,../;;:.イ 、-―'     /イ!::::;ハ
   i:::::/  _,,..゙、    \―┴ '' " ̄  /::/    \.     , ':::::::/ |i
  .!|::,! `   ヽ     \      ,..!;:'_     ,._`ヽ、 /::::::/  /'
  i|ソ|      \    `ヽ、,.. -''",./ `` 、、ー ``ヽソ:::::/


玄「……きゃあぁぁぁぁぁぁっ!?///」

162 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 01:14:17.65 ID:9lmew7nko

玄「……また見た?///」

京太郎「いえ!ゴキブリに集中してましたからまったく!」アセアセ

玄「…………本当に?」ジィーッ

京太郎「…………本当は少しだけ///」

玄「うわーん!やっぱり!」グスン


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玄「もうお嫁にいけないよー!」エグエグ

167 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 01:27:17.60 ID:9lmew7nko

京太郎「だ、大丈夫ですって!俺が見たのはほんのちょっと、殆ど見えてないようなものですし!」アセアセ

玄「……でも見たよね?」

京太郎「そ、それはその……」

玄「……見たよね?」

京太郎「え~っと……」

玄「……見 た よ ね ?」

京太郎「……はい」

玄「やっぱり……」グスン

京太郎「あーえっと……」



169



1.責任は取ります

2.事故ですって!

3.嫁に来い!

4.婿入りします

5.その他(内容併記)

172 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 01:45:29.12 ID:9lmew7nko



 嫁に来い!



京太郎「あーもうそう言う事なら嫁に来い!」

玄「……へっ?」

京太郎「俺だって男です。女性に恥をかかせたのであれば責任は取ります!」

京太郎「……まさかこの年で結婚するとは思いませんでしたけど」

玄「あ、あのきょーくん?」

京太郎「ですが決めた事は守るつもりです!」

京太郎「玄さん!」

玄「は、はい!」

京太郎「幸せにします!」

玄「うえっ!?……よ、よろしくお願いします///」



カン!



玄「――って違うのきょーくん!ほんの冗談なの!」アセアセ

玄「ちょっときょーくんをからかってみようかなって思っただけで、こんな事になるなんて……」ウルッ

京太郎「分かってましたよ?」

玄「えっ?」

京太郎「いや流石に玄さんにしてはちょっと強引かなーと思ってましたし」

京太郎「だったらとことん乗ってやろうかと思いまして……」

京太郎「ビックリしました?」ニヤリ

玄「……」

京太郎「……玄さん?」

玄「きょーくんの――」



玄「馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ



京太郎「玄さーん!?」






193 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/09(木) 23:44:41.08 ID:9lmew7nko

松実父「いやぁ本当に助かったよ」

松実父「なんだかんだ旅館業は忙しいので人手は必要だからねぇ」

京太郎「俺もビックリしました。結構泊まる人居るんですね」

京太郎「あ、いやこの松実館がどうのこうのって話じゃなくて、この街で旅館を利用する人が居るんだなって思って」

松実父「確かに基本的には学生がほとんどのこの街だけど、外から来る人も結構居るからね」

松実父「特に大覇星祭の期間はどこも満室だよ」

京太郎「なるほど……」

松実父「最先端の科学の街と言うだけで観光にもなるんだからねぇ」

松実父「うちとしてはありがたいよ」

京太郎「……つまり結構ウハウハとか?」

松実父「……おかげ様でね」ニッ

松実父「詳しい金額は教えられないけども」

京太郎「あはは」

松実父「まぁ君がうちに就職(永久)でもすれば喜んで教えてあげるぞ?」

宥・玄「「お父さん!」」

松実父「……冗談だって」

京太郎「あはは……」

195 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/10(金) 00:03:18.69 ID:0wdt5UrHo

松実父「さて、それじゃバイト料を渡さなくてはね」

京太郎「!」ワクワク

松実父「あんな事言った手前恥ずかしいが、あまり多くは出せないんだ」

京太郎「いえ、急にお願いしたのに快く働かせて頂いたので金額は関係ないっす!」

松実父「ありがとう。君はやっぱりいい子だな」

松実父「では改めてこれを」スッ


中身
198



コンマ判定
01~50 3000円

51~80 4000円

81~98 5000円

ぞろ目44以外 1万円

ぞろ目44 破魔矢発動

更に26 72でも5000円

207 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/10(金) 00:22:09.05 ID:0wdt5UrHo



 1万円



京太郎「!」

京太郎「こ、これって……」

松実父「多少色はつけたが働きに見合う金額を入れたつもりなんだが……」

京太郎「しかしこれは流石に貰いすぎなような……」

松実父「……まぁまぁ取っておきなさい」

松実父「恐らく君の事だ。遊んだりデートしたりする時に相手の分も払うんじゃないか?」

京太郎「えっと……その多少は……」

松実父「正直でよろしい」ニッ

松実父「……私も学生の頃は苦労したものだよ」シミジミ

松実父「ま、私からの援助と言う意味合いも含めてという訳だ」

京太郎「お父さん……」

松実父「あ、でも娘達には内緒だぞ?知られるとお互い厄介だろ?」

京太郎「そ、そうですね」チラッ

宥・玄「「?」」

209 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/10/10(金) 00:35:44.54 ID:0wdt5UrHo

松実父「と言う訳で今日はありがとう。本当に助かったよ」

京太郎「いえ、こちらこそ重ね重ねありがとうございます」

京太郎「本当に助かりました」

松実父「君さえ良ければこのままバイトを続けてくれても良いんだがね?」

宥「もうお父さん、京ちゃんにも予定が有るんだよ?」

玄「部活も有るだろうし……」

京太郎「あはは……」

京太郎(ここ最近まであまり行ってなかったとは言えないよな)

松実父「すまんすまん」

松実父「まぁ今すぐはダメでも、いつでも気軽に来てくれたまえ。歓迎するよ」

松実父「娘たちも喜ぶだろうしね」

京太郎「ありがとうございます」

宥「それじゃ京ちゃん。またね」

玄「偶には遊んでくれると嬉しいな」

京太郎「はい。また今度」

松実父「その時は私も……」

宥・玄「「お父さん!」」

京太郎「あはは……」

京太郎(本当に面白いお父さんだなぁ……)



【バイト代として1万円を貰いました】

【松実玄の好感度がMAXになりました】

【松実宥の恋人レベルが4になりました】






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最終更新:2014年10月13日 05:28